体調不良。いや、マジで。
一週間前、日曜がスワルトジャーのビビデバビデブー。腹痛と下痢がひどくてトイレと布団の往復。で、月曜から仕事にはいっても、危なくて屁もこけない状況が続いていた。体も節々が痛くてだるくて、椅子に座ってるだけでぜいぜいと
久しぶりに、まじめに、弱った状態がこの一週間。
今日あたりもまだ体の中に熱がこもって、節々がだるい。とほほだ、まったく。
11月3日は文学フリマ。だった。
ほんとだったら、会場にいきたかったけど、体調がそんなだし、その上仕事がらみで新しい店舗オープンにともなってWEBページも作らなきゃいけないので、そっちの外観写真を撮りに行ってて、会場は間に合わず。打ち上げだけ参加。
下町飲酒会駄文支部IT事業部としての初仕事。日野裕太郎原作・シナリオ、ジャケットデザインのノベルゲーム「おかえりください」300円の販売だったので気になったんだけど、まあそんなものか、という感じ。今後も引き続きゲーム化をすすめていこうと思う。
https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html
定価300円+送料80円で通販もしてます。よろしくです~。
打ち上げは浅草の「浅草カフェ」。ダイマス系列の店ということで、料理もワインも店の雰囲気もイケてる。繁盛してるっぽいのでいいけど、もう少し宣伝して、込み合う、程度までやってもらわないと。なくなったらうちらが困るなぁ。
明日から頑張れるか、おれ。
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停滞の週末
気ばかり焦ったり焦らなかったり。
目先の、ホラーノベルゲーム、日野裕太郎原作シナリオ「おかえりください」はもうできたので、後はCDに焼いてレーベル印刷して、ジャケットを作ってもらって、それを印刷する、ところまでは進行してる。(無料体験版ダウンロードページはこちら https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html )
文学フリマだと、たぶんパソゲーなんてそんなに売れない・注目されないだろうから、冬コミに持っていく、DLSiteにアップロードする。それも一発じゃたぶん意味がないんで、続けたいところ。
反応がよければ、次はB.G.M.とか絵を依頼したいんだけど。18禁じゃない一般作がそんなに注目されるとも思えないしなあ。
フリーのシーケンサーソフトをダウンロードして、ちらっとほんの10分ほど触ってみた。…ううううむ、こりゃまるでだめだ。わからん、センスもない。コード進行(?)というのか、それっぽいのをクラシックからでもいいからもって来る知識がありゃいいけど、そんなものないし。素人が簡単に曲を作る、なんて無理っすな。
てなこと考えつつ、この週末はぼーっと、ほとんどなにもしないで過ごしてしまった。いまの仕事もどうなるかわからんのに、なにやってんだか。
昨日、土曜は。
神保町に、竹尾ペーパーショウというのを見に行って、少年マガジンの強烈なデザインに腰を抜かし、紙の手触りというかクオリティの高いデザインにちょっと新鮮な思いをして、有楽町で餃子を食って、ついでにビックカメラでiPhone4Sに機種変してやれ、と思ったら身分証明書を持ってなくてとぼとぼ帰宅。
今日、日曜は。
ヨメさんがでかけて、留守番。久しぶりにカレーを作った。スパイスすべて例によって目分量。昔、独り暮らしだった頃作ってた手順を思い出しながら。冷蔵庫にあった、マトン、ナス、ピーマン、エリンギ、長芋をざくざく切ってぐつぐつ煮込んだ。タマネギはじっくり茶色っぽくなるまで炒める。ナス、ピーマン、長芋はカレーに放り込む前に、フライパンでざっとオリーブオイルで炒める。まあ、こいつは失敗はない。鷹のツメが見当たらなかったので、辛さ控えめ。昼過ぎから紹興酒を飲みながらカレーを作ってだらだら食って過ごす。
うーん。やばいよなあ。いろいろ。
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日野裕太郎「おかえりください」体験版公開
ひととおり、ゲームとして格好がついたので、インストーラをつけて公開版を作った。パッケージを作って、文学フリマで頒布予定、だ。分岐をひとつだけにした「体験版」も作成。まずこっちで公開してみます。
「おかえりください」は、『帰り道がわからない』(日野裕太郎著 2011/11/14初版)収録3作のうちの一作に、分岐シナリオを6本追加して、改稿・ゲーム化したものです。どのエンディングもたっぷりホラーを堪能できます!
