enchant.jsでスマホのゲーム
昨日の続き。スマホのゲームを作るために、enchant.jsというjavascriptのフレームワークをごそごそ調べてみた。いやもう恐るべしのひとこと。アクション、シューティング、RPGとなんでもこいで、すでにいくつもゲームが公開されていて、そのクオリティは、え?これjavascirptなの?ブラウザなの?と驚かされるシロモノが。
ノベルゲーム用のプラグイン m3scriptというのも公開されていて、スマホ用にゲームを作るなら enchant.jsが最強の一択っぽい。
https://enchantjs.com/ja/
WEBアプリにしちゃえば、たぶん、facebookのアプリなどに繋げていくこともできそうだし、ネイティブアプリのような集金装置は使えないけど、広がりがあっていろいろ展開した結果、どうにかできそうな、という大雑把な感想も。
ここで何度も言ってるように、今、盛り上がってるのはモバイル。
スマホで、jquery mobileを使ったサイト・enchant.jsを使ったゲーム。このふたつを頑張ればいいような気がしてきた。やっぱりここで100回は確実に言ってるように「あとはネタ次第」だ。たくさん調べものして勉強しなきゃいけないなあ。
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体調不良。いや、マジで。
一週間前、日曜がスワルトジャーのビビデバビデブー。腹痛と下痢がひどくてトイレと布団の往復。で、月曜から仕事にはいっても、危なくて屁もこけない状況が続いていた。体も節々が痛くてだるくて、椅子に座ってるだけでぜいぜいと
久しぶりに、まじめに、弱った状態がこの一週間。
今日あたりもまだ体の中に熱がこもって、節々がだるい。とほほだ、まったく。
11月3日は文学フリマ。だった。
ほんとだったら、会場にいきたかったけど、体調がそんなだし、その上仕事がらみで新しい店舗オープンにともなってWEBページも作らなきゃいけないので、そっちの外観写真を撮りに行ってて、会場は間に合わず。打ち上げだけ参加。
下町飲酒会駄文支部IT事業部としての初仕事。日野裕太郎原作・シナリオ、ジャケットデザインのノベルゲーム「おかえりください」300円の販売だったので気になったんだけど、まあそんなものか、という感じ。今後も引き続きゲーム化をすすめていこうと思う。
https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html
定価300円+送料80円で通販もしてます。よろしくです~。
打ち上げは浅草の「浅草カフェ」。ダイマス系列の店ということで、料理もワインも店の雰囲気もイケてる。繁盛してるっぽいのでいいけど、もう少し宣伝して、込み合う、程度までやってもらわないと。なくなったらうちらが困るなぁ。
明日から頑張れるか、おれ。
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停滞の週末
気ばかり焦ったり焦らなかったり。
目先の、ホラーノベルゲーム、日野裕太郎原作シナリオ「おかえりください」はもうできたので、後はCDに焼いてレーベル印刷して、ジャケットを作ってもらって、それを印刷する、ところまでは進行してる。(無料体験版ダウンロードページはこちら https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html )
文学フリマだと、たぶんパソゲーなんてそんなに売れない・注目されないだろうから、冬コミに持っていく、DLSiteにアップロードする。それも一発じゃたぶん意味がないんで、続けたいところ。
反応がよければ、次はB.G.M.とか絵を依頼したいんだけど。18禁じゃない一般作がそんなに注目されるとも思えないしなあ。
フリーのシーケンサーソフトをダウンロードして、ちらっとほんの10分ほど触ってみた。…ううううむ、こりゃまるでだめだ。わからん、センスもない。コード進行(?)というのか、それっぽいのをクラシックからでもいいからもって来る知識がありゃいいけど、そんなものないし。素人が簡単に曲を作る、なんて無理っすな。
てなこと考えつつ、この週末はぼーっと、ほとんどなにもしないで過ごしてしまった。いまの仕事もどうなるかわからんのに、なにやってんだか。
昨日、土曜は。
神保町に、竹尾ペーパーショウというのを見に行って、少年マガジンの強烈なデザインに腰を抜かし、紙の手触りというかクオリティの高いデザインにちょっと新鮮な思いをして、有楽町で餃子を食って、ついでにビックカメラでiPhone4Sに機種変してやれ、と思ったら身分証明書を持ってなくてとぼとぼ帰宅。
今日、日曜は。
ヨメさんがでかけて、留守番。久しぶりにカレーを作った。スパイスすべて例によって目分量。昔、独り暮らしだった頃作ってた手順を思い出しながら。冷蔵庫にあった、マトン、ナス、ピーマン、エリンギ、長芋をざくざく切ってぐつぐつ煮込んだ。タマネギはじっくり茶色っぽくなるまで炒める。ナス、ピーマン、長芋はカレーに放り込む前に、フライパンでざっとオリーブオイルで炒める。まあ、こいつは失敗はない。鷹のツメが見当たらなかったので、辛さ控えめ。昼過ぎから紹興酒を飲みながらカレーを作ってだらだら食って過ごす。
うーん。やばいよなあ。いろいろ。
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日野裕太郎「おかえりください」体験版公開
ひととおり、ゲームとして格好がついたので、インストーラをつけて公開版を作った。パッケージを作って、文学フリマで頒布予定、だ。分岐をひとつだけにした「体験版」も作成。まずこっちで公開してみます。
「おかえりください」は、『帰り道がわからない』(日野裕太郎著 2011/11/14初版)収録3作のうちの一作に、分岐シナリオを6本追加して、改稿・ゲーム化したものです。どのエンディングもたっぷりホラーを堪能できます!
