手作業は嫌んだなぁ

今日からもう9月だ。
しつこくつきまとってたtwicelerは、どうやらひと段落したようだ。だいたいこいつ robots.txt にアクセスした気配がなかったぞ。迷惑なクロウラーもあったもんだ。
恩田陸「夜のピクニック」読了。問答無用容赦無用傑作。高見・ゾンビ・光一郎登場のシーンには電車の中にも関わらず、思わずこぶしを握り締めて吹き出してしまった。こんな仲間っていいよなぁ、と素直に。
にしても、恩田陸の文章ってすんなり入ってくるよなぁ。
今日はウチで過ごす週末。 読書SNS のスクリプト、というかデータの見直しを。
読書SNSは ISBN を元にアマゾンから書肆データを引っ張ってきている。アマゾンの膨大なデータはISBNが一意であることを保障されていて、便利でとてもありがたい。これがあったからこそ 読書SNS なんてのを作ろうと思った…んだけど、アマゾンってISBNで商品を売ってるもんだから、それに「付随する」タイトルとか著者名とかがとてもいい加減。表記の統一なんて望むべくもなく、誤植や文字化けなどが放置されている状態なのだ。DVDやパソコンと本は同列商品。
それでも、そんなデータをそのまま取り込んでいたのは、たとえ誤植だろうと、データとしては統一されていればいいから。それに、基本的にスクリプトで間に合わせてメンテフリーにしておかないと、続かないからでもある。膨大な量のデータをいちいち目視して判断をいれて手作業で修正・統一するのは、とてもじゃないけど、わたしひとりじゃ無理。
でも、ここんとこ「〜文庫」だの「〜コミックス」だのつけたり巻数表記を重ねたり、表記がみっともないったらありゃしない。
しょうがないので、少し手作業を入れることにした。今使ってる簡単な管理画面に、タイトル表記の修正項目を追加。…とはいえ、大量投入があった場合、その量の分だけ、いちいち手でちまちま修正することになる。ある程度はまとめてできるかも、だけど、やりだすとキリがないだろなぁ。ううううむ、悩みどころ。
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