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doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍
今年もあと一日なので振り返り、だ。
ウチのポンコツサーバーの 読書SNS「趣味は読書。」 につけてきた記録を見ると、やっぱり今年も100冊行かなかった。そんなしょぼい冊数なんだけど、どうやら今年はわたし的には充実の豊作だった、かも。もちろん、ブックオフと図書館が中心なので、世間さまの新刊ランキングとはかけ離れる俺さまらキングなんだけど。
ダントツのランキングナンバー1は、一月に読んだ古処誠二「ルール」。問答無用。古処誠二の「七月七日」とこの「ルール」は義務教育の教科書に入れろよ。ひとの高潔とか尊厳とか死語になりかかっているけど死語にしちゃいけない単語を痛いほど思い知らされる傑作。古処誠二の「ルール」を読んでなにも思わない人間とは席を同じくしたくはない、絶対、ゲンミツに。てぐらい、だな。
で、今年は自分にとっての初の作家さんの豊漁。
何を今さらの上橋菜穂子を筆頭に、小川洋子、伊坂幸太郎、横山秀夫、中島らもは当たりで、はずしたのは貫井徳郎、荻原浩。5勝2敗はけっこうな勝率だろう。勘がさえた一年だったかもしれない。
既読の作家では宮部みゆきの「今夜は眠れない」とかマイク・レズニック「パラダイス」とかマイケル・ムアコックのルーンやエルリックとか、藤沢周平の用心棒日月抄とかかなりの確率で当たりを引いた幸運な一年だった。
まだ明日一日あるけど、今年の総括。面白いものをたくさん読めて、素直にありがとう、な一年だった。来年もたくさん面白いものを読みたいと願いつつ、年末年始の酒びたりの日に落ちていきます。
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