文庫本も高いです
図書館の期限がきたので読みかけの「回想のビュイック8」を返した。いや、これが面白いんで今日改めて八重洲ブックセンターで購入。文庫本上下2巻、計1400円なり。高くなってんなぁ。ブックオフで探そうかと思ったんだけど、なんせ読みかけ。早く続きを読みたかったんで背に腹は変えられず、だ。
SNSといえばなんか新しいけど、平たくいうと、昔ながらの会員制ほーむぺーじ。総務省の発表によると今年から来年にかけて利用者は加速度的に増える、んだそうだ。どのweb屋もこれからはSNSですよ、と。
ほんまかいな、と思いつつ。
商売を考えるとどうしても「囲い込む」仕組みが必要だ。ところがネットてのはオープンなことが基本、ていうか「なりたち」だろう。そんなところに、企業の囲い込みたいという欲求をほのかに満たしてくれそうな仕組みとしてSNSがもてはやされてるだけ。成功してるのはmixiだけなんだよねえ。
とかなんとかとっちらかったまま、ヒマを 作って みて会員制のサイトでもいっちょ作ってみるかなぁと。つい先日も、素人丸出しのチャチな1ページのデザインが30万ときいてさすがに開いた口がふさがらなかった。世の中おおむね「言ったもの勝ち」なんだけど、ここまでひどいとは、真剣に呆れた。ツラの皮が象が踏んでも壊れそうもない。これでいいならわたしがひとりでSNSを作ったってバチは当たるまい。うまくいったらどこかに売り込んでトンズラこくか、と。
…思ったんだけどねえ。
細かくメンドーなのだ。遷移をしっかり組み上げて作らないと穴が開いてしまう。となると小さなところ細かいところにいろいろ細工が必要になる。いろいろ制限もかけておく必要があるだろう。という目で見てみると、mixiはさすがにしっかりしてきてるかも。
とりあえず登録フォームまで作ったことだしパズル遊びでちょっと作るだけ作ってみるか。大手プロバイダと違って、うちのはポンコツだけど融通がきくからそのあたりで使えるものになるかも。
今日は寒いという予報じゃなかったっけか。雨が生ぬるく蒸して不快指数の高いいちんちだ
[22:29:54]
と、ウチに帰っていじろうとしてたら、ローカルに勝手につけたドメインが表には存在しているらしくて、ネームサーバーの優先順位をローカル優先にしておかないとダメだった。
for sale という文字。そいや、ドメインを売るのも商売になるのか。商標押さえまくりとか車のナンバーと同じやねぇ。
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ぐーぐる様あまぞん様、か。
今日は19度で明日からはまた寒さが戻るんだと。それは困る。体がついてけんじゃないか。ぶらっと八重洲ブックセンターまでいったら、スタバなどおもての席でのんびりくつろぐおねいちゃん・おばちゃんたち。春模様だ。んで、改めて知ったんだけど、八重洲ブックセンターって、店内立ち読み自由、どころか、選書にお使いください、と椅子・テーブルが窓際に用意してあった。
本屋さんって、本の表紙・背表紙を眺めながらうろうろするだけでも楽しい空間だったよねぇ。んでもってパラパラっと立ち読みしたりして、時間がゆっくりしてるところだった、はず。因業婆ァの小さな本屋以外は。
それがいつの間にやら軒並み立ち読みお断り。不景気で本が売れないから、立ち読みさせない、うっとーしーと感じて客足が遠のく、さらに売れなくなって…の悪循環。
棚がわかりにくい・店員の商品知識が少ないんだけど、立ち読み推奨のゆっくりした空間は、八重洲ブックセンターはいいセンじゃないかなあ。
例によってサーバーの調整だの文字コードあわせだの、いわば汚れ仕事。基礎のところってやっても目立たないからねぇ。んでその合間にやっぱりスクリプトもいじってみる。
ふと思いついてp5-Net-Amazonをインストール…げげげ、もっと早く気づいてろよ、おれ。これは便利。膨大なアマゾンのデータを検索できるのだ(アマゾンでID取得する必要がるけど)ISBNだけ入力すれば、自動的に著者、タイトルを引っ張ってくる。入力ミスが防げる。ISBN以前の品は当然無理だけど。