体験版は分岐がひとつ、となります。
↓ちなみに、34Mほどあります。
https://t2aki.doncha.net/release/plz_return_sample.zip
ご意見ご感想などいただけるとうれしいです。
[10/09 15:55:14]
勢いで、特設ページも作ってみました(追加シナリオ6本の正規版のご案内もこちら)
https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html
青春ホラーノベルというか、原作・シナリオがいいので(身内ボメ)ゲームとしても面白いものに仕上がってます(自画自賛)
30分もあれば、一本道をたどれるので、ゼヒゼヒ。
日野裕太郎作品レビュー一覧はこちら → 日野裕太郎の作品レビュー
以下は日野裕太郎作品[kindle版]
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
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コミケ終了
夏コミは、今年も暑くてバテバテだった。
でも、やっぱり面白いんだな、これが。個人が自分で作ったものを自分で売る、ハレの場所、だ。まず作りたい・書きたい・描きたいありき。売れる売れないは結果。もちろん売れるほぼイコール認められたことになるんだけど、まずは作ることがある、というところが大切。マーケティングだ原価計算だのがあって、そこから作るのもいいけど、ものづくりの出発点とはちょっと違う、ような気がするし。
みんなの熱気があふれかえる3日間の約55万人。
出版や放送など、ビジネスとしてのクリエイティブが萎えてきているように見えるというのに、個人の集まりは勢いを増すばかり。個々人を応援、盛り上げる仕組みを考えられれば面白くなるに違いない、とずっと思ってんだけど、膝をはたと打って啓けるようなアイディアもなく。うーん。
とりあえず、今年は、不義理してちょっと顔合わせするのがキツイかなあ、と思ってた漫画家さんのスペースをふたつばかり。まいなぁぼぉいさんとねぐら☆なおさんのところに顔を出してみた。呼び込みに汗する永山薫さんのところにも。新刊が並んでいて相変わらずエネルギッシュ。素直に頭がさがる思いだった。
売り子をした 下町飲酒会駄文支部 にきていただいたかた、ありがとうございました。新刊の「歩きながら彼女たちは」は、クトゥルフねたの短編3つ、身内ボメですが、傑作。通信販売もしていますので、よろしくお願いします。
猛暑日が続く明日からまた時給生活。がんばりまっす。
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夏コミ78 3日目
サウナだった。
東館の 下町飲酒会駄文支部 でぼーっと売り子してたんだけど、暑さでぼーっと眩暈するほどだった。お茶だのアクエリアスだの飲むそばから蒸発していくような。
でも、久しぶり、もう10年以上ぶりになる夏コミは、相変わらず、というかパワーアップというか、活気にあふれていて楽しかったなあ。本を作る、売る、買うということが楽しい。部活の延長というか、好きなことにただ一生懸命で、その活気だ。
電子書籍だとかソーシャルリーディングだとか言ってるのが嘘くさく見える、胡散臭く思えるいい機会だった。
帰りは当然水上バスで浅草。国際展示場から日の出桟橋に向かう最初の水上バスでの隅田地ビールの一杯が五臓六腑に染み渡る美味さ。日の出桟橋で浅草行きに乗り換えて、やっぱり隅田地ビール。つまみのポップコーンが甘しょっぱくて塩気が全身の細胞を活性化させるようだった。
コミケとか文学フリマとか、同人イベントはいいなあ。
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platexで悶絶しそうだ
元祖マークアップ言語、みたいなものだろうけど、中間ファイル(dviファイル)にする必要があるので、仕上がりを見るには、コンパイル(?)してプレビューアで見ることになる。これが意外に面倒…なので、先日ちょっと触ってそれっきりになってしまったのだ。我ながら意思の力なんてこれっぽちもありゃしない。
知人の同人誌、せっかくだから、PDFにしておこうとごそごそふたたび。
一度、本になってるので、入稿データとして、すでにPDFになってるとはいえ、Kindle2で見ると字が小さい。以前にkindle2用に、一冊作ったときのポイント数、字数行数でやり直さなきゃ、ちと厳しい。
奥付とか扉とか、ちょっと気の利いたことしたい、とか思うと検索しまくってテンプレート探すか、自分でtexを書いてみるか、どちらにしても時間と根気が必要だなあ。
5月23日の第10回文学フリマで買ってきた同人誌をちょっとずつ読んでいて。そりゃムチャ、ちょっと調べろよ、と思うのも正直あるけど、逆に、文章もしっかりしていて人物描写で思わずはっとさせられるものもあって、驚かされる。同人誌はまだまだ頑張れる、としみじみ。個人発の創作活動を盛り上げることができればうれしいぞ。
面白い小説も、ひと知れずこっそり、ではもったいないので、積極的に使えるものは使って、と。文学フリマで買ってきた本は片っ端から読んで、面白かったものはブログに紹介していく。残念ながら、この雑記帖だとPageRankもなく人通りもほとんどなく閑散としてるんで、excite か biglobeか大手で人目につきやすいブログを使おう。
面白いものは少しでも知ってもらいたいよね。
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