立川の肉フェスに行ってきた
うまかった。
ペルー料理、牛のハツの串焼き、アンティクーチョが絶品だった。
牛カツがやっぱりご飯にのせたい絶品だった。
羊のソーセージの肉汁が羊だった。
肉はSuicaなど電子マネーか食券で、どれも一品700円。
行列に並ぶとけっこう待たされるけど、大使館系などはほとんど行列もなく肉にありつける。
会場内をスタッフが掃除片付けをこまめにしていて、ゴミ箱やトイレも揃っていたし、きちんと運営されてるなあ、と感心。
国営昭和記念公園 HP https://www.showakinen-koen.jp
肉フェス2014TOKYO秋 HP https://nikufes.jp
アンティクーチョのレシピを見ると
一口サイズに切ったハツを器に入れて、
おろしニンニク、クミン、オレガノ、アヒ・アマリージョ(ペッパーペースト)、ワインビネガーもしくは赤ワイン、塩コショウを和えて寝かせる。
漬けたタレを塗りながら炭火で焼く。
うーん、美味かった。思い出し涎。
家人はもちろん、一緒したひとたちもIngress
立川でびっくりしたのが駅周辺がもうポータルだらけポータル密集地で、見る間に空ポータルになって青と緑がひっくりかえっていた。
駅から肉フェス会場の昭和記念公園に行くまで、つけっぱなしのスマホを覗きこんでうつむき加減でうろうろ徘徊する集団は我々だけではなかったようで、たっぷり経験値稼ぎをさせてもらった。
うろうろしてたら出くわすコスプレのひとたち。そこここで撮影会。その同じ場所で自衛隊の勧誘に、痛車の展示。これもまたびっくり。
立川まんがぱーくはあるしJRAの場外馬券売り場はあるしIKEAもできたし、ハローワークもある。オタクからオッサン、OLや家族向けまで充実でたっぷりてんこ盛り。同行者がどんな属性でも楽しめる街になってるなあ。
立川のカオスはすげー。
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ポータル巡礼1万8000歩弱
今日は午後から近場を中心にポータル巡りの旅に出た(Ingressというグーグルさまのゲーム)
このポータル、ほんと、なんでこんなとこに?という、住宅街の真ん中の小さな公園や、店だったりするんでその近辺をスマホを覗き込み俯き加減で歩いては止まってごそごそやってると明らかに不審者。家人とふたりだったからまだましかもしれんけど、これがわたしひとり、くいつめた初老のおっさんがひとりでうろうろ徘徊しているとほぼ確実に職質コース。
出かける前はこの辺りまで歩いて行こうとしゃべってたのに、実際に回ると立ち止まりが多くて時間が足りなかった。それでも今日は1万8000歩弱歩いたわけで、実に健康に良いゲームだ。
今日でやっとレベル4になった。
まだまだ先は長い…って、先はどこまであることやら。
ゴールは亀有の串揚げ屋・田中。
https://kushi-tanaka.com/menu/kushikatsu
レバカツやレンコン、紅ショウガの串揚げはもちろん、しめ鯖が絶品。炙っていてあぶらが浮きあがってテリテリと甘みたっぷり。これまた美味いガリ酎ハイがすすむ。
チェーン店で都内にあちこちあるみたいで、同じ味、接客ならオススメの店。
揚げ物とソースは正義だ。
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猛禽カフェに行ってきた
去年暮れに行ったふくろうカフェとは、またちょっとコンセプトが違った今回の「鷹乃眼」。
カフェに梟や鷹がいるのではなくて、梟や鷹のスペースが広くてカフェはおまけ。その分、鳥の数は多くて鳥たちはゆっくりしていたように見えた。
モルモットやウサギ、羊、ハムスターなど小動物と直接遊べるコーナーが動物園にあるけど、それの梟&鷹バージョン。手に乗せたり触ったり(注意事項は守って)自由に遊ばせてくれるところだった。
ちらっと写真に写ってるガラス越しの狭いカウンタースペースがカフェ。
このふたりがべったりくっついてるなあ、と思ったら「好き同士」らしい。