表紙画像についても、ある程度は使えるし、いろいろできそうだ。実際、このデータだけでショッピングモールのようなことをするCGIもあるみたい。アマゾン側にしてみれば、勝手に商品を陳列してくれるわけだから悪いことはない。下請けに出すようなもんだな。
うーぬぬ。まだまだいろいろあるもんだ。
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あたたかいですねえ。
いきなり暖かくなられても困るなぁ、というバレンタインだ。カバンの中で義理チョコが溶けそうでコートも必要ない。気温の上下に対応できない年だしね。
東京八重洲口近辺をうろちょろするわけなんだけど、昼メシ時もみんな暖かそう…ていうか暑そうだったなぁ。背広姿に中には半そで姿のOLさんも。
そういや、セッティングが終了したと思ってたら、pg_connectエラーだと苦情がはいる。undefined function ていうから、phpがpostgreql対応じゃなかった。コンパイルする時にwithなんちゃらがいるんではないかとか、あれこれぐーぐる様にお伺い。 ports/lang/php5-extensions をいれると幸せになれそうだったんでインストールしたら、いろんな拡張モジュールにまじってずばりpgsqlもあった。…ってどっさり余計なものまでいれてしまったけど、ports/databases/php5-pgsql てのを入れればそれでいいだけだったと気づくのが遅すぎ。
動かなかったらさすがにヤバイ、動くバージョン探してみるか、configureからやることになるのかできるのか、下手したらapacheを1.34に落とすのかそんなことしたら今度はsslが悶絶だろ、と小心者なんで無駄にどきどきしてしまった。
自分ではmod_perl2が使えりゃいいんでphpなんてphpinfoしただけで終わってた。プログラマがふたりもいるのになんで素人の元エロ本編集がサーバーのインストールせにゃならんのだ。という思いが強いんで、ついついおれさま仕様までしかしないんだよなぁ。経緯はともかく、引き受けた以上はやることやらねばならんですね。ちっと後悔。
どうにか格好をつけたけど、まだ本番のネットワーク変更が問題だろうな。sslのこともあるし、どうすべかしらん。まだちっと先の話になるけど、それもまた困ったもんだ。
ぱちもんのSNSを作ってみようとちまちまスクリプトを書いてみたり。やはり既存のところはそれなりにきちんと細かいところまで作り込まれてんなぁ。ひとりで作ったというオープンソースの open-grotto も多機能で驚く。
でも、せっかくの自宅サーバーでデータベースも使えるんだしなんかでっちあげて遊んでみようか。
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VirtualHostを試す
なんか週末は酒に飲まれて撃沈しっぱなしだったなぁ。調子が出ないまま、サーバーの変更に備えて文字コードのチェックとか、Apache2のセッティングとか。
結局FreeBSD-6.1なので、面白い。ほんとWINDOWSじゃなくて良かった。地方の本番用と環境を同じにもう一台もセッティング。こっちは192.168のローカル。
一枚のNICに複数のIPを割り当ててみる。IPエイリアスというんだそうだ。これはローカルなら好きにIPアドレスを使えるから便利かもしれんぞ。
ifconfig_NIC_alias0などと、alias0から指定すればいいらしい(ネットマスクは0xffffffff)…でも、これって192.168.0.1 と 192.168.0.2ならいいけど192.168.1.1とかだとひとりNATなんてことになるのかな。
でもって、<VirtualHost 192.168.0.1>...と書き連ねるだけでOKだった。
次にportで分けてみようと。
Listen 80
Listen 8080
NameVirtualHost 192.168.1.1:80
NameVirtualHost 192.168.1.1:8080
<VirtualHost 192.168.1.1:80>
...
