ネタがないぞー
今日はコミックスのカバーを凸版入稿して雑誌の表紙のラフ作成。
回りではあっさり勝つだろうと言われてた、松文館の社長に有罪判決。検察側の証人も被告側よりの証言してるし、問題ない、といってたのになぁ。「あの性格だから上告すんだろ」と塩山社長が言ってたけど…。
成年マークつき本を扱う書店の数自体が少なくなってきているところにもってきてこの判決。どーすんだろ。やっぱり今年は去年以上に大変だな。
さらに、今日は緊急の会議召集。うううむ。危機意識を持たなきゃいけないのは確かだけど、流通の構造的な部分も考えないと。営業力でも編集の企画力でもないところでのことがあるんじゃないかとも思う。
寒い一日だったなぁ。ていうか、仕事の平日ってネタがない(…こんなところで晒すわけにはいかないことの方が多い)なぁ。
明日は会議だし、ちゃちゃっと帰るか。
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年末年始の疲れが出たかな
ぼーっと起きて、昨日の粕汁で朝飯。表を見ると曇りがちで昨日より寒い。昨日の坂道だらけをさまよったダメージもある。…ので、今日は引きこもりで過ごそうと決めこむ。だけど、さすがに昼前頃に「飽きた」
昨日とか今朝が和風メシだったからか、無性にカレーが食いたくなり、紅虎号でちょっと出た。プーさんは休みだろうし、と思って国分寺のゴッチャカレーに。…ううむ。休みだった。なんでや。
どうすべかなぁ、とあてもなく小金井に戻ったらプーさんがやっててビックリ。あわてて並んで、久しぶりのプーさんにありつけた。やっぱりこのカレーが「わたしの」一番。その後リゼットに寄ってコーヒータイム。夜、鬼無里でメシにしたら、今日は武蔵小金井ベスト布陣だったけど、明日は仕事だしおとなしく野川経由で帰宅。
帰ったら帰ったで、やたらだるくて無気力、だらしなくうたた寝してしまった。もしかして体調不良か、年末年始の疲れが出たのか。
昨日の粕汁とシャケに納豆で、早めに晩飯にしてのたのたしてるかしらん。
そいや、BSE騒動。もともとわたしは肉といえば、鳥、豚、牛の順番。牛肉を食わなくても困らないのだけど、マクドとか牛丼とかのファストフード、焼肉屋に、小金井「葦」などのハンバーグ屋などなど、外食の範囲が狭くなるのは困るんだよなぁ。
TVでニューヨーク取材していて、アメリカ人たちがもりもり血の滴るステーキを食ってるのを見てちょっと唖然。いや、BSEうんぬんを無視してるから唖然としたわけじゃなく、男女問わずスゲー量を食ってるその食欲に驚いたというか肉食人種の迫力を目の当たりにしたというか。
牛肉がオカズというより主食だわ。草食人種で良かった、おれ。
写真は野川のカモ。どうやらこの親子がエサをくれるものだと思ってるようで、みんな馴れ馴れしく近づいて見上げてた。
この近所の誰かがエサをやってるに違いない。
[22:37:17]
「アメリ」が面白いという話を聞かされて、なんかおれも映画のひとつも観ないとおさまりがつかなくなって「ディアハンター」どうしてコレなのか自分でもよくわからん。
アジア人差別がどうしたとか言われてて、当時賛否両論。ベトナムうんぬんは脚本・監督・製作のマイケル・チミノのヤマ師の部分で、どうでも良いのでは、と思う(ロシアンルーレットを持ってきたのも、どう考えても、この監督がヤマ師の証拠だな。あざとく狙いすぎ)田舎のワルガキ5人組のうち3人を極限状況におくための道具だろ。ベトコンだろうとゾンビだろうと関係ない。
田舎のゆったりした時間と空気を、延々と退屈なぐらい見せられるもんだから、半分飽きながら気がついたら感情移入させられてる。んでもって極限状況パートでは場面場面がちゃちゃっと切り替わって惹きこまれる。
これって、時間と空気を観客に押しつけるヨーロッパお芸術映画とハリウッドのジェットコースター映画のハイブリッドやなぁ(全体としてはご都合主義あふれる正統なアメリカ映画)