スタッフさんいわく、仲のいいのとか悪いのがいて集団生活は鳥もひとも大変ですよと。実際、仲が悪い鳥同士を近づけると両者威嚇を始める。鳥の種類ではなくて、個々で仲のいい悪いがあるのが意外で面白かった。
鳥の種類も多くて、眺めて触って写真を撮っていたら1時間があっという間だった。
鷹も各種いて、各人肩から頭に乗せて写真を撮ったり遊ばせてもらった。エサを投げたり羽を広げさせたり…いや、最初は突かれたりしたらどうしようとか、ちょっとビビってたんだけど、彼らは大人しいというか余裕があるというかで全然平気だった。鶏やチャボの方が凶暴ですよ、とスタッフさん。ちなみに、鷹が本気になると足・爪がヤバいとのこと。
鷹の写真はひとが映り込んでるものばかりでここに載せられないのが残念。
自分が写ってる分なら少し晒そう。むさ苦しいのはすみません。
少し手を動かすとバランスを取るためか羽を広げる。軽く羽ばたくだけなのに風圧をはっきり感じる程だった。
ハゲを鷲掴み…って、全然痛くない。掌(?)の暖かみが薄い髪を通して伝わってきた。爪は切ってるんだそうだ。
レッツゴー3匹の図。
このデカイ梟は、爪切りなど嫌なことをするのが獣医(男)スタッフさん(男)なので、男が嫌いらしい。女性だともっとフレンドリーとのこと。
「鷹乃眼」
https://1st.geocities.jp/takanomesky/01/index.html
押上、スカイツリーエリアということで
「スパイスカフェ」でカレー
https://www.spicecafe.info/home
粒マスタードがごろごろ入っていて、じんわり辛くなってくるカレーだった。古民家を改造して雰囲気の良い美味しいお店でありました。
「キルフェボン」で無花果のタルト
https://www.quil-fait-bon.com
銀座などにあるタルトの店がスカイツリーのソラマチに入っている。ここのタルトはベタ甘くないのでおっさんのわたしでも好きで、この時期「無花果のタルト」は絶品。
昼頃から飲み屋まで半日たっぷり遊んだ土曜日でありました。
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SAKEOH酒逢の日本酒試飲会
地元の目のつけどころが面白い酒屋さん『試飲ができる酒屋さん SAKEOH 酒逢』の試飲会に行ってきた。
公式サイト:https://sakeoh.com
このお店はできた当初から、ほぼ毎月なんらかの試飲会などのイベントを開催していてとてもありがたく、また助かる。
この酒どんな味かなあ、と思いつつ聞いたことも見たこともない初めての酒だと手が出しづらくて、結局帰りに手に持つ一升瓶はお馴染みの澤乃井だったり春鹿だったり石鎚だったり加賀鳶だったりと代わり映えがせず。
飲み屋で初めて見る酒を頼んでみたり、浜松町の名酒センター(https://nihonshu.com)や、浅草ビューホテルの酒祭りで各種いろいろ飲んでみて、へええこんな酒があるのかというのが数少ない新規開拓のきっかけ。
SAKEOHはネットでの情報発信も意欲的なので、twitterで眺めてるとイベント情報が手に入って、今日の試飲会へいそいそと出かけた。
公式ブログ:https://blog.sakeoh.com/archives/38262324.html
ありがちな試飲会だと風邪薬のシロップを飲むような小さな透明のプラカップなんだけど、SAKEOHの試飲会は普通のぐい飲み。
これ、気をつけないと、日本酒が今回は24種類もあるわけで24杯飲んでしまうことになる。ぐい飲みになみなみと注ぐのは論外で、そっと注いで味見しないとワケが分からなくなる。今回、お燗に適したお酒をテーマということで一種類ずつお燗でも味わえた。ラインナップは上記お店のブログに。
わたしが今回一番美味いと思ったのがこの『雪の芽舎 山廃 純米』
お燗されたものは飲まなかったけど、常温でかなり美味、よく言われるところのフルーティってヤツかもしれなくて、甘ったるくなくてすいすい飲める感じだったなぁ。
今日のお持ち帰りはこの『蔵守』
