「趣味は読書2」など読書記録WEBサービス
WEBのまとめページとか2ちゃんにリンクされてる読書記録、蔵書管理のWEBサービスたちを一覧してみた。
趣味は読書2
https://doncha.net/
ブクログ
https://booklog.jp/
たなぞう
https://review.webdoku.jp/
MediaMarker(メディアマーカー)
https://mediamarker.net/
読んだ4!(twitter)
https://yonda4.com/
Stack Stock Books(スタック・ストック・ブックス)
https://stack.nayutaya.jp/
本棚.org
https://www.hondana.org/
Bookboard.jp
https://bookboard.jp/
今読ミ
https://imayomi.jp/
CROSSREVIEW
https://crossreview.jp/
InBookjp
https://inbook.jp/
読書メーター
https://book.akahoshitakuya.com/
BookScope
https://bookscope.net/
Socialtunes(ソーシャルチューンズ)
https://socialtunes.net/
ほんつな
https://www.hontsuna.com/
Bossa Books
https://www.bossabooks.jp/cafe/
ソーシャルライブラリー
https://www.sociallibrary.jp/
Web本棚
https://webbookshelf.jp/
みんなの本棚
https://www.mindana.jp/
読書の定義
https://dokusho.noteigi.com/
マイルーツ
https://www.myroots.me/
BookScope
https://bookscope.net/
腰帯.com
https://koshiobi.com/
ほんといろいろある。ウチも含めて、どれもこれも一長一短。これで決まり、というのがない。しいてあげると、残念ながらウチ「趣味は読書2」ではなくて、評判を見る限り「メディアマーカー」が、良さそう。
いろいろ試してみませんか?
本を読むひとの数を増やしたい、小説を面白がってくれるひとを増やしたい、たくさん面白い小説を読みたい、というのはどのサービス提供者にも共通することだと思うんで、みんなで盛り上げられればいいなあ、と思うですよ。
ちなみに、リアル本棚もやっぱりひとそれぞれ楽しいものが作れる。うーん。こっちもいいなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
WEBサービスの仕様書?
「はてな」は、理系でリテラシーの高いひとが多いんだろうなあ、と。私立文系でつぶしのきかないおっさんは思ったり。WEBサービスを個人で作って公開するのに、仕様書、という話題が。わたしはそもそも仕様書というのがどういうものなのかもわかってない。
一応2006年に読書SNSを作って公開、リニューアルをして継続している。ユーザー数は300ほどだったけど、実際アクティブに利用してくれるユーザーさん(1ヶ月以内アクセス)は、20人弱。先日のリニューアル・URL変更で、乗り換えてくれてるのもそのぐらい。
たぶん、まともな設計とか仕様とかしてなくて、思いつきを並べてみて、まとめられそうなところをまとめてみて、後からまた追加してみる、という場当たり的なコーディング。
思いついたはいいけど、実際どうなの、それ意味があるの?で、判断できないところは、とりあえず、作って実装してみる、というやり方だったなあ。効率が悪いと言われそうだけど、ひとりでやる分には、これでいいんじゃないかと思ってる。いちいちドキュメントに起こしてたんじゃモチベーションというかやる気も冷えてしまう。
字が汚いのでさらすのはアレなんだけど、手帳に思いつきを思いついたら書いていって、その日パソコンに向かう時間があったら、その思いつきをコーディング(SQL書いたり、perlのスクリプトを書いたり)して、ちょっと動かしてみて、「へー、ここまで動くか、あ、これ表示だめじゃん」と。
↓本当は元ネタのように
「個人で作ったWebサービスの仕様書(Evernoteのメモ)を2つ公開してみる」
https://d.hatena.ne.jp/ruedap/20110519/webservice_specification_sheet_evernote_memo
