ドロップハンドルぢゃ
台風の影響なのか、朝から雨で、じとーっとまとわりつくような湿気。そりゃ体調もおかしいわ。
今週はトリック3にクレヨンしんちゃん、ロードトゥパーディション、とまあバラバラの三本。
ロードトゥパーディションは劇場で観て、今回が2度目。ラストのモノローグは何度観ても反則だよなぁ。思わず鼻の奥が熱くなってしまう。
クレヨンしんちゃん。マンガ家の間で一部評判だったのだが、おととい某鶴巻センセが原稿といっしょにもってきて、ぜひ観ろ、と。昭和30年代レトロネタでちょっと驚いた。…しかし、これ子供が観てわかるのかなぁ。
トリック3。阿部寛に仲間由紀絵をはじめ、漫才の「間」だなぁ。漫才の練習にメトロノームを使うのがあるけど、それぐらいポンポンとやりとりされていて面白い。ストーリーそのものは、前2作と比べると落ちるけどね。
こんな天気じゃしょうがないんで、昨日ブレーキワイヤーなども買っていたので、紅虎号のハンドルをドロップハンドル化。
もともと、図工や技術は苦手だし、「科学」の付録はことごとく失敗してたクチ。短気ガサツな不器用モノの自分にできるかどうか心配だったけど、どうにかこうにか。…ただ、後ろブレーキの効きが甘くなってしまった。これはどこか店に持ち込んで調整してもらうか。
生まれてはじめて乗るドロップハンドルの自転車がトラコンてのも、おそらく日本で10人もいないだろうな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
暴飲暴食のツケが…
今朝、起きたらば、全身疲労に倦怠感。社員旅行での暴飲暴食が一気にきてる感じが、とても嫌。
それでも、晴れてたので紅虎号で出社…したのはいいけど、途中でやっぱりだるさを堪えきれず、三鷹で折りたたんで輪行。カバーをかぶせるのが面倒だったんで、裸のまま転がしてホームに入ったら、駅員に注意されてしまった(ふた昔前まで、自転車を持ちこむには、袋に入れて手荷物料金を払って、ということだったらしい)まあ、わたしもマズイかな、と思ってたので、素直にカバーをかぶせて電車に。
先頭車両に乗って、運転席越しに前を見ると、天気が良くて気持ちよさそうじゃありませんか。
なもんで、途中、四谷で下車してそこから会社まで走る。
フラフラしながらも、4C入稿・写植校正&新規入稿・表紙色校正・コミックス版下入稿・打ち合わせ、と仕事はてんこ盛り。明日は朝っぱらから会議で潰れるだろうし、かなり押せ押せ状態になってんなぁ。
紅虎号=トランジットコンパクトの折りたたみ機構は秀逸で、たたむ・開くのに3秒もかからない。小さくておもちゃみたいなので、特におばちゃん・おばあちゃんに人気。今日もエレベーターでうしろのおばちゃんに声をかけられてちょっと照れる中年でありました。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
社員旅行前はあれこれと。
社員旅行前。こんな時に、写植屋に原稿を放り込んだら、原稿扱いがずさんきわまりない写植屋のこと、会社が休みだというのに(一部出社してるのでフロアだけしまってる)原稿を廊下とか階段に投げ捨てて平気に違いないのだ。
てことで、昨日あたりから指定の終わってる原稿は手元に残して、社員旅行から帰ってきたら、その足で出社して写植屋に持っていく予定。…なんだかなぁ。
自転車が面白くて乗ってて気づいたんだけど。
「目的地に行って楽しむタイプ」
「道中を楽しむタイプ」
という分類もできそうだなぁ。どっちが良いとか悪いとかいうことではなく、肉食と草食の違いというか。わたしが後者であるのは間違いないけど。
そいや。紅虎号用に買った、ハンドル&シートのクイックはどれもこれもダメっぽい。シートクイックはなんとかなりそうなんだけど、微妙なところなので採用は見送り。6角レンチを持ち歩くしかなさそうだわ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
湿気が多いのはかんべんしてくれ
コットンの表紙を凸版入稿。コミックスの表紙のラフ作成。徐々にあわただしい雰囲気になってきたなぁ。明日は朝から新宿都庁…うーん。
ぼちぼち梅雨入りしてるところもあるみたいで、東京もすぐに梅雨になりそうだ。何度も書いたような気もするけど、わたしは、昔から、暑いのはどうにか我慢できるけど、湿気が多いのはどうにもこうにもどもならんのよ。実際、湿気は体力を奪うものだ。身体がだるく頭がぼーっとしっぱなし。人間だって動物だし、気圧に影響されるということもあろう。低気圧は身体に悪いに違いない。
