SEOにはうんざりだ

いきなり冷たい雨の秋分の日じゃないか。今日は部屋に閉じこもって、上橋菜穂子「蒼路の旅人」を読みつつ、「リベリオン」「アンダーワールド」「茄子アンダルシアの夏」「王の帰還」を流す。
いや、夕べ初見だった「パンズラビリンス」の破壊力が凄くて、映画観ような、と。
仕事がらみではSEOを激しく求められていて、というか検索結果で一ページめに、とか言われてうんざりげんなり。
一ページ目に持ってくるのは何月何日てのを目標に、なにをすべきか洗い出して、施策していって、効果測定をすべき。とか言われてもなあ。すまん、おれはできない、マジで。それを本気で求めるなら、googleとかyahooを買収でもしてくれ。
SEOなんて、しょせん一企業のブラックボックスが相手なので、こちらでコントロールできるようなものじゃない。そんなものを相手に、何をしたから、検索順位がいくつあがった、なんてのはありえない。
たぶんSEOなんてのは。
検索結果に表示されて、クリックされるとランキングは上がってくる。てことは、title descriptionタグは検索結果に表示されるモノなので、クリックしてもらえるようなキャッチーなネームが良いだろう。
内部外部問わず、リンクの数が多いに越したことはない。てことで手っ取り早く内部リンク構造いじって増やしてみる・フリーのブログサービスを利用して外部リンクを増やすってのもひとつの手だろう。
基本的なところで、aタグのtitle属性、imgタグのalt属性は必須だし、hタグも構造的に不整合のないようHTMLに埋め込むのが当然だし、キーワードの出てくるテキスト配置を見る必要がある。
あとは。狙ったキーワードで上位にきているほかのサイトのHTMLを覗く、外部リンクを調べて同様の手法を取り入れてみる。
やれることはこの程度で、いわゆるSEOの教科書に書かれてることやコンサル屋のいうことはこれのバリエーションに過ぎない。そもそも、どうすれば正しいのか、てのがないんだよね。
キーワードの出現率を?%にしておくとか、titleタグの書き方はページ>サイトがいいとか、どれもこれも都市伝説程度の信憑性でしかない。
んなことを地道に継続してやりつつ、はたして希望どおりの結果になるのか、という保証もなにもない。
こういうことしたから、順位がこうなりました、というKPI的な原因と結果が欲しいんだろうけど、んなもの無理スジ。ていうか、WEB相手の仕事してんだから、んなもの正解もなければ確約もできない無限ループな世界だというのは理解してくれ、だ。
上記。正しいSEOが何なのかてのは知ったことじゃなくて、検索結果で一ページ目を求められたらどういう返答があるのかな、という愚痴。
前々からそうなんだけど、SEOはほんとうにうんざり。正直関わりたくない。仕事だし教科書どおりに地道にやることをやるしかないんだけど、結果に直結しない。まわりからがたくさ言われるだけなんで、やってらんねえんだ。
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