ちくそぉ、いちいちあざとい演出にひっかかって、ニヤリとしてみたり、鼻の奥をつんとさせてみたり。イイ歳こいたおっさんを泣かすんぢゃねえよぉ…ってこれ78年の映画。
デ・ニーロ、かっこよすぎ。
仲間が大変な目にあって、仲間の関係が少し変わるんだけど、本質は変わらないんだよー、というシナリオには免疫がないのだよ、おれ。
あ、そうそう、エラソに監督がどうのこうの言ってるけど、マイケル・チミノなんてこれしか観てないんだよね。
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疲れた身体に優しく粕汁
今日は特に予定がなにもなく。んじゃここんとこのマイブーム、近場湧水地および水場徘徊を。昨日は徒歩だったけど、今日は紅虎号で出動だ。
小金井の滄浪泉園から大沢の里を経由して調布の武者小路実篤記念館を 訪ねてみた
わたしがここんとこ行ってるのは「古代多摩川が、次第に南西に移って行った途中で作った、もっとも古い段丘のひとつに位置しており、この斜面は地形学上、国分寺崖線とよばれ、立川市の北東から世田谷区の野毛町まで続いています」だ、そうだ。
湧き水場の空気は(気のせいだろうけど)ほのかに甘く丸い感じがするし、せせらぐ音は耳に優しい。…だけど、どこを見ても、こりゃ夏場にきたらヤブ蚊の餌食になるな、というのは当然か。なので、寒いけど徘徊するなら季節的に今時分かなぁ、と。
しかし、崖線だけあって、アップダウンがきつく道に迷うとシャレにならんかった。
んで、写真は今日の晩飯。
粕汁とシャケに梅干、塩昆布。
粕汁の酒かすと梅干は実家から持ってきたもの。ご飯(お米)は淡路島から送ってもらったもの。これで美味くないわけがない。
粕汁の具は豚肉と和野菜詰め合わせ。ちなみにこのシャケ、「チンしてできたてうれシート」というもので包んで電子レンジで焼いた。けっこうまともに焼けてるぞ。
うーん、やっぱりおれは日本一の主婦になれそうだ。
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今日はご近所をおさんぽ大王
昨日の金曜日は、会社でロング缶2本飲んで、吉祥寺の半兵衛で飲む。あとでレシートを見ると、どうやらバランタインのハイボールを10杯飲んでたようだ。どうりで記憶が飛んでるわけだ。…とはいえ、激安飲み屋だけあって、払った金はふたりで7000円程度。
今日は、先日紅虎号で回った近場の湧水地をふたたび、おさんぽ大王。これは貫井神社の湧水地点。
新次郎池ではコサギがいてびっくり。水面に白い姿を映して飛び去って行った。うううむ、幻想的な光景でうっとりというかびっくりというか。
そのまま国分寺に向かって歩き、駅前の殿ヶ谷戸庭園に。いや、ここ、何度も通りがかっては、自転車置き場がないんで諦めてたところだったのだ。ところが、会社で国分寺に住む上司に聞いたら、庭園の「中に」ちゃんと自転車置き場がある、ということだったんで、その確認の意味も兼ねて行ってみた。大人150円で入ったら、とても中央線の駅前とは思えない武蔵野が広がっていた。勾配もあり、池もあり、竹林もあり、もちろん雑木林もあり。
20年近く小金井に住んでいて、この貫井神社なんて初めてだったし、まだまだ徘徊の余地はあるもんだ。
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正月明けの連休前夜
昨日の晩飯は久しぶりの共栄堂のスマトラカレー。いや、今年初のエチオピア20辛チキンカレーと思って御茶ノ水まで寒い中歩いていったら満員だったのだ。ここのスマトラカレーもちゃんと美味しかった…コストパフォーマンスがもう少し良ければねぇ。で、その後、初めて、神保町から都営地下鉄に乗って新宿まで。乗換えがちょっとうっとーしーけど、この程度ならこれから御茶ノ水で飲んでても平気だなぁ、とあらためて。
