告知認知周知
読書記録・蔵書管理のサイトといっても、ひとりの本棚じゃ面白くない。以前のサイトは300人ほど会員がいたので、バリエーションもそれなりに。
でも、今回の全面リニューアル、URL変更では、現状まだ1/10の30人弱。2006年に公開した時点では、まだこの手の本、読書に特化したサイトというのは3つか4つ程度だったので、放置していてもバラバラと登録してくれるひとはいた。でも、今は同じようなサイトが溢れている。それも機能も豊富で使いやすいものばかりじゃありませんか。いくつか覗いてみたところ、みんな良く出来てるんで感心するばかり。https://doncha.net/ は、できることが少ない、言葉を変えればシンプルさだけが、ほかよりもいいところかな、と。いいんだか悪いんだかビミョーな判定だ。
しょうがないんで、Yahoo知恵袋とかOKwaveあたりに「回答者として書き込みつつ、URLを晒してみよう作戦」を。
うーむ。でも、Q&Aサイトってほとんど初めてみたけど、どうなんだろう。本気なのかなあ。ひとつのQAを、いったいどのぐらいのひとが見てるんだろう。こういうのって枯葉も山の賑わい、量は質に転化する、のが勝負。人数が少ないんじゃレベルも知れてる。これなら2ちゃんをみてる方が回答早いよなあ、というのがちらほら。
むずかしいんだろなあ。
メールアドレスを入れるだけ。登録は簡単なので、ここをご覧の数少ないみなさま、ぜひ登録を!。やってみると意外に面白いですよー。
どんなサイトなのか
https://doncha.net/about.pl
ナニができるの?
https://doncha.net/about.pl?c=help
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
本棚のバックアップと一括登録
時間なら、いま、売るほどあるので、WEB本棚「趣味は読書2」の積み残した機能をコーディング、実装。
その1。
バックアップは必須。今まで「趣味は読書。」では、csvでバックアップできるようにしていた。今回からはxml出力にした。まだ、(くそ)エクセルなんかでもxmlはオプションっぽいし、XMLは一般的じゃないとは思いつつ。
タイトルなどはともかく、著者の数やメモの数がいくつになるのか決まっていない。csvのように一行でリニアに記述するには無理がある。ほかにテキトーな形式も思いつかず、たぶん、XMLで書いておけば、きっと便利で簡単なコンバーターがあるに違いない、と。
自宅・ウチのパソコンを公開してサービスに提供してた時は、バックアップのことが気になってしかたなかったけど、今度の「趣味は読書2」は https://doncha.net/ で、 lolipop だ。利用者も多いし、WEBの出納係と異名を持つ GMO傘下だ。会社が倒産したり、サーバが飛んでデータが消える、なんて滅多なことはないだろう。それなりに安心してもいいハズ。てことでバックアップは必須とはいえ、優先順位は後回しになっていた機能だ。
その2。
本の一括登録はあったほうが良さそう。今までの「趣味は読書。」でもつけてた機能なので。初めて登録してくれたユーザーさんとか、一冊ずつポチポチやって登録するのは面倒だろうし、てことでつけたんだけど、実際は初めてのユーザーさんだけじゃなくて、既存のユーザーさんでアクセス頻度の低いひとが、まとめて登録するのに使われていた。
ほんとは、一冊ずつ登録して、一冊ずつにメモやカテゴリをつけてあげてほしいんだけどね。
機能追加とか、SQLiteは気楽。ユーザー単位でDBを使う=ユーザーひとりにひとつのファイル、という構成にしたので、なにか意図しないことが起こっても、データベースへの被害は小さい。ユーザー間のリレーション機能を削った分、意図せず、災害に強い構成になった、ような気がする。
ちなみに、現状。
300人いた会員のうち、乗り換えてくれたのが、17人ほど。…って、もともとアクティブなひとたちで、本棚も充実していて楽しい。
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快晴。オカルトかもしれんが節目潮時
脳みそ腐ってんの?馬鹿なの?電波なの?といわれてもしかたがないと思うけど。去年、今年と、自分に関わるいろんなものが終わっていて、節目とか潮時ってこういうことなんかなぁ、としみじみ思う50歳の5月だ。
高橋英樹、火野正平、近藤正臣の国盗り物語に夢中になり、そうだ人生50年だ。50年やるぞ、と子供心に誓った50歳が今年。
去年は。
20年勤めた出版社が廃業。
入社後世話になった上司が病死。
だらだらつきあってきた夢枕獏「魔獣狩り」がまさかの完結。
頑健だと思ってた父親が手術。
今年になって。
妹夫婦が実家近くに引越し。
311の震災。
廃業出版社の同窓会。
団地の更新。