ちゃんと考えて作らないと、ソースはぐちゃぐちゃになるし、その分機能追加や修正がやりにくくなる。「趣味は読書2」 https://doncha.net/ はまさにそんな状態。ぶっちゃけソースはぐちゃぐちゃ。キレイにしないといかん、と思いつつ、動いちゃってるからまあいいか、と。
思いつき時点はテキトーでかまわないし、仕様書もかまえて作る必要もない。まずは形にすること動かすことだと思ってんだけど、こうして改めてみると、やっぱりきちんとした仕様書とか、設計は必要だな、と正直思う。…でも、面倒なんだよなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
告知認知周知
読書記録・蔵書管理のサイトといっても、ひとりの本棚じゃ面白くない。以前のサイトは300人ほど会員がいたので、バリエーションもそれなりに。
でも、今回の全面リニューアル、URL変更では、現状まだ1/10の30人弱。2006年に公開した時点では、まだこの手の本、読書に特化したサイトというのは3つか4つ程度だったので、放置していてもバラバラと登録してくれるひとはいた。でも、今は同じようなサイトが溢れている。それも機能も豊富で使いやすいものばかりじゃありませんか。いくつか覗いてみたところ、みんな良く出来てるんで感心するばかり。https://doncha.net/ は、できることが少ない、言葉を変えればシンプルさだけが、ほかよりもいいところかな、と。いいんだか悪いんだかビミョーな判定だ。
しょうがないんで、Yahoo知恵袋とかOKwaveあたりに「回答者として書き込みつつ、URLを晒してみよう作戦」を。
うーむ。でも、Q&Aサイトってほとんど初めてみたけど、どうなんだろう。本気なのかなあ。ひとつのQAを、いったいどのぐらいのひとが見てるんだろう。こういうのって枯葉も山の賑わい、量は質に転化する、のが勝負。人数が少ないんじゃレベルも知れてる。これなら2ちゃんをみてる方が回答早いよなあ、というのがちらほら。
むずかしいんだろなあ。
メールアドレスを入れるだけ。登録は簡単なので、ここをご覧の数少ないみなさま、ぜひ登録を!。やってみると意外に面白いですよー。
どんなサイトなのか
https://doncha.net/about.pl
ナニができるの?
https://doncha.net/about.pl?c=help
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
本棚のバックアップと一括登録
時間なら、いま、売るほどあるので、WEB本棚「趣味は読書2」の積み残した機能をコーディング、実装。
その1。
バックアップは必須。今まで「趣味は読書。」では、csvでバックアップできるようにしていた。今回からはxml出力にした。まだ、(くそ)エクセルなんかでもxmlはオプションっぽいし、XMLは一般的じゃないとは思いつつ。
タイトルなどはともかく、著者の数やメモの数がいくつになるのか決まっていない。csvのように一行でリニアに記述するには無理がある。ほかにテキトーな形式も思いつかず、たぶん、XMLで書いておけば、きっと便利で簡単なコンバーターがあるに違いない、と。
自宅・ウチのパソコンを公開してサービスに提供してた時は、バックアップのことが気になってしかたなかったけど、今度の「趣味は読書2」は https://doncha.net/ で、 lolipop だ。利用者も多いし、WEBの出納係と異名を持つ GMO傘下だ。会社が倒産したり、サーバが飛んでデータが消える、なんて滅多なことはないだろう。それなりに安心してもいいハズ。てことでバックアップは必須とはいえ、優先順位は後回しになっていた機能だ。
その2。
本の一括登録はあったほうが良さそう。今までの「趣味は読書。」でもつけてた機能なので。初めて登録してくれたユーザーさんとか、一冊ずつポチポチやって登録するのは面倒だろうし、てことでつけたんだけど、実際は初めてのユーザーさんだけじゃなくて、既存のユーザーさんでアクセス頻度の低いひとが、まとめて登録するのに使われていた。
ほんとは、一冊ずつ登録して、一冊ずつにメモやカテゴリをつけてあげてほしいんだけどね。
機能追加とか、SQLiteは気楽。ユーザー単位でDBを使う=ユーザーひとりにひとつのファイル、という構成にしたので、なにか意図しないことが起こっても、データベースへの被害は小さい。ユーザー間のリレーション機能を削った分、意図せず、災害に強い構成になった、ような気がする。
ちなみに、現状。
