小金井公園は異空間なのか
金曜は小金井で焼肉、土曜は吉祥寺の餃子屋で飲む。すっかり暖かくって暑いぐらい。土曜の昼間は、すっかり葉桜となっている小金井公園に遊びにいってみた。のどかぁな雰囲気の中、まだかろうじて花が残っている木の下で、輪になって座るジジイ集団が。制帽をかぶり、「旧制なんちゃら高等学校」というノボリを立てて、みんなで合唱していた。
最初、なんかのお経かと思ったんだけど、近くで見るとジジイたちが楽しそうな顔で、口を大きく開けて校歌か寮歌を歌っている。そこだけ咲いている桜の木の下で。
まるで映画のワンシーン。
冒頭に流れるジジイたちの合唱風景。フェイドアウトして、若い頃の熱血話が繰り広げられ、ふたたびフェイドアウト。同窓会の手紙を受け取るジジイたち。そしてまた桜の木の下のシーンでラスト。
……ううう、ちょっと想像しただけで目頭が熱くなってきたぞ、おれ(苦笑)
先々週花見に行った時にはへたくそなトランペットを練習している学生がひとり。これもまた映画のワンシーンのようでなぁ。
小金井公園おそるべし。
そーいや、昨日の日曜洋画劇場。ゲイリー・オートマンにブルース・ウィルス、生臭いふたりのおかげで傑作になった、キワモノ「フィフスエレメント」。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ゆっくりまったりだ
なかなか風邪が抜けんなぁ。金曜日は八景島シーパラダイス。
でかい水族館と言ってしまえば身も蓋もないのだが(笑)ダイビングなどというアウトドアな趣味には無縁なわたしでも、水槽の中に入ったようなアングルが得られる。これはしばし見とれてしまった。
ラッコにゴマアザラシにシロクマにセイウチ、シロイルカ、と哺乳類系は和むし(しかし、セイウチの巨大なのには驚いてしまった、ありゃ海獣=怪獣だ)ほんとだったらもっとゆっくり歩きたかったのだが、いかんせん親子連れ・団体サンの圧力の前にはいかんともしがたく(苦笑
その後、中華街。昔、撮影がらみで行ったこと(=通ったこと)があっただけで、実際店に入るのは初めて。4500円のコースを頼んでみた。まあ、こんなものか。しかしフカヒレ、ケチりすぎ!その後、江戸清というおよそ中華街には似つかわしくない豚マン屋で、エビチリ饅・ニラ饅を買って帰る。
ウチから八王子経由、横浜線で行くと、のどかで意外と近かったなぁ。1時間30分ぐらい。買って帰った肉まんは2種類とも美味かったし、またいくべか。
うーむ。明日からは時間に追われる仕事の連続。。。やれやれ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
実物の梟
ついついディアブロ2なんてのをやってたらエライ時間になってしまった(笑)
今日は思いつき&勢いで上野(笑)パンダってそーいや今まで一度しか見たことなかったなぁ。と、愛想もクソもないパンダの後姿を見ながらふと思う。
ワシの檻の注意書きに「疲れて横になることがありますが、大丈夫です」…って、おい、ワシが寝そべってたらビックリするだろうに。寝そべるワシをちょっと見たかったかも(笑)すぐ隣の梟がやたらかっちょえかった。高みに止まって微動だにせず遠くを見つめる「立ち姿」が孤高な雰囲気。梟ってあんなカッコええ鳥だっけか、と認識を改める。鷹と同じ檻なんだけど、これまた注意書きによると、生活時間が違うから平気なんだそうだ。言われてみりゃ、夜型と昼型だもんね、と納得。
お言葉データベースをiモードでも見れるようにしてみた。EZWEBはうまくいかんなぁ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
盆休み
バタバタと帰省。
結局、天河神社にいってきた。
その時の写真はこちらに。
https://www2s.biglobe.ne.jp/~t2aki/tmp/tenkawa0108.html
はじめてまともにニコンCOOLPIX880を使ったなぁ(笑)
たかが往復6キロちょっと歩いただけで、今日はすっかり筋肉痛。多少起伏のある道とはいえ、情けない。ひとりで行ったから、この程度で済んでるが、これ、母親や妹と一緒だったら死んでるなぁ。なんせ、彼女たちは歩くのが早いし、あっちもこっちも、と精力的。それでケロっとしてるからかなわん。
でもまあ、温泉に入って、山をみてぼーっとすごし、リフレッシュだったな。
「エンディミオンの覚醒」読了。今さらだけど、傑作。登場人物はみんな平凡っちゃ平凡。世界造形・緻密な描写でちゃんと息を感じさせるキャラにしちゃうのはスゴイ。
ついでに「狙撃圏」読了。うーむ、J・C・ポロックにカスはなかったのに、これはゴミ。この人、女性キャラが描けない。描けないなら描けないなりの役割にすりゃいいのに、メインにもってきて大失敗だな。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
今年最後の花見
昨日(日曜)は今年最後の花見。
小金井公園は、婦人会・子供会・商店街・老人会などなど、井の頭公園とは趣が違ってのんびり。広さもあるんで、ゆっくり。昼間っからぼーっとビールを飲んですごす。お父さんは例外無く真っ赤な顔。わたしも右に習え(笑)…のせいかどうか、風邪っぽいじゃねえか。11時前にはベッドイン。ぐっすり眠り込んでしまった。
しかしまぁこんなのんびりも昨日で最後だろうなぁ。今月はゴールデンウィークを控えて、極端なところじゃ半月ほど進行を早めないとまずい。目の前にある原稿は、確実に入稿するなり下版するなりしないと、追いつかない状態となる。毎年のことながら、年末年始・お盆・GWは困るんだよなぁ。売れてりゃ、そんな忙しさもどーってことないんだが、赤字部門だけに、ちと虚しさも(苦笑)
ウチに限った話じゃなく・マンガ業界に限った話じゃなく、新人を次々出していかないと、閉塞状況が変わらないというのに、不景気なもんで、名前に頼らざるを得ない。ナニが売れてるかなんぞ、バカでもわかることで、それに頼りきるなんてのは編集という仕事は不要。だと言われてるようなもんだ。景気さえよけりゃこんなことにならんのに。
今の不景気の元凶・橋龍が総理大臣の本命だなんて、悪夢かタチの悪い冗談としか思えない。
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」