鬼神エオメル!

とりあえず市役所だろうと、ちゃちゃっと起きて市民税課窓口にいってみた。確定申告の用紙を配ってたし窓口のおねえさんおばさんが丁寧に対応中だった。2月16日からの期間内であれば、市役所に申告の臨時窓口?ができるそうな。確か三鷹の税務署は駅から近いんでそっちでもいいっちゃいいんだけど、地元駅前の市役所で間に合うに越したことはない。
パンフレット(説明書)と用紙をもらってそのまま相方んちに移動。
「王の帰還」ディレクターズカット最高!血がたぎりっぱなし。原作ではほとんど記述のないらしいエオメルがかっちょええ…つか、鬼神のような表情でキャラ立っちゃったよ。どこもカットしちゃいけないシーンばかりぢゃん。冒頭のサルマンのシーンなんかは、ストーリーにもかかわるところだし。
仕事がらみで、韓国のケータイうんぬんというのもあるはずなんだけど、間に入ってるコーディネーターのレスポンスが悪くていかん。ホントにやる気なら、打診・スケジュール確保のサイクルを短く・一気にしないといけないのに、今の感じでは無理。これで進行するつもりなら、出版、というか作家対応について無知すぎるなぁ。ありもののグラフをお手軽に流用するのとはわけが違う。作家さんってのは、たとえば今日連絡したら何日からの予定はあいてるけど、明日連絡したらもうあいてないことなどざらにある、ということを知らないようだ。
縮小する一方のアダルトコミック市場とはまったく違うジャンルの市場に人材を流し込めれば面白い展開があるに違いないんだけど。共通語がないので面倒きわまりないかもなぁ。
しかし、風邪っぽい身体のだるさはどうにかならんもんか。
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こんなはずでわっ

週末はキムチ鍋。いや、鍋は野菜をてんこ盛りで食えるからシアワセなのだ。で、このご時世、都内某所では野菜が激安ていうかなにもかも激安。白菜がふたたまで100円程度ってどういうことだ。セロリが30円ってどういうことだ。まったく世間の動向を無視したスーパーてのがあるもんで、しこたま食って大満足だった。そのまま居座りぼーっと過ごしつつ、コムスンのテキスト3冊読破。さらに
シックスセンス
→うううむ。ウォルター少年とお母さんのエピソードはいいっ!ていうかこのお母さんの息子に対する思いは泣けるでしょ。…だけど、わたしはクイーンだか横溝だかの一人称犯人は、夢オチと同じぐらいタチの悪い冗談、読者を舐めたシロモノだと思ってる。作者がいい気になってるだけじゃん、というので、こういうのを傑作だというとまた錯覚してロクなもんにならん。それとは別に、ハゲマッチョのブルース・ウイリスのこういう静かなサル顔というのがかっちょええかもしれなかったなぁ。
タイトル忘れた
→脳天気なホラー、という注文で、ねえちゃんが出してきて見たのがあって、うううむ、原題モンスターマン。これ、思いのほかの傑作!この腐った男ふたりのやりとりって、大学生時代の阿呆きわまりないやりとりをデフォルメした感じでハマれるんだ。どこがホラーやねん、という経緯がずーーっ続いて出てきたのがこのホラーテイストかい、というお安いモノだというのもまたよろし。
またもやシービスケット
→これはもういうまい。こんな出来過ぎた実話を用意した空の上の誰かの才能にひたすらびっくりするだけ。
って、今日はうちでおとなしく寝ていようと思ったのに、澤乃井を飲み出したら…。うううむ。いかんなぁ
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脳筋肉を鍛えないといかん。

い、いかん。まるで集中力が続かないぞ。…いや、今日は朝から立川ハローワークにて初回の認定日とやら。これはこの4週間、ちゃんと求職活動をしてるのに(働こうという意志がありながら)職にありつけなかったということを証明し、正しい失業者として認定してもらい、貴重な公的資金を回してもらうという日、らしい。その求職活動をしてます、という証拠としてこないだからここで言ってるハンコが必要なのだ。とはいえ、自己都合なので、まだ金を回してもらえるわけもなく、ただ次回の認定日(来年の2月だ)を聞いて帰ってきただけだ。最初の説明では確かのその次回の認定日までに3回ハンコがあればOK、ということだったと思ったのに、今日までのハンコは今日でクリアされるらしい。ちっ、なんのために4回分のハンコを貯めたと思ってんだ、くそ。
で、部屋に帰ると、UOやったりDVD見たりしてしまいそうなので、図書館にでも行こうと思ってたのは本当。ところが地元駅に戻っても、空はどんより曇って寒いし、表にいるとお茶だご飯だと無駄に金を使ってしまいそうだし、予定変更して帰宅。
カバンに放りこんでたコムスンの400ページ弱のテキスト(これが3冊あるんだよあなぁ)を広げて読み始めたところ、30分も持たない集中力。UOとかCGIいじりとか平気で3時間4時間経つってのに、だ。まあ「好かん」というのもあるんだけど、それにしてもだらしない話で、我ながらあきれてしまう。
気がつけば、同じフロアの人間に餞別にもらった「ゴッドファーザーBOX」をかけっぱなし。上映時そのままの、コッポラが後で編集したサガじゃないんで、買うのを見送ってたシロモノ。いや、こうして改めて見ると、2の完成度の高さに驚いた。デ・ニーロのパートとアル・パチーノのパートがしっかり繋がってるじゃありませんか!…1に関しては、サガで知ったカットされてる場面は必須だなぁ(3も同じくカットされてるところがもったいない)
うううむ、(perlとか cgi とか趣味で入っていくのではない)いわゆる勉強、なんて、もう20年以上やってないから、集中の仕方を脳筋が忘れてるゼ。弱ったなぁ。
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おでんの次はポトフだ

