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夏はカレーか
今日はいきなり瀕死の疲れ方だったので、昼飯は久しぶりに御茶ノ水エチオピア、チキンカレー20辛800円なり。ダバっと汗を流して、身体の新陳代謝にカツが入った気分。あいかわらずナイスでガッツのあるカレーだ。この手のスパイスの効いた辛いモノは、口と舌で味わうのではなく、食道と胃袋で味わうのが正しい。
いや、うましっ!
ちと、小説での世界観についての問い合わせがあったりしたので、メモしておこう。
小説で世界を描写するには2つのアプローチ。ひとつは俯瞰的に、もうひとつは細部から。当然、細部から描写して世界を伝える方が読者にとってわかりやすい、優れた方法だ。
いきなり、縦100キロ横100キロの巨大な構造物で、とか、西暦2500年、とか書かれていたってピンとくるわけがない。
キャラ目線で、触ってみたら冷たく右をみても左をみてもその端がどこまで続くのかわからず霞んでいる、と書かれてる方が構造物の巨大さがわかりやすいし、移動手段として空中での車を出して、それの小型原子炉が開発されて実用化となったのはつい20年ほど前だ、と書かれてた方が「へえ、ずいぶん先の話なんだ」とわかりやすかろう。
読み手の感情移入を誘うには、ひとにとって身近なところ・皮膚に近いところから描写していくのが鉄則。
も少しいうと、「遠い未来である」ということが大事なのであって、西暦が2500年だろうと3000年だろうと、どうでもいいのだ。構造物も縦横何キロあろうとどうでもいいのだ。
まあ、短篇の場合、枚数が限られるんで、俯瞰しての説明的な描写も「しかたない=緊急避難」だとは思うけど。あくまでも中心になるのは、細部からの描写であって、俯瞰からの描写は補足程度、という認識。
俯瞰からの描写がないから、といって、世界背景が描かれていないなどというのは、小説の読み方を間違えてるとしか思えない。
てなところだ
ずたぼろのよれよれのしおしおだけどなんとかぶじ、かな。
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