前回こちらの試飲会で飲んだ時の印象が強烈で、その後購入。今日の目的も半分はこれを買うためだった。あまり他の店では見かけない酒でわたしの行動範囲内だとここでしか買えない。
うまい言葉が見つからないんだけど、口に含むといろんな味がほわぁっと広がる複雑な感じ。キリっとすいすい飲める吟醸系とは正反対というか、ずっしり飲むようなイメージ。
…て、わたしは、酒に関してもただの酔っぱらいのオヤジなので、自分の好き嫌いにごたくをちょっとつけてみただけ。日本酒に限らず、酒はどれもみなひとしく美味であります。
こちらの試飲会はいつも盛況で、気軽な雰囲気が心地よい。
なんといっても地元なのでスグだし、試飲会情報をチェックして面白そうなのがあったらまた行こう。このお店は真面目にオススメっす。
(今日はこの試飲会に行くためにもろもろ予定調整。まさか昼間に仕事が入るとは思わずちょっと焦った)
地元の商店街は基本的に日曜休みだけど、土曜は大丈夫。
うまくて面白い店がたくさんあるので、昼間試飲会でちょろっと飲んで、その後もつ焼きや刺身等B級大衆酒場に繰り出すコースは酒飲みのパラダイス。声かけてくれればご一緒しますよっ!
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うちの近所はまだ花見には早かった
うううう。花見大好きなのに、今日はまだウチの近所の公園は蕾状態だった。
今日の収穫は、初めての「星野珈琲」で初めて食った「スフレパンケーキ」がめちゃ美味かったということ。
たぶんあちこちで言われてるので何を今さらだろうけど、スフレになってる以外は子供の頃に食った「ホットケーキ」なのだ。メープルシロップを選んで正解。バターと相まって「しょっぱ甘い」ほくほく感が味わえた。ほんとに懐かしい味。
これは真面目にオススメ。わたしは甘いものが苦手なのに、これはむさぼり食えた。
「星野珈琲」公式サイトはこちら
https://www.hoshinocoffee.com
以下はヨタ話なのでデータ的な根拠はない。個人出版に関する、自分が知ってることと憶測・展望。
kindleなどの電子書籍も同人誌即売会も商業誌も、個人が使う蛇口のひとつ、個人が中心になっていくという話、かな。
昨日の雑記帖でKDP以前/以降とか言っちゃったけど煽るつもりはない。
Amazonに関しては、KDP以前も以降も変わらずe託というサービスで個人が同人誌をAmazonで売っていた/いるのでKDPがどーたらなど関係のない話だ。
電子書籍の個人出版ということに関しても、KDP以前からDLSiteやDMMでダウンロード販売をして生活をしている漫画家さんを知っているのでKDPがどーたらなど関係のない話だ。
同人側から動きを見る限り「KDP?何周遅れの話をしてるわけ?プププ」という景色になる。
ただ、ブツを並べるe託はちょっとおいといて、電子書籍の個人出版に関して、KDP以前のDLSiteやDMMはぶっちゃけアンダーグラウンド=エロ漫画の話で一般的ではない(わたしが知ってる実例に関して)
なので、KDPという電子書籍の個人出版の窓口蛇口ができてそこに流し込めるのはインパクトがでかいと思っているし、その後iBookstoreやgoogle playも参入して2012年晩秋から2013年3月ぐらいにかけて電子書籍の個人出版のハードルが一気に下がった(楽天koboはKDP以前からあったようだけど、途中EPUB2にしか対応しなかったり、EPUB3に対応したのにアナウンスがあまり聞き取れなかったり。今は楽天koboも個人出版の窓口がある)
KDP公開当初から個人出版が電子書店に参入するようになり、いまやAmazon、ibookstore、google playなど個人出版物が既存の版元と同じ土俵に並んでいる。APIのデータ的にもKindleストアは既存版元も個人も同じ扱いとなっている(契約的、条件的には違って当然だけど、ストア表出レベルの扱いに「基本的には」差はない)
個人出版の本だからといって特別なものではなくなったということ。
なので電子書籍の個人出版は「KDP以前/以降」と区切ってもいいのかな、と。