紅虎号用に、昨日買ったハンドルをクイックリリースにするためのピンは使えなかった。止まることは止まるのだけど、ハンドルにぐっと力を入れると、ズズズズとハンドルが回る。ちょっとスピードが乗ってるような時、段差に気づかず突っ込んだら、ハンドルがガクっと落ち、ハンドルを飛び越して前に転がってしまうぞ。目一杯締めて手にあとがつくほどレバーで締めこんでこの状態じゃダメだわ。別の方法を探すか。
それじゃあ、ということで、シートをクイックリリースするのに使えないかと思ったんだけど、こっちはさらにだめ。目一杯締めてもサドルが回るほどユルユル状態。まあ、シートのクイック用には、元のネジと同じ径のシートクイックピンを通販で注文しておいたのが今日届いたので(1280円なり)それを試してみよう。
うーん、なんかせわしないなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
雨をうまく避けられた
今日は曇天。いつ雨が降り出しても不思議じゃない感じ。
朝起きたのが8時前と、ここんとこのわたしとしては寝坊してしまった。昨日は気づかないうちにちょっと飲みすぎてたかも知れない。
とりあえず洗濯をして、さて、どうしようか、と。
まず、雨の降らないうちに、おととい連絡のあった吉祥寺の自転車屋さんにBromptonのシートピラーを買いにいく。開店直後の店で受け取って…悩む。Bromptonのシートピラーの裾が、たぶん抜けないように、広がっているのだ。広がっている部分を含めて数センチ切る必要がある。
でも、店にお願いすると工賃がかかる。上野クラシックでハンドルを切ってもらった時は工賃が1200円。エンドバーをここで先日つけてもらった時の工賃が1000円。プロにお願いするべきところは素直謙虚にお願いするとして、パイプを切る程度のことに金がかかるのはどうだろう、と。今後、ハンドルを付け替えたり、なにかするたびに必要となってくる。
なもんで、帰りにホームセンターによって、パイプカッター(約1400円)万力(約800円)やすり(約1400円)を購入。今後かかるであろう工賃を考えると楽勝で元が取れる。
さっそくシートピラーをカットして使ってみると、これがまた乗り心地格段にアップ。膝を伸ばして漕げるのでとてもラクになった。
その後、上司がNPOをやってるおとなり 国分寺から野川をぶらぶら
帰る途中、アパート目前で、大粒の雨がざぁーっと降ってきた。ナイスタイミング(死語…かも)だったなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
そろそろ落ち着かない…かも
ほのかにせわしなくなってきた。コミックスの予定やらなにやら、下準備に追われそうだ。グラフ誌の場合は、カメラマンやモデル、スタジオ、メイクの手配をして「いっせのせ」でなんとかなるけど、マンガの場合はひとりの作家さんが作業するので「いっせのせ」というわけにはいかないんだよね。
グラフ誌:
部品、機械を手配して工場稼動で生産していく「工業」
マンガ誌:
種をまいて天気を気にしながら季節を経て収穫する「農業」
という図式は正しい。
てんやわんやになる前に手をうっておかないと、と落ち着かない一日だわ。
そいや、先週入院させた会社パソ、マザーボードがイカれていてメーカー送り。んで、戻ってくるのに最低でも3週間必要だと。今月はうちから持ってきたノートで仕事するしかないんだよなぁ。ちょっとキビシイ。
今日も曇ってたけど紅虎号で出社。昨日帰りがけに吉祥寺の CWS に寄ってバーエンドバーを購入(自分で取り付けるのも面倒だったんで、工賃払ってやってもらった)ついでに、トランジットコンパクトのシートピラーと同じ31.8径のBromptonのシートピラーを発注。いや、店員さんの対応がすこぶる気持ちよくてついつい。
買ったエンドバー は銀シャリのと違って、かなり長め。のこぎりクワガタのようなフォルム。うーん、カワイイ紅虎号には合わないんだよなぁ。
でも、乗ってみると紅虎号が、これがほんと別物となった。腕を伸ばして上体を倒すこともできるし、今までどおり上体を立てて乗ることもできるし、手首の角度もいろいろ取れるので力の入り方や疲れ方が全然違う。
これでもう少しサドルの高さを稼げれば、乗り心地に関しては完璧じゃなかろうか(走りに関してはBBだのチェンリングだのクランクだの変えた方がいいらしいが)
羽田で迷った後遺症からか、身体は疲れてたけど、乗り心地が激変した紅虎号は気持ち良かったなぁ(しみじみ)
ハンドル・サドル・ペダル、というユーザーインターフェイスとでもいうのか、直接影響する部分は大事なもんだわ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」