などなど、ここにはまだ書けないことも含めて、今までにない歳・年になっていて驚く。ここまで重なると、もうなんでもこい、な気分だったりするなあ。
もともと人生設計なんてないので、今さらどうする、というのもないんだけど、健康で元気、気楽に笑って過ごしていきたいもんです、はい。
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東京三世社同窓会だった。
2004年に辞めて、初めてふたたび水道橋の自社ビルへ。懐かしいひとたちとか、初めてのひとたちとか(7年ってそういう期間なんだな)。
すげー楽しかった。
7年の間、当然いろんなことがあって、みんないろいろ大変だったりするんだけど、とりあえず、そこんとこはおいといて、当時と同じように飲む酒は心地よかった。いんちきでヤクザなエロ本出版社で、胡散臭くていい加減もいいところ。よくまあそれでやってたなあ、と今になって思うことも。でもまあ当時はそれで気楽に気持ちよく仕事をして酒を飲んで、エロいことやって、給料もらって生活してた。正直、いい時代だった、かも。
あまり、組織や団体に対する帰属意識はないし、むしろ帰属意識なんぞを持たないようにしてきてるんだけど、大学時代のワセダミステリクラブと、東京三世社は、そこ出身です、と言ってたりする。その程度には愛着があるんだなあ、きっと。おれ。
昨日、久しぶりにあって、いろいろ話して実感。
ボス一族郎党のアレな話とか、元上司のナニな話とか、あのひとは今系噂話はつきることなく。
わたしももう50歳なのに、なんの人脈もスキルもないただの初老ゴクツブシのおっさんだけど、なにかできるなら、ぜひいっちょかみさせてくださいね。
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昨日はバタンキュー(死語)
週末に処方された薬のせいかどうかはともかく、体調がひどくて、昨日はフラフラ眩暈がする上に吐き気も胸元にあって、メシを食ったらもう転がるだけだった。皮膚もかさかさひりひりで、抗生物質がいやな感じで影響してるようなしてないような、だった。久しぶりに、くるくるバタンキュー状態で驚いた。
とりあえず、今日はどうにか昨日ほどではなく。
サイトをいじっていて、はたと気づく、今さら。
アマゾンのデータを使うには、アマゾンへのリンクが規約上必要だった(あやふや)。
そりゃそうだよねえ。無償でデータを提供してくれているワケじゃない。送客しないとダメだろ。てことで、趣味は読書2 https://doncha.net/ のDBに急遽amazonアソシエイトのトラッキングIDを仕込むためのテーブルを追加して、ユーザーさんがアマゾンのアフィリエイトIDを持っていればそれをリンクに、持ってなければわたしのアフィリエイトIDをリンクに仕込むようにした。
アマゾンはこうやって、こんなどうでもいい小さなところからも客を獲得していくんだなあ、と改めてしみじみと。適当な囲い込みとオープンな仕組みのバランスがいいんだろうか。
既知のバグ。IEだとAjax表示のコンテナがうまく高さを親に伝えてくれない。CSSの書き方の問題だと思うんだけど、解決できない。面倒なんでこれもJavascriptで判定を入れて、親を引き伸ばすようにした…ダメなやり方なのは100も承知のすけ。とほほ。
1億5千万回いっちゃうけど、同じソースを食わして、表示が違うってありえんだろ。ちくそお。
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黄砂とか百日咳とか
医者で、この咳とかだるさのことを言ったら、黄砂のアレルギーか、成人の百日咳かもしれませんねえ、とのこと。百日咳は熱もあるはずなので、とりあえず却下。5月に入って、黄砂が原因らしいアレルギー症状のひとが増えた、らしい。
でもなあ、アレルギーってなにかに抵抗するからアレルギーなわけで、セロトニンとかノルアドレナリンが零れ溢れて、細胞レベルからなすがままの無抵抗なわたしには無縁のハズだったのに。中国4000年の歴史の前にはまた別の話だったか。
抗生剤、咳止め、風邪薬、痰を切る薬などなど処方される。
WEB本棚「趣味は読書2」 https://doncha.net/ の管理ページも少しずつメニューを増やそうと思いつつエディタを立ち上げるんだけど、まったくやる気がでない。ひとに使ってもらうページと違って、自分が使えればいいページってどうでもよくて。今の状態、SQLを流し込むためだけのtextareaとsubmitボタンがあるだけで十分。とはいえ、しょっちゅう使うSQL文を毎回入力するのは面倒なんで、チェックボックスでポチポチ組み立てられるようにしようかな、程度。
それもこれも体調次第だな、とほほ。
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