…って、電子書籍の数がまだまだ足りないんだろうと思う。ジュンク堂や紀伊國屋は実店舗でたしか100万冊程度の在庫があるという話。kindleも楽天koboもタイトル数にこだわるのはそこんとこだろう。実店舗もタイトル数だとそこまでないにしても、目の前にモノとしてある実感はディスプレイの書影とは違うし、人の目に飛び込んでくる情報量はディスプレイの??ピクセルx??ピクセルなんてレベルじゃない。
KDPの個人出版に本が並び出し、その中から既存版元が取次流通に載せて売れる・商売になると判断されるものが出てくるのも当然っちゃ当然の話。これもコミケやコミティアなどの同人誌即売会に編集者が行って「これは」と思う作家、サークルに声かけ・名刺配りをするのと同じことがKDPという規模になって起こっているということ。
それによって場が活性化するのも(今までの同人誌即売会での流れをみると)確かだろうと思う。
とはいえ、「KDP」で販売されていた電子書籍が取り上げられたからといって、「KDP」をブランド化するのはちょっと違うだろう。
それこそコミケやコミティアに出ているだけで、コミケで本を出している・コミケ作家という言い方はしないし、ブランド化にも無理がある。もろもろ受け入れて試行錯誤していろんなものが出ている場がコミケである、というのとKDPも同じ。
ネットの観測範囲で、KDPだKDP作家だという言い方がされていて、なんじゃそりゃ、と思うのもそのあたり。
何かに所属・帰属することによって何かが起こるのではなくて、個人が自分の作品を流す蛇口として、コミケやコミティアの同人誌、同人誌即売会があって、KDPやiBookstoreやgoogle playなどの電子書籍ストアがあって、Amazonの物販委託であるe託もある、さらにいうと取次流通も同じ、という絵になると思う。
中心はあくまでも個人ということ。
現状ではまだ取次流通の規模は大きいんだけど、そういった蛇口に依存することなく独立して個人が蛇口を差配するようになるのが理想形。
底辺エロ出版社で部数激減でやることがなく退職することになってこれからは個人出版(同人誌も電子書籍も)だとか思ってたので頑張ってやっていきたいと思う。
過去記事 https://t2aki.doncha.net/?id=1324111242 にも同じことを書いてた。
同人誌に限った話ではなくて。デザフェスなんかを見て感じることで。
世間とか時代とかに、もし閉塞感があるとすれば、これからは組織に頼らない個人こそが勝負できるんじゃないかと思う。
[03/30 04:29] イイ歳こいてこんなこと書いてるから、意識の高いビジネス脳とは無縁なんですな
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2014初詣
昨日、2014年1月1日元旦、初詣に。今年のおみくじは「末吉」。
去年に続いて地元の神社。明治神宮にいったり柴又帝釈天に行ったりしてたんだけど、やっぱり氏子というか地元の近いところがいいかなあと、ここ数年はこの神社で初詣をすることにしている。
小さな神社なのに舞台があったり、七福神をはじめ、いろんな祠が同居する。
改めて眺めると、言ってみれば神さまの集合住宅。本殿のほかに敷地内に点在する祠の数にちょっと驚かされる。何人の神さんがここに祀られてるんだか。古事記なんかを読むと、日本の神さまはこれでもOKだろうと思うけど、海外のひとが見たらどうなんだろう。神社というか神道というか、変な空間だなあ、と。
二礼二拍手一礼。
不思議なもので、それなりに神妙な気持ちになる。たまにはいいかな、とか。健康を祈る初詣。
ここをご覧になったみなさんも今年一年健康で良い年でありますように。
地元の小さな神社も面白いかもしれませんよ。
頭の写真はiPhoneのカメラ、下の写真は鷹の目Carl Zeiss JENA DDR Tessar 50mm F2.8
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