歯痛で体調不良に
治療のために神経を抜いたというのに、歯と歯茎に脈と同時に激痛。昨日はロキソニンを投入して布団でぶっ倒れる。今日も変わらず、腫れた感覚と鈍痛。モノを食うのに歯に当たると脳天直撃の激痛が走る。全身倦怠感と悪寒。神経を抜いたのに痛みが走る、なんてことあるのか。
なんか絶不調もいいとこだ、せっかくの休日だというのに。
そろそろとものを流し込みつつ、しかたないんでぼーっとネット徘徊とアニメ、映画の垂れ流し。
ここ半年ぐらいか、リファラスパムがひどくて、アクセスログ解析の邪魔。
リファラを偽装してアクセスしてくるのだ。
「はてな」など、一部のブログにある参照元表示のリンクとなる。アクセスするだけで、その偽装したURLにリンクをもらえる、というのが狙い。参照元表示がなくても、アクセスログをチェックしていると、初めてみるサイトからやってきた痕跡があるので、「を?どこにリンクされたんだろ」などと偽装されたリンク元を見に行ったりして、アクセスを稼がせることになる。外部からのリンク獲得はSEOの基本なのでこんなブラックなやりかたをする輩がいる。
真っ当なアクセスを解析するのに邪魔なだけなんだけど、偽装URLをいちいち弾くのはきりがない。しょうがないんで、ターゲットにされたページURLにちょっとだけ細工。ある条件で、404を返すようにした。ゴキブリホイホイ方式。
とりあえず、これで様子見。
むー。息も絶え絶え。
[11/07 19:06:27]
そんなこんなで、いちんちぼーっと部屋。ネット徘徊もアニメ、映画も飽きたので、久しぶりにあてもなくテレビの垂れ流し。笑点が相変わらずでにやにやしたり、料理番組眺めてみたり、NHK教育で坂本龍一と山下洋輔がジャズの講義をやってて吃驚したり。
やっぱテレビはらくちんだ。なにかを意図しなくても、なにもしなくてもいろいろ勝手にそれなりのものが流れ込んでくる(さすがにバラエティは厳しかったけど)
てところで、今日はゴッドファーザーでも流して終了するかな。
[11/07 20:05:48]
UserAgentがDoCoMoの妙なアクセスがあるんで、そいつもブロック。残念ながら、ウチはモバイルで見えるものはないので、アクセスしても無駄だろうに。
[11/07 21:10:46]
歯と歯茎、悪寒だけじゃなく、下痢まで併発してきたぞ。まったくポンコツ。なんじゃこりゃ。
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ネットの力?
尖閣中国戦ビデオ流出で、政府が公表しないとした映像がネット流れてあーだこーだ騒ぎに。
政府の対応がどーした、とか、このビデオが流出した背景は、とか、そのへんはきっとえらい人たちがいろいろ理屈解説してくれるに違いない。
それより、すごく違和感があるのが、ネット万能説。面倒だからひらたくいうとネットマンセーのマスカキどもが調子こいてるのはどうなのよ、と。ネットで仕入れた情報、知識をひけらかして、情弱だと他人を蔑む姿勢というか広げた鼻の穴というか。
官房機密費まみれで汚染された従来の新聞テレビと違って、権力の支配の及ばないメディアが必要だというのは確かだけど、それがネットかというと、どうなんだろう。個々人を押さえきれないけど、権力に個々人が圧力かけられたら折れるのも簡単じゃないのか。ネットに夢のような幻想を見過ぎてないか。
ネットばかり見て、ネットがすべてとか思うのは、テレビを見て、テレビに出てるひとが言ってたことだから、というのと同じ。知識の仕入れ先が違うだけ。その仕入れ先の質もそんなに違わないと思う。ちなみに、知識を仕入れてもそれを実現できるかどうかはまた別の話、ということを忘れてるひとが多いんじゃないか。知識イコール力じゃない。
そもそも、わたしの実家はネットに繋がってないけど、父母は日常生活を送っている。ネットに繋がっていないことによる不利益などなにもない。
朝から歯の治療で激痛。起きてるのもつらい。世の中を呪いたくなってるんだ、ちくそお。
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はじめてのjQueryで小ネタ、流れる本屋
twitterで、回転寿司のように本が流れるのも面白いかも、とか言ってみたら面白がってくれるひとがいたので、ちょっとソレっぽいのが作れるかな、と。
amazonからランダムに本をピックアップして、表紙・タイトル・著者を右から左に移動させて消える、それだけ。
