11月なのに暑い

昨日は作っておいたラタトゥイユで朝飯にし、午後からUOSEを買いに新宿ビックカメラを経由して、久々の西高坂センセ・万利休センセと御茶ノ水で飲み会。
彼らとはコットン創刊の頃からなのでもう16年ということになる…のかな。しみじみつくづくすっかり三人ともおっさん。かなり久々の対面ではあるんだけど、古いつきあいというのは妙なもんで、すぐに馴染んでリラックスできるんだよなぁ。んでもってオフレコ系ぶっちゃけ話もあれこれと。いろいろ大変だわ…。ネットも絡めて美味しい話があればいいんだけど。
で、ふと思うと、今の状況の原因は宮崎事件にまで遡る…かも。成年マークをつけて区分販売されるようになって、市場・読者層が変わっていったということだろう。
普通にマンガとして売られていた頃は、大手のマンガよりエッチ描写が多い、というところで成り立っていたのがコンビニ流通のコットンやペンギンといったマンガ雑誌。
ところが、マークをつけるということになると、ちんぽこ・おまんこを描いてなんぼの商売が始まった。
それによって、マークをつけた本を扱う書店に行く人間とそうじゃない人間がまったく割れてしまい、中間の隙間に位置していたコットンあたりがもろに影響を受けた、ということだなぁ、と。都条例のからみでマークをつけずにやるために内容を押さえてたら当然ながら返本が高くなった。そのうちマークをつけていない本がどんどん少なくなってくると、都条例のチェックは(都条例の順番待ちが少なくなるので)厳しくなり、さらに内容的に描写を…の悪循環。
かといって、マークをつけてコンビニからの撤退は大きな市場を手放すことになるのでイヤじゃ、とダダをこねつづけてみた(実際、わたしがこの2年ほどやってたコンビニ向けのマーク無しコミックスは某社の億単位の借金を返してお釣りのくるほどの売上があったのだ)
マークつきを扱う書店の数は激減しており、数少ないパイの食い合いで、描写はますます過激となり、もうこれ以上どうするの、というところで松文館の発禁騒動、てのは話としても出来過ぎ。
あーだこーだと思いつつ、こりゃもうおれは無理、と思って今回「抜け」てみた。しかしハローは厳しいわ。
てなことをゆうべ書いてたんだけど、UOSEのインストールで手間取って、nVidiaのドライバをバージョンUPしてたり、で遅くなってばたんきゅー(死語)
今日はこれから歯医者で水道橋。うううむ、早く終わってくれないと交通費がバカにならんな。
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