人生とか宇宙とか
うーむ。
久々に読んでるSFではあるんだけど、これって、けっこうあぶないかも、わたし的に。
電車乗ってても、仕事で原稿待ちしてても、入稿してても、繁華街をブラブラしてても、
「なんかなぁ、今の自分・今のこの見てる出来事てのはホントなんだろうか」
などと、マジメに(ここ大事)思ってしまうんだよねぇ。
宇宙の出来事からすれば、人類なんてたかだかン年だろ、とか考えてたりするのよ。さらにひとりの人間の人生なんてのは。。。。と。
かといって、スペースシャトルに乗りこむおじいちゃんたちの話にカンドーしたり、学生運動時代に裏切ってしまった友人との約束のためだけに行動するおっさんの話にカンドーしたり、めちゃくちゃ現実べったりな話も好きだし。
イイ歳こいて、思春期のガキみたいなコトを考えてもしょーがねえだろ、と思うんだけどね(苦笑)
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ジジイがガンバル
「スペース・カウボーイ」傑作っ!
ヨレヨレのジジイががんばっちゃう話なんだけど、いやもう、イーストウッドにトミー・リー・ジョーンズ、ほんでもって、ドナルド・サザーランド!
いちいちくすぐってくれるセリフに、伏線の聞いたミニエピソードがテンポよく展開、んでもって、トミー・リー・ジョーンズの特攻もしめっぽくないし、流れる曲がフライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン!アメリカ人が好きそうなご都合主義ラストも含めて、傑作だった。
イーストウッドでは「許されざるもの」というモーガン・フリーマン、リチャード・ハリス、ジーン・ハックマンでやっぱりヨレヨレのジジイ話があったな(笑)
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香菜、サイコー!
今はなき、水道橋「たいなんたーみー」で初めて食った香菜(ツァンツァイ)が忘れられず。
どっかツマミにおいてる店はないかと台湾料理屋に入るたびにメニューをみてたんだけど、どこにもなく、半分あきらめてたら、吉祥寺「青龍門」にあった!
「たいなん」とは違って、ホントただ「香菜」を切っただけ。それでも久々だしうれしくてムシャムシャ食ったなぁ(「たいなん」のようにひき肉の味噌炒めが添えてあるとうれしかった)クセのあるハッパで、最初はチト抵抗があったけど、「あれ?変な味だけど…」と思い始めたらすっかり虜(笑)唯一の難点は、食いすぎると、翌日のうんこが臭い、ということぐらいか(笑)
どっかの八百屋に売ってりゃ買って家でも食えるのに。見かけたことないなぁ。
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次はエンディミオンだ
う。なんか気が抜けたせいか、いつもよりビールの回りが早い。
「ハイペリオン」の続きである「エンディミオン」を読み始める。ホントはJ・C・ポロックの文庫を買ってあるんで、そっちを読もうかとも思ったんだけど、ハードカバー3000円なりの「エンディミオン」、読み終わらないうちに文庫が出たんじゃやってらんね、というビンボ根性丸だしで(笑)
しかし、文庫と違って厚い重い、持ち歩くにはかなりツライなぁ(苦笑)電車の中で読むにしても手がだるくなる程度にはブ厚いのよ。
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SFって面白いぞ
ケツに火がついてる原稿類はとりあえず終了。あとはボソボソと上がってくるのを入稿&下版。
お盆進行のモノに着手、てところか。
うーむ。身体がだるい。わたしとしては滅多にないことなんだけど、この三日間、テンションを意識的に上げてたんで、そのツケがドドっと(苦笑)
生きるための知恵、とでも言いましょうか、わたし、滅多なことじゃテンションを上げない。アイドリング状態というかローテンションのまま、そぉっと静かに生きております(笑)テンションの上下が激しいと疲れて自爆するからねぇ。
「ハイペリオンの没落」読了!
昨日の分に書いたから重複は避けるけど、傑作!久々に「SFを読んだ」という快感。
続編にあたる「エンディミオン」も買ってあるから、まだまだ楽しめるぞ。
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忙しいけどハイペリオンは傑作じゃ
ひしひしと焦りながらの仕事。
入稿して下版してレイアウトして打ち合わせして、、、こんだけ続くとさすがにもう忙しいだのなんだのという意識もなくただただ自動機械と化して目の前の仕事を片付けていくだけ(苦笑)
いよいよ最後が近づいてきた「ハイペリオンの没落」
おもしれーっ!!!!!!
膨大な量の序章を経てようやくいろんな図式があかされてきた。
AI機構vs人類/アウスターvs人類/AI機構の究極知性vs人類の生み出した進化する神
…などなどを背景に巡礼の各人が各々の終局を迎える。
まあ、手垢のついたテーマなんだけど、包み方でこれだけ読み応えのあるものになる、という良い証明だわ。「古いワインを新しい皮袋に入れる」ということわざがフランスにはあるらしいが(ルパンシリーズに出てきた言葉で子供心に妙に印象に残ってたんだよなぁ。あ、ちなみにルパンっても三世じゃないよ)
………う。忙しい時に限って本が読める(ぉ
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