たぶん、探せばこんなブログパーツはどこかに転がってるだろうけど、いまウチで自作してあるモジュールを使い回せばそんなに手間もかからないので、作ってみた。
一期一会本屋
ただの一発芸なので、それなりのエフェクトでごまかす必要がある。てことで今回初めてjQueryを使ってみた。
prototypeと比べていいのかどうかわからないけど、jQueryの方が扱いが簡単。プログラムチックじゃない、というか。cssの指定と同じような感覚でjavascriptが組み込める。
エフェクトもそろっていて、javascriptがflashに置き換わるんじゃないか、これ。
で、まだフェードインとか移動の速度とか調整した方がいいけど、ぼーっと本が流れるを見てるのも、2分ぐらいは飽きない、かな。
…とはいえ、一発芸で2分もてば十分面白いぞ、と例によって自画自賛芸だ。
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SEOにはうんざりだ
いきなり冷たい雨の秋分の日じゃないか。今日は部屋に閉じこもって、上橋菜穂子「蒼路の旅人」を読みつつ、「リベリオン」「アンダーワールド」「茄子アンダルシアの夏」「王の帰還」を流す。
いや、夕べ初見だった「パンズラビリンス」の破壊力が凄くて、映画観ような、と。
仕事がらみではSEOを激しく求められていて、というか検索結果で一ページめに、とか言われてうんざりげんなり。
一ページ目に持ってくるのは何月何日てのを目標に、なにをすべきか洗い出して、施策していって、効果測定をすべき。とか言われてもなあ。すまん、おれはできない、マジで。それを本気で求めるなら、googleとかyahooを買収でもしてくれ。
SEOなんて、しょせん一企業のブラックボックスが相手なので、こちらでコントロールできるようなものじゃない。そんなものを相手に、何をしたから、検索順位がいくつあがった、なんてのはありえない。
たぶんSEOなんてのは。
検索結果に表示されて、クリックされるとランキングは上がってくる。てことは、title descriptionタグは検索結果に表示されるモノなので、クリックしてもらえるようなキャッチーなネームが良いだろう。
内部外部問わず、リンクの数が多いに越したことはない。てことで手っ取り早く内部リンク構造いじって増やしてみる・フリーのブログサービスを利用して外部リンクを増やすってのもひとつの手だろう。
基本的なところで、aタグのtitle属性、imgタグのalt属性は必須だし、hタグも構造的に不整合のないようHTMLに埋め込むのが当然だし、キーワードの出てくるテキスト配置を見る必要がある。
あとは。狙ったキーワードで上位にきているほかのサイトのHTMLを覗く、外部リンクを調べて同様の手法を取り入れてみる。
やれることはこの程度で、いわゆるSEOの教科書に書かれてることやコンサル屋のいうことはこれのバリエーションに過ぎない。そもそも、どうすれば正しいのか、てのがないんだよね。
キーワードの出現率を?%にしておくとか、titleタグの書き方はページ>サイトがいいとか、どれもこれも都市伝説程度の信憑性でしかない。
んなことを地道に継続してやりつつ、はたして希望どおりの結果になるのか、という保証もなにもない。
こういうことしたから、順位がこうなりました、というKPI的な原因と結果が欲しいんだろうけど、んなもの無理スジ。ていうか、WEB相手の仕事してんだから、んなもの正解もなければ確約もできない無限ループな世界だというのは理解してくれ、だ。
上記。正しいSEOが何なのかてのは知ったことじゃなくて、検索結果で一ページ目を求められたらどういう返答があるのかな、という愚痴。
前々からそうなんだけど、SEOはほんとうにうんざり。正直関わりたくない。仕事だし教科書どおりに地道にやることをやるしかないんだけど、結果に直結しない。まわりからがたくさ言われるだけなんで、やってらんねえんだ。
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paypal と 電子書籍のダウンロード販売(その1)
小説や漫画など、電子書籍を作るのは簡単。問題はどうやってそれを売るのか。
「ホームページに並べて・購入してもらって・ダウンロードしてもらう」
というのをどうすんだよ、てことで調べてみたメモ。
(ちなみに、作った電子書籍はDRMなしのPDFファイル)
結論から言うと。
