週末はゆっくりと

昨日は駅前の魚民で日本酒にごり酒300×3で撃沈。
今日はいちんちぼーっと過ごす。掲示板に写メール(死語か?)で投稿できるようにするのは意外に簡単。だけど、どうやっていろいろ弾くか、ということを考えると、面倒になる。メール経由の投稿だとFORMでデータをあれこれ放り込んで、というやり方ができない。扱えるデータが限られるのだ。qmailで取れる環境変数からいじるのも限度がある。
となると、メール経由の投稿は、たとえば会員登録みたいなことをしてもらうしかないのかな、と。メアドとIDを結びつけて投稿者を特定するやりかたしかなさそうだ。野放図に投稿を受けつけるとロクなことにならんしねぇ。
てことで、セッション管理をどうするか、という以前から考えてるところに堂々巡り。
DB(postgresql)との接続はそれなりにコストが高いので、できればperlだけでセッション管理をしたいもんだ、とあれこれ。専用のディレクトリを用意してファイルを作成して、という前に考えたチケット配布方式だけど、tie で DB_Fileを使うのが良さそうだ。
いや、tie ってナニ?状態だったのでちょっと調べたら perl4 の dbmopen のコトのようだ。「ハッシュ=連想配列」をファイルに書き出して使う。これなら競馬のデータをいじってた時、MSDOSでjperlでやってた頃、さんざん使ってたシロモノなのでなんとなく感じは掴めそう。これにbless だ、パッケージだ、カプセル化だ、オブジェクトだ、となるとわからんちんな部分がどっさりある。そのあたりをすっとばして、テキトーにわかるところだけ使ってもセッション管理にはなりそうだな。
ふとネット巡回していて目にしたのだけど「一生治らない病気」ってそれって「病気」なのか?と。
医学・科学が進歩していろんなことがわかるようになってきた。それの弊害が、この「一生治らない病気」なんじゃないのか。
誰もが死に向かってひとしく進んでる。これは「一生治らない病気」なんじゃないのか。明るい性格?それって「一生治らない病気」なんじゃないのか。暗い性格?それも「一生治らない病気」なんじゃないのか。
なにをもって「病気」という線引きするのか。それって普通に老化じゃないのか?普通に性格・キャラじゃないのか?と。
ゲノムが解明されると遺伝子情報ですべて決まってることになる、かもしれない。そうしたら、わたしもビョーキ、あなたもビョーキ、人類すべてビョーキ、ということになる、かもしれない。ビョーキ?そんなものは存在しなくて、すべては遺伝子情報です、となるかもしれない。エイズもうつ病も単なる遺伝子情報、になるかもしれない。
医学・科学の進歩で「わかっちゃった」ものはしょうがないけど、現在の医学・科学でまだ「病気にカウントされていないもの」があるでしょうよ。現在、病気だとわかったひとたちは、自分が「病気だから」と苦しい思いをするんだけど、その苦しさを他人に向ける前に、その他人がまだわかっていない病気だったりするとどうなの?と。
現在の医学・科学の範囲でいたって健康なわたしは逆にわり食ってる気がする。んで、こういうことを書くとわかってないだなんだガタガタ騒がれることになる。えーっと。他人のことなんぞわかるわけがない。他人のことがわかる、といういんちきを信じちゃいけない。わかりたいけどわからないからこそいいこともわるいことも起こって、いろんな意味で毎日が面白いのだ。このあたりのことに対する最良の解答は結城昌治。わからんかったら結城昌治を読みなされ。
なんだか面倒くさいなぁ。
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