システムエラーばかり

どうにか来週には無事脱出できることとなった。いやはや。
試用期間にMacとクォークのひとつも覚えて、とか思ったけど、それは諦め。だいたいG3しかなくメモりもろくに積んでいない貧相な環境。複数のアプリを立ち上げてるとシステムエラーが頻発。おまけに接触の悪いマウスでカーソルが言うことをきかない…今どき、玉つきマウスなんて驚きだった。聞けば、マウス購入なんてのも社長会長決済というから、みんな諦めてたらしい。
とはいえ、クォークとイラストレーター、フォトショップがストレスなく同時に広げて使える環境なら、印刷物に関してはひとりでなんでもできるんだなぁ、とも。イラストレーターってしょせん見開きまでだけど、クォークは組み版までいけるし。従来の製版屋が倒産解散するハメに追い込まれたのは、この影響だわな。
せっかく仕事の対象としては面白いところだったんだけど、いかんせん人間がいかんかった、芯から腐り切ってた。まだ若けりゃしばらく我慢とかいうことも考えたかもしれんけど、次がない齢だということをふまえ、なんのために前の会社を辞めたのかを考えた結果だ。
たかが3日でなにがわかる、と言われたが、仕事については分からなくても、人間については1日もあれば十分すぎるぐらい。
てことで、すまん、身内のひとたち。またすぐ失業でした。
[02/18 23:08:55]
あ。でもあまりにも一方的にがなりたててガキのようなので、少し拾っておくと。
上流階級を自認するだけあって、ひとに関する記憶力は抜群だし、会社社長のかたわらバイリンガルを生かして大学で非常勤講師をやったり、エディターズスクールなどの講師もやってたり、これからはパソコンだと学校に通って覚えてみたり、化け物じみたバイタリティとうなるような頭のキレ。理系専門雑誌すべてにそれなりにきちっとつっこめるのはハンパじゃなく勉強している証拠。さらに身長も170近くあるし若かった頃はさぞ美人だったろうと思わせる容姿。これでもう60歳だっていうから驚いた。正直、とてもかなわないと思ったのもほんとのところ。
少なくともわずか数日で、これだけの印象を他人に与えるのは一種カリスマだろう。
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