体験版は分岐がひとつ、となります。
↓ちなみに、34Mほどあります。
https://t2aki.doncha.net/release/plz_return_sample.zip
ご意見ご感想などいただけるとうれしいです。
[10/09 15:55:14]
勢いで、特設ページも作ってみました(追加シナリオ6本の正規版のご案内もこちら)
https://t2aki.doncha.net/event/plz_return.html
青春ホラーノベルというか、原作・シナリオがいいので(身内ボメ)ゲームとしても面白いものに仕上がってます(自画自賛)
30分もあれば、一本道をたどれるので、ゼヒゼヒ。
日野裕太郎作品レビュー一覧はこちら → 日野裕太郎の作品レビュー
以下は日野裕太郎作品[kindle版]
- 『おかえりください』サウンドノベルWINDOWS版
- 『おかえりください』本編を加筆修正、6つのバッドエンド分岐シナリオを追加してサウンドノベル化!
音と映像が、血まみれのこっくりさんの惨劇を蘇らせる。 - 【無料体験版】はこちら
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吉里吉里/KAGでノベルゲーム
古いところだと弟切草がノベルゲーム(?)の代表か。テキストアドベンチャーというかTRPGだとZork2が古株か。テキストに静止画、BGM、効果音だけで、ストーリーに分岐があって複数エンディングというヤツ。
動画やCGばりばりムービー全盛なのに、今さら、と思ったんだけど、これが意外にも面白い。
プレイヤー側のはいる余地が大きいから、プレイヤーの都合で進められるから、というのがリッチなゲームとの違いで、この手のゲームの面白さに繋がってる、かもしれない。最近のリッチなゲームだと、いたせりつくせりでラクチン、というのが、いいところでもあり、弱点でもある、といったところか。
で、年内に2本作ることになっている。一本が身内の同人小説(短編)のゲーム化、もう一本が某センセと組んでエロゲー。
まずは、吉里吉里/KAGに慣れなきゃけいない。身内の同人小説に、複数分岐シナリオを書いてもらって、背景、効果音などは当然として、右クリックメニューなども作ってみた。
プログラムは以下の2サイトと、
https://homepage1.nifty.com/gutchie/kirikiri_kag2/faq.html
https://www.ultrasync.net/dee/kr2helps/kag3doc/contents/Tags.html
2007年が初版の
『吉里吉里/KAGノベルゲーム制作入門』 gutchie
に、頼りっぱなしのコピペ、呪文状態だけど、ぼんやり見当をつけながら作れるようになった。
素材が大変だ。背景ぐらいなら、手持ちの写真と配布されているものを加工して作れる。
音が難しい。BGMも効果音も配布されているものを使わせもらったけど、聞かないとわからないし、聞いてるうちにどれがいいのかわからんちんになってしまう。
とりあえず。
11月3日の文学フリマで頒布予定のノベルゲームはできた(ベータ版)
いやこれがなかなか面白いんだわ。自画自賛
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いろいろ
ブリーチ大人買い。
33巻まで読んでみた。話の背景も、絵の背景もなく、字面だけポーズだけの必殺技が飛び交う、ジャンプの伝統保守本道だ。キャラ萌え、決めカットの連続、読み飛ばし可能な週刊誌の作り・構成で、これはさすがだなぁ、と。売れるのもわかる気がする。
PS3購入。
いや、我が家の約一名がどっぷりメタルギアソリッド中毒。なもんで、パックで、地元ヨーカードーにて急遽予約だ。ついでに、わたしもバーチャファイター5を中古で購入。…うーん、なんかキャラが小さく感じる。光沢がうそ臭い。慣れの問題か、バーチャファイター4EVOの方がよく出来てるような気がする。
食欲や性欲と同じく、物語を求めるのは人間の本能。個人レベルでお話をかたることができる最初の場所が本や雑誌なのに、そこが不況で枯渇しつつある。マンガだったらひとりでなんとかなるけど、アニメになってしまうと企業が企業規模の利潤を食いながら作るしかない。なもんでアニメは権利と金の集合体に。個人レベルがとても難しい・厳しい。面倒な世の中になったもんだ、と閉塞感を覚えるのは間違ってんのかしらん。
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