Ingressで連日1万歩
Ingressというgoogleの悪魔のゲームにハマってから本当によく歩くようになった。休みの日など1万歩は当たり前。
そこら中いたるところにあるPortalというポイントをHackしてアイテムを取ったり、Portalを破壊して自分のものにしたりの陣取り合戦。
名所旧跡などはほぼほぼPortalになっているので、上野あたりはあちこちPortalだらけ。
まさかこの歳になってこんなに歩くとは(あと何年かしたらゲームなど関係なく歩きまわってお巡りさんのお世話になるかもしれんが)
とりあえず健康にいいことは確か、だ。
ここ2週間ほどで、上野、立川、谷中、柴又、および近場、東京の西から東までよく歩いた。近所でも今まで行ったことがないようなところに行って、初めての景色・光景が新鮮。
邪悪なgoogleはこうやって人々の行動までを監視、世界征服をまじめに狙ってるんだなあ。
https://plus.google.com/u/0/+Ingress/posts
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馬鹿馬鹿しい書類と判子仕事
書類と判子の必要が理解できない。
食うためにショップのバックヤード仕事もやっていて、わたしのキャリアになかった事務仕事も。そこで出てくる書類の山、いくつものキングジムの分厚いファイルスーパードッチに束ねられた紙の山。現状とは違っているまま放置されているマニュアルの山。
エクセルやワードなどのオフィスソフト、ファイルメーカーなんかも使ってるのに、なにこのゴミ屋敷状態。
どのソフトも「紙を出力するため」にある。
数年前に少しいたところもホームページで集客といいつつ、FAXでDM、電話営業で基本はすべて紙の台帳、帳簿。
ひとつひとつに、見積書、納品書、請求書の3種類の紙が必要となる。社判と代表印を3回押印する。
100回以上ハンコを押してるとさすがに馬鹿馬鹿しくてやってられん。
こんなことで数時間分のコストをかけてることを疑問に思わないんだろうか。これもひとつの雇用創出というやつなんだろうか。
ITとかネットとかで仕事をすることが多く、その中にいたもんだから、ITのありがたみも頭で理解してただけだった。ここにきて、ものすごく今さら、ITのありがたみを体で実感した。
あほらしいなあ。
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基礎体力などどこにもない
昨日まで6連チャン。後半の3日間、連休の11月1〜3日は神保町ブックフェスティバルの手伝い要員として駆り出され、ビラ配り〜受付〜会場案内の一日立ち仕事。
いやもう足が棒、腰が重い。たかだか3日程度のことで、まったくもってだらしないのひと言。
約30年ほど日頃ほとんど運動とは無縁で、この間やったことといえば。
昼間のコースのフィットネスクラブにハマったのは約半年。ビリーズブートキャンプにハマったのもほぼ2週間。自転車通勤26キロをだいたい2年ぐらい。
そりゃ基礎体力などどこにも残ってない。その上、目も歯も髪もすでにズタボロ。高脂血症のメタボで血管もボロボロ。
この歳で今さら体力向上もないだろうし、せめて現状維持を目指してストレッチやウォーキングをしたほうが良さそうだ。
ウォーキングに関しては今のところingressでポータル徘徊して1万歩ぐらいは歩くのでいいとして、ストレッチで足腰、肩など可動域を意識して広げないと、これから体が固くなる一方だろう。
地味なストレッチを飽きずに続ける良い方法があればいいんだけどなぁ。
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京成の一日周遊切符「下町日和きっぷ」
一日一定区間内乗り降り自由という一日周遊切符を初めて使ってみた。
京成電鉄の「下町日和きっぷ」のページ
https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/ticket/shitamachi/index.html
500円で乗り放題はやっぱりかなりおトク。
京成のページで見てもらえばわかるように、東端の江戸川や北端の金町から京成上野や押上までの区間内乗り降り自由で、昭和の下町がそのまま残る立石や、寅さんの柴又、スカイツリーで賑わう押上や西郷さんの上野などなど、駅を降りてすぐベタベタな名所が揃っている。
今日は5つの駅で乗り降り。
立石でディープな飲屋街の奥にある人形焼きの木村屋でビンズ煎餅とあんなし人形焼き。
日暮里で降りて谷中に行って宝家で茗荷寿司。
谷中のマザーインディアでビリヤニ(マトン)と山羊カレー
…なんて、一見情緒豊かな休日を過ごしてる風だけど、実はIngressのポータル巡りがメインだったオタクなわが家だ。
押上、スカイツリーあたりはポータルがたくさんあってあっちだこっちだとスマホを睨みながらうろうろHackして、ポータルだらけの上野ではちょっと動いては立ち止まってスマホをいじる挙動不審者。
もしかすると、鉄道各社、ポケモンラリーでもないのに一日周遊切符の売上が伸びてるんじゃないかと。
今日は1万歩を超えていて、健康にいいゲームでもありますなあ。
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電子書籍と同一性の保持
その1
神保町の某社で電子書籍についての打ち合わせというか居合わせたというか。ここは電子書籍はまったく初めて。
DRMは難しい。
自前で配信サイトやDRMサーバーを用意する、なんてのは昭和が色濃く香る世界では当然無理。
電子書籍ストアで配信するにはEPUBがちょっと特殊で、対応しているアプリがiBooksかReadium、ほかは検証できていないけどたぶん難しい。
