電子書籍が面白い…かも

電子書籍にハマってしまったようだ。palm m105 で、少し読んだ時はすぐにやめちゃったのに、zaurus の QVGA画面で縦書きで読むといい感じかも。
印刷された文字をドットパーインチに換算すると10000dpiあっても足りないぐらいの精密精緻高解像度になる…と思う。palm のドットの分かるフォントではやっぱり辛かった、ということかも知れない。もちろん zaurusの画面だって、解像度は知れてる。だけど、パブリフォントはかなりイケてるし(デザイン、文字のバランスなど)QVGA は Palm m105よりは広くて多少なりとも一覧性は増した。
青空文庫でいくつかダウンロードして、さらに パピレス とか ザウルス文庫 でダウンロード購入。「むさし走査線」「むさしキャンパス記」といった、エッセイでなおかつ昔読んだモノは気軽でいいなぁ、と読了。小説はつらいだろうか、と思いながら試しに、昔読んだ「ゴメスの名はゴメス」をダウンロード購入。今、読んでるところだけど、全然違和感なく読める。
これなら未読の大物もイケるかもしれない、と思って「罪と罰」をダウンロード購入してみた。すみません、わたし、ドストエフスキーの「罪と罰」って読んだことがありませんでした。いい機会だから読んでみます(パピレスで買ったんだけど、ココって会員になると、ポイントがつく。んで、このポイントがけっこう美味しいかも。知らなかった…今後は利用していくかなぁ)
今、zaurus には「罪と罰」のほか「坊ちゃん」「我輩は猫である」など数冊分。本を何冊も持ち歩くのはキツイけど、電子書籍になるとこうやって何冊も平気で持ち歩ける。
さらに、読むものがなくなっても、ネットに接続して、どこにいてもその場で本をダウンロードできる。
この上記2点は従来の書籍にないメリットだ。「指輪物語」の電子書籍化を切実に希望っ!
ツルゲーネフの「猟人日記」を自分で打ちこんで読もうかと一瞬だけ思った。自分でやったんじゃ読む必要がなくなるんだよね。
今日の弁当。キャベツ・ピーマン・イカの炒め物、鶏肉炒め、じゃこオム、おにぎり。
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