御茶ノ水〜神保町の飲み屋新規開拓を再開するかしらん。
今日は昨日ラフレイアウトを作成したコミックスのカバーを版下入稿。うーん、ちょっと困ったところがあってどーしようかと。しばらく悩んで稚拙な英文をでっちあげて地紋・ラインがわりにしてみた。
英語なんて話すこともできないしヒアリングも無理だけど、テキトーに接続詞をくっつけてそれっぽい単語を並べれば、とりあえず Excite翻訳サイト で、なんとかなるもんだわ。
自分で自分を誉めるというわたしの得意ワザで言うと。ウルティマで外人サンと会った時もそうだったし、いかに「テキトー」(とあえてカタカナ表記の「テキトー」)さ加減が大切かということだなぁ。
最初っから最終的な完璧なカタチを求めたんじゃ、ものごと始まらないということだと思う。「とりあえず」という思考停止した上で「テキトー」にやってしまうというのが大切。「蛮勇」とか「めくら蛇におじず」という言葉のような無自覚なことではなく「自覚した上での」思考停止なテキトーさというものがあってしかるべきだと思う。
そういや。
いつもは、知らないメールアドレスからのメールは中も見ないで削除してたんだけど、たまたま見てしまったら。
話題の、架空請求のメールだった。
こりゃ文面がマズイんじゃないのか。独自にそちらにうかがうだの、勤め先にも行くかもしれないとか。脅迫罪というのは、「言われた側が脅威に感じた時点で成立する」はず。だとしたら、この4万弱の請求の文面に脅威を感じたら、脅迫罪で訴えて相手からなにがしかの金を取ることができないものかしらん。どこかの誰か、簡易裁判起こしてくれんかなぁ。
あ。もひとつ。 某ゴヤセンセのHP でちょっと言及されてる「ある日どこかで」はわたしも大好きな映画。リチャード・マチスンの原作をそのまんまで、ファンタジーのくさ〜いラブストーリーに仕立て上げたものなんだけど、絵ヅラと雰囲気で強引に成立させている。ごついクリストファー・リーヴのスーツ&帽子姿が妙にハマってたかも。
公開当時は不入りでわずか二週間程度で打ちきりだったんだよねぇ。ぎりぎり滑りこみで見にいったという記憶だけ残ってるかも。
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今日は初デスクワーク…かも
うーん、酒飲みたいゲージは相変わらず真っ赤なまま。昨日も帰りに地元小金井のやるき茶屋。カウンターにひとり座って、一の蔵。しばらくしたら、カウンターの向こうから頼んでない鯛のすまし汁。いつも部下の店員につっけんどんな大将が、ほれこれ、といった風情。どうやらサービスらしい。頭を下げて遠慮無くいただくと、にこりとしたのでちょっとビックリしたなぁ。
そんなこんなで飲みすぎて、朝は下水道が壊れてた。膝はかなり良くなってるけど、まだ違和感があるし、やはり電車通勤。今週はもうあとがないし、自転車で出るのは来週か。
今日は来月発売のコミックスのカバーイラストがきたので、ざっとラフレイアウト作成。今年初めてのまともなデスクワークだった。
わたしのデスク周り意味無し画像。渡辺ヒデユキが最初に持ちこんで、いつのまにか増え続けるフィギュア。ハイジは自分でガチャポンしたけど、それ以外は知らないんだよなぁ。いや、わたしは第一次・元祖オタク世代。大学のサークルの後輩が当時としては珍しくビデオデッキを持っていて、ハイジと全日プロレスをコンプリートで録画してた。彼のアパートで鑑賞会を開いて、大学生のムサイ男たち(注1)が涙しながら見てたんだよねぇ。
(注1.わたし、山下定、飯野文彦の3名。ついでに裏ビデオも見ることになる)
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