300人いた会員のうち、乗り換えてくれたのが、17人ほど。…って、もともとアクティブなひとたちで、本棚も充実していて楽しい。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
趣味は読書2ケータイ版
読書SNSから、WEB本棚となった「趣味は読書2」のケータイ版も作った。
もともと既読未読管理と重複購入チェックのためのサイトなので、ケータイ版は必須といえば必須。「趣味は読書。」でも、ケータイ版を作ってあって、本屋でよく使ってたのだ。
「…えーっと、これって持ってたっけ?」は、まだいいけど、「あれ?これ読んだっけ?」という記憶力の衰えがひどいんだ。
今どきは、スマートフォンだろうから、そっち向けのレイアウトデザインのものを作った方がいいんじゃないかと思いつつ、自分用途はまだ au の太陽電池ケータイ SH007 だし。
cssの解釈もよくわからないし、キャリアごとの違いも把握できてないのは前回「趣味は読書。」と同じ。なので、今回も自分の本棚を検索するだけのシロモノだ。
前回は、機種の固体識別番号を使った簡単ログインをつけたんだけど、調べてみると、固体識別番号を使うのはセキュリティ的によろしくない、らしい。さいわい、au の太陽電池ケータイは cookie を使えるので、セッションはPC版同様、cookie を使うことにした。
ケータイの cookie や、固体識別番号については下記が参考になった。
https://www.milkstand.net/fsgarage/archives/001690.html
https://takagi-hiromitsu.jp/diary/20100411.html
というわけで、「趣味は読書2」 https://doncha.net/ は、ほぼ完成。
あとは、バックアップ機能ぐらいだろうか。ユーザーさんを増やして、いろんな本棚をみたい、よなあ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
快晴の青空
青空の下、朝から団地の掃除。にしても、毎度のことながら、口うるさく血気盛んなおじいちゃんおばあちゃんたちには、驚くというか呆れるというか。気がついたらいつも罵りあいが始まっている。たとえば同じ10年、怒って過ごすより、笑って過ごしたもの勝ちだと思うんだけどねえ。
その後、昨日公開をアナウンスしたWEB本棚サービス「趣味は読書2」の手入れ。データ移動を希望してくれた「趣味は読書。」からのユーザーさんのデータ移動&コンバート作業。…していて気づいた。7000件ほど本の登録のあるユーザーさんの本棚で、著者検索とかメモ検索が、行ったきり返ってこないんじゃないかと思うほど重い。
本のテーブルに、著者テーブルまたはメモテーブルを inner join して distinct してる。
SQLiteのjoinは重いという記事をみた記憶もあるんで、どうしたもんかなぁ、と。
たぶん、SQLでinner join して、データを絞り込んで、かつ、まとめて一度に取得するのが、スクリプト的には美しい、はず。とはいえ、遅いんじゃ話にならない。WEBは早さが絶対正義。とりあえず、inner join をやめて、テーブル一つずつ順番に問い合わせて各々の結果をスクリプトで次の問い合わせに使って、といういかにもアレな、SQLとスクリプトに変更したら、ちょっ速になった。
デザイン的にはIEは残念だけど、ほぼ意図どおり。世間はソーシャルだなんだとオープンなのがいいこと、らしいけど、ipod touchの没入感は「個人のもの」なデザインがあってこそだろう、と、機能的にはまず不要な時計なんかもつけてみた。「自分んち」とか「自分の机」とかのイメージというか。
https://doncha.net/about.pl
ちなみに、スクリプトができたぞ、と思ってから今日まで、35ケのバグを潰した。
jQueryがあまりに便利なもので、フローを深く考えずに作ったところ、いざ使いだしたら、こっちの表示とあっちの表示が違っちゃうじゃん、とか、コンテナの高さが取れてないじゃない、とかポロポロでてきて、結局ページ読み込みしなおしに変更したり。これがバグをさらに埋め込んでしまう負のスパイラル。
んなこんなで夜3時。昔、Wizardryとか大戦略とかソウルハッカーとかウルティマオンラインとか、新聞配達のバイクの音で、「ヤベヤベ、もう寝なきゃ」とやってた頃と同じ。
ゲームがスクリプトに変わっただけ。どちらも目先の達成感があるんだよあな。
さすがに当時の体力はもうないけど。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」