ぼちぼち、ちょっと時間を区切ってみようと。朝、7時半起床。めざましテレビでニュースをチェック、とこれは以前と同じ。
午前中はUOやネット回り、朝兼昼飯を食ってから午後は読書・映画鑑賞にあて、夕方から夜にかけてふたたびUOやネット回り、もしかしてふたたび読者・映画鑑賞。とりあえず、午前の部と午後の部、夜の部、の三分割にしてみた。
午前中はネット回りやUO。ニンジャのフェイム稼ぎ(ニンジャロードなんて少年漫画みたいで…とか)に元会社の同僚のところに新規ベンダーを立てたのでその補充などなど。
午後から。明日の説明会に備えて「雇用保険受給資格者のしおり」というけっこうなページ数のパンフレットもどきに目を通す。「受給資格決定日」だの「待期満了日」だの「認定日」だの、いちいち言葉を作るなよ、わかりやすい言葉で説明できないんか、と思う。なんのこっちゃさっぱりわからん、要は、きちんと決められた日に顔出せよ、ということ。個々のケースでいろんなパターンがあるのだけど、わたしの場合、ごくごく一般的な部類に入るのでいちいちチェックする必要はなさそうだ。
それより求職活動とやらの定義がよくわからんので、明日はそこを確認しておかないといかんのだろうな。
その後
フルモンティ
→うはははは。元気になれる映画だ。失業者が食い詰めてストリップ(男)をしようと集まる話…あれ?いや、さすがにわたしはまだストリップする必要はなさそうだけど。仲間がひとつの目的のために集まって努力する、というのは感動の保守本道。その目的がたまたま男のストリップというだけで可笑しみに満ち満ちるのだ。どこぞで並んでいる時「ホットスタッフ」がBGMで流れると、ついつい身体が動く中年男たちがかわいい。借金で差し押さえられたり、養育費を出せないで子供と離されたり、と悲壮なのに、その悲壮感を打ち消してさらっとしたモノにしてしまうのが男の裸の(可笑しみの)威力なのかもなぁ。そいや、スラップスティックも男のストリップでなんでかみんな丸め込まれてしまう。
今晩は、タマネギとジャガイモ、ソーセージのポトフ。おでんとかポトフとかがしっくりくるようになりました。じっくり煮こんでいただきますです。(こないだチューボーですよ、を見ていたら肉じゃが。じゃがいもって皮に近い部分が煮崩れするので、大胆にざっくり剥いた方がいい、と聞いてなんかラクになったかも)
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おでんの日が始まる

だらだら過ごしてるわけだけど、ネットゲームばかりやってるとほんとのクズになりかねない。せっかく時間があるんだから、ここらでもう一度「脳みその筋肉」を鍛えるとか、「人間力」を磨く絶好の期間と前向きに捕らえて、昨日一昨日はDVD三昧。今日も1本。
ドリームキーパー
→アメリカのTV映画だったらしいのだが、腰が抜けるほどびっくりこいた。ネイティブアメリカンのおじいちゃんと孫がふたりでサウスダコダからニューメキシコまで祭りに参加するために出かける。その間、じいちゃんはネイティブアメリカンに伝わる話を孫に聞かせる、というだけの話。ううううむむむっ!このじいちゃんの語る物語というのが寓話というか説話というかで、日本昔話を想像してもらえればいい感じで、力強さというかじんわり染みこんでくるのだ。力の話、自己犠牲の話などが虚実ないまぜとなって描かれて、ラストの祭りのシーンでは物語に出てきた連中とダブらせて1本に集約される。その構成にしてやられる。個々の描写ではまるで宮崎アニメ(って、どっちが最初だかしらないけど)じゃありませんか。もののけのいのししの大群とか、トトロの伸びる巨大な樹とか、そっくりだった。
驚きの拾いものだった。
うううむ。仕事がらみで電話があったのはいいけど、まったくの同類同業他社。さすがにこれはまずいだろうなぁ。いろんな意味で。
ちなみに、風邪は小康状態。ねえちゃんの方が大変で、風邪からくる腸炎で夕べ夜中に病院に担ぎ込まれたり。インフルエンザの季節でもあるし、気をつけねばなりませぬ。
ゆうべ作ったおでんからほのかにダシ昆布の香り…そろそろ煮えてきたか。今日みたいな冷たい雨の寒い一日に、おでんは最高でしょ。やはし。
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週末を過ごしてます。

昨日はやっぱり刺身盛り合わせとか自家製さつま揚げで日本酒。
今日は起きて早々に「アンダーワールド」吸血鬼vs狼男の単純な勧善懲悪モノかと思いきや、ちょっとびっくりの連続。こりゃいいっす。
後から思うと伏線はりっぱなしの投げっぱなしモノなんだけど、これは「あり」だ。気楽に舐めてかかってたらとんでもない重層構造の物語が設定されていて、さらに描写されるディテールが問答無用にかっちょええ・スタイリッシュ。
ウエイズリー・スナイプスのブレイドなんてのを話題にするヒマがあったら、こっちをとりあげろっての。…って全米一位取ってるし十分か。予定されてるという続編も楽しみ、かも。
うううむ。オタク心わしづかみの傑作でありました。
で、その後成り行きで有楽町で飲んで、帰ってきたら、地元小金井駅で救急隊員が横たわった白髪のおじさんに懸命の心臓マッサージに出くわしてみる。遠巻きにした野次馬どもの空気も重く、どうやらうまくないらしい。うううう、とそそくさその場を離れたけれど、バスを降りたら夜空に上がる花火になんかむなしいものを感じる夏の夜。
あしたは中央線が麻痺する予定なのでウチで死んでるしかなさそうだし。。。
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