てな感じでOKだった。ネームベースでやるにはbindの設定が面倒だったんでまた今度…ていうか、ネームベースは自宅サーバーで検証済みなのでいいのだ。DNSがどうなるかわかってないし。
今さら、なんだろうけど、1枚のNICに複数のIPアドレスが割り当てられるって不思議なような便利なような。うちのネットワークでなにか遊びに使えないもんか。
うううむ。サーバーで遊びだすとほんときりがないなあ。
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寒い日は生姜湯ですよ
冷たい風が強くてびっくり。団地の掃除で朝っぱらから寒さに震えた。昼過ぎまでまったりのったりして、午後になってわたしの目元のモイスチャーが切れたので北千住のボディショップに仕入れに出かけた。しかしボディバターがベリー系ばかりはどうなんだ、と相方。チープな人工甘味料たっぷりの駄菓子のようにしか思えない匂いなのに、人気があるようだ。…ううむ、謎。
男の 燃え 萌えはシャンプーの匂いに牛乳石鹸の匂いと相場は昔から決まってるはず。ベリー系に走るのは女子の勘違いなのでわ。
地元スーパーでしょうが湯を購入。これが美味すぎ!体がぼわぼえ 萌えて 燃えてくる。こないだアメ横で買ったクリスタルジンジャーといい、ウィルキンソンのジンジャエールGといい、生姜ってのは美味いんだなぁ、とニワカ生姜ファンだ。
[23:00:29]
うーむ。この時間、mixi重すぎ。社名をmixiにしてニュースや天気がついて「わたしの机の上」という感じが出ていて、けっこういいんだけど。せっかく気合入れて機能充実させたんだから、サーバーも充実させて欲しいぞ。
いつまでもβバージョンだしなぁ。
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週末はゆっくりと
昨日は駅前の魚民で日本酒にごり酒300×3で撃沈。
今日はいちんちぼーっと過ごす。掲示板に写メール(死語か?)で投稿できるようにするのは意外に簡単。だけど、どうやっていろいろ弾くか、ということを考えると、面倒になる。メール経由の投稿だとFORMでデータをあれこれ放り込んで、というやり方ができない。扱えるデータが限られるのだ。qmailで取れる環境変数からいじるのも限度がある。
となると、メール経由の投稿は、たとえば会員登録みたいなことをしてもらうしかないのかな、と。メアドとIDを結びつけて投稿者を特定するやりかたしかなさそうだ。野放図に投稿を受けつけるとロクなことにならんしねぇ。
てことで、セッション管理をどうするか、という以前から考えてるところに堂々巡り。
DB(postgresql)との接続はそれなりにコストが高いので、できればperlだけでセッション管理をしたいもんだ、とあれこれ。専用のディレクトリを用意してファイルを作成して、という前に考えたチケット配布方式だけど、tie で DB_Fileを使うのが良さそうだ。
いや、tie ってナニ?状態だったのでちょっと調べたら perl4 の dbmopen のコトのようだ。「ハッシュ=連想配列」をファイルに書き出して使う。これなら競馬のデータをいじってた時、MSDOSでjperlでやってた頃、さんざん使ってたシロモノなのでなんとなく感じは掴めそう。これにbless だ、パッケージだ、カプセル化だ、オブジェクトだ、となるとわからんちんな部分がどっさりある。そのあたりをすっとばして、テキトーにわかるところだけ使ってもセッション管理にはなりそうだな。
ふとネット巡回していて目にしたのだけど「一生治らない病気」ってそれって「病気」なのか?と。
医学・科学が進歩していろんなことがわかるようになってきた。それの弊害が、この「一生治らない病気」なんじゃないのか。
誰もが死に向かってひとしく進んでる。これは「一生治らない病気」なんじゃないのか。明るい性格?それって「一生治らない病気」なんじゃないのか。暗い性格?それも「一生治らない病気」なんじゃないのか。
なにをもって「病気」という線引きするのか。それって普通に老化じゃないのか?普通に性格・キャラじゃないのか?と。
ゲノムが解明されると遺伝子情報ですべて決まってることになる、かもしれない。そうしたら、わたしもビョーキ、あなたもビョーキ、人類すべてビョーキ、ということになる、かもしれない。ビョーキ?そんなものは存在しなくて、すべては遺伝子情報です、となるかもしれない。エイズもうつ病も単なる遺伝子情報、になるかもしれない。
医学・科学の進歩で「わかっちゃった」ものはしょうがないけど、現在の医学・科学でまだ「病気にカウントされていないもの」があるでしょうよ。現在、病気だとわかったひとたちは、自分が「病気だから」と苦しい思いをするんだけど、その苦しさを他人に向ける前に、その他人がまだわかっていない病気だったりするとどうなの?と。
現在の医学・科学の範囲でいたって健康なわたしは逆にわり食ってる気がする。んで、こういうことを書くとわかってないだなんだガタガタ騒がれることになる。えーっと。他人のことなんぞわかるわけがない。他人のことがわかる、といういんちきを信じちゃいけない。わかりたいけどわからないからこそいいこともわるいことも起こって、いろんな意味で毎日が面白いのだ。このあたりのことに対する最良の解答は結城昌治。わからんかったら結城昌治を読みなされ。
なんだか面倒くさいなぁ。
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