Paypal のプレミア(以上の)アカウントを作れば、個人でも簡単にクレジットカードを使った小額決済ができて、ちょっと仕組みを作ればダウンロード販売までできる。
Paypalのアカウントは固定費不要。クレジットカード決済に審査も不要。一度の決済手数料は40円+3.8%~。驚く手軽さ気軽さだ。
ショップとユーザーの流れ
ショップを訪れたユーザーがページにつけられたPaypalの購入ボタンをクリックすると、Paypalの支払いページに飛ばされて、そこで支払い手続きとなる。クレジットカード番号やメールアドレスなどをPaypalに対して入力することとなる。Paypalの支払い完了ページに、「マーチャントに戻る」というわけのわからないリンクが目立たないようあるけど、これをクリックすると、ユーザーはショップに戻される。戻ってきたユーザーは、ショップが用意した「ご購入ありがとうございました」ページなどを見る。
こちらでユーザーを誘導する。
ショップの裏方(たとえばデータベース)とPaypalの流れ
それとはまた別に、Paypalは支払いが生じたら、ショップにお知らせしてくるので、それを元に、ショップはデータベースに登録したり、ユーザーにお知らせメールを発送したりする。
こちらでショップとして売買の確定をする。
上記のやりとりで、なにか不明点があっても、Paypalの管理ページを開いてみれば全部わかるので、後でチェックして対応することも簡単にできる。
Paypalとのデータのやりとりでは
「誰が何を買ったのか」
だけがわかればOK。というかPaypalの役割はここまで。
ダウンロードURLを作って、そこでダウンロードできるようにするのは、ショップ側で作ることになる。
PDTとかIPNのサンプルコードなどの具体例は、以下次号、かな。
# ページは、あとは、本番でのチェックと原稿の校正だけ、となった。
# 七月にはオープン予定で。
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個人でできるネットの小額決済はPayPalだな
二日酔いでゲロりまくりの今日。…あれ?先週の土曜も同じ。で、そんなに飲んだ記憶もないのも同じ。ちょっと体調が悪いのかもしれない。
同人誌紹介ページを作ったのはいいけど
https://hino-yutaro.doncha.net/
通販の支払いをどうすんの?と。
ちょっと聞いてみると、同人誌の通販は、定額小為替の郵送とか、郵便振替が昔からよく使われているらしい。郵便局が意外にも便利だというのにちょっと感心。とはいえ、郵便局まで出かけなきゃいけないし、ネットで通販だし「購入ボタン」がほしいぜ、と調べてみた。
([2016/03/03 09:20:59]追記。今どきは、小為替は手数料が高くなったんで使われていない、とのこと)
PayPalがびっくりの便利さで驚いた。PayPalそのものは知ってたけど、どーせ英語だし使い勝手がわからんちんだろ、と。
https://www.paypal.com/myaccount/home
いつのまにやら、日本語の丁寧なサイトまでできていた。
メールでの決済
購入ボタン
ショッピングカート
の3種類が、固定費なし、無料で使える。決済手数料は40円+3.8%~。
とりあえず、一番簡単そうなメール決済を試してみた。いや同じ単語連発で申し訳ない。本当に簡単で驚いた。
手順としては、
・お客さんからメールなりで、注文を受け取る
・PayPalの管理ページで請求書を作る
・PayPalから支払いページへのリンクのついたメールがお客さんのところに届く
・お客さんはPayPalのページに行って、PayPalのアカウントで支払うかクレジットカード情報を入力して支払いを済ませる
すべてのやりとりの段階でいちいちPayPalから確認のメールが飛んでくるので見落としもない、だろう。
これだけでも十分、だ。
購入ボタンをつけるほうがいいんだろうけど、同人誌紹介ページが、まるでECサイトみたいに見えるのもどうなんだろう、と思うので保留。
同人誌に限らず、個人がネットで展開するのに、PayPalはほんとに便利ですよ。眠っている原稿、塩漬けにされてる原稿があるなら、自分でネットに並べてみませんかー。
paypalと絡めるかどうかは扱うモノ次第だろうけど、ネットショップで本格的に始めるのも、ありですな。
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