DRMフリーは権利者の許諾が得られない。
ということでソーシャルDRMはどうですかねえ、と提案。
購入者の情報(会員番号やメールアドレスなど)を電子書籍の書誌情報に記載するというところに落ち着きそうな感触。でも、奥付やタイトルのところ、見えるところにも記載した方が効果的ですよ、というのは難色。というのも「それは改変になるなあ」ということだった=改めて許可をもらう必要がある。
(その特殊なことを生かしてもうひとつ埋め込み場所があるのでそっちはやってみようということになった)
原本(底本)どおり、というのが基本にあるのでなるほどなあ、と。
その2
固定レイアウトの電子書籍の見開き調整のためのダミーページ挿入。
右綴じの本なら、奇数ページが左・偶数ページが右で、1ページめ=奇数ページ=左ページから始まる。なんてのは本では当たり前すぎる話。
ところが電子書籍は、見開きを原本どおりにするためには1ページめにダミーの右ページが必要なのだ(わたしが知らないだけで他にやり方があるかも知れないという一抹の不安も)
固定レイアウトの電子書籍のページをめくって開いていくと、1ページが右に配置され、2ページが左に配置される。「1ページ=奇数ページは左・2ページ=偶数ページは右」なのに逆になってしまって、原本どおりの正しい見開きにならない。
そこで、1ページの前にダミーで白紙のページを挿入することで見開きを調整する。ダミーページが右に配置、続く1ページは左に配置となって見開き問題は一件落着。
とはいえ問題というか違和感が出る。
本は必ず見開き単位で見るものなので問題はないけど、電子書籍は1ページずつ読むケースが多い(端末のボタンデザインなんかも縦長にちょうどいい)ので、ダミーページを表示すると白紙、真っ白の画面となってしまう。
読んでる側としてはアプリの不具合か、本が変なのかと思ってしまう、かもしれない。
白紙をダミーにするのではなくちょっとデザインされたロゴやキャッチーな画像を入れるとごまかせるなあ、と思ったんだけど、権利者に許可をもらう必要があるのでたぶん難しい、時間がかかるだろう、と。
原本(底本)どおり、というのが基本にあるのでなるほどなあ、と。
著作権、同一性の保持について
「著作物に手は加えられない?!(その2) - IT著作権.com」
https://gvalaw.jp/it-copyright/archives/1069.html
まず、裁判所は、20条2項4号の
「やむを得ないと認められる改変」
という文言を非常に厳格に解釈しています。
「良好な関係性で柔軟な契約」をしておけば、ガチガチと法的にこじれることもなさそうな感じ、かな。なにごとも、すべてそうだけど、法律は最後のところだし。
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バリカン導入
昔から散髪はあまり好きじゃない。ただただ面倒くさいだけだった。
で、中学時代は丸坊主だったし、高校時代は刈り上げ検査があるようなところだったし、自分自身はバリカンにも坊主頭にも抵抗はない。
んでもって、さすがに禿げてきた・薄毛になってきた。
遺伝的にもこれは定められた道なので、いよいよきたか、親族一同の仲間入りだ、おじいちゃんおとうさんおじさんわたしも仲間に入ります、という感慨。
だったら、散髪屋にいちいち行くのも馬鹿らしい。
てことで、セルフバリカン熱が高まり、アマゾンポチ。
ほんとだったら坊主頭(禿げの坊主頭というアンビバレンツな響きも美しい)のつもりだったんだけど、わたしは致命的に坊主が似合わない。
人相があまりよくない、というか悪い。
坊主頭が似合うのは目がくっきり大きくて眉毛もしっかり濃くて、鼻も口もしっかりしたタイプ。残念ながらわたしはたぶん真逆。目が細くて眉が薄い。昔の雑記に書いたように坊主頭にすると犯罪者顔になるだけ。100歩ぐらい前向きに眺めてもニューギニア戦線の日本兵のようになってしまう。
てことで、購入初日はもみ上げと耳周りをそぉーっと6mmで刈ってみた。
後ろをどうするのかわからないけど、もみ上げや耳周りはざくざくやっても大丈夫だった。
いや、いざとなったら虎刈りでも丸坊主にして大き目の安全ピンを耳とか鼻、唇にテキトー刺しておけばそっちのひとに見える、かもしれない。
いまのところ、虎坊主頭になって切られるような仕事先はない…と思う。
「バリカン」を動画で検索するとたくさん出てくるので参考にさせてもらった。
(プロ、美容師さんの動画がたくさんあったけど、素人のわたしにはハードル高すぎ。同じような素人の動画を見て参考に)
[08/24 11:06:04]
セルフバリカン3回め+リカバリー1回
なんとなくうまくいったのでメモ。
・まずは12mmで後頭部や側頭部をならす感じ
・後ろのすその生え際と耳まわり生え際は3mmで整える感じで少しだけ
・もみ上げは3mm
・もみ上げ上から耳まわりは6mm。生え際を刈りそこなうことが多いのでジョリっという音を聞きながらしっかり刈る
・後頭部も6mmで耳まわりに合わせる(特に耳の後ろ側)
・6mmで刈った上の部分を9mmでならすように少しずつチェックしながら刈り上げ。こめかみのあたりから側頭部を特にしっかりと
・もさっと段差が目立つところをスキカット
ざっくり。12mmでならしてから襟足の3mm部分や耳まわり6mm部分を刈って、中間の9mmで整えて最後に梳くという流れでいけそう。
耳まわりと利き手じゃない左側が難しいので、ちょっと刈っては鏡でチェック。少しずつ段差、色の濃淡を解消していく。
セルフバリカン、おもしれー。
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