ボトルてのは一升瓶だろ、フツー

金曜は小金井「牛角」土曜は小金井「鬼無里」日曜は吉祥寺「東方見聞禄」と例によって例のごとく。鬼無里で焼酎をボトルキープ。金もないしキープしておいた方が安くつく。で、東方見聞禄でもキープ、のつもりでボトルを頼んだけど、一升瓶じゃなくてハーフサイズ。んなもん、飲みきってしまうっての(笑)ボトルなどとエラソに名乗るなら一升瓶じゃなきゃいかんだろうが。
で、ロードトゥパーディションを観てきたり。いや、久しぶりにポール・ニューマンだから、これは絶対見なきゃいかんだろ。派手な銃撃戦などがなく、キツイ絵もないマフィア映画。その分、というか、1枚の絵画みたいなスタイリッシュな画像がかっちょよくてシビれた(死語)
絵的に、ゴッドファーザーが仁義なき戦いだとすれば、これは唐獅子牡丹。
トム・ハンクスが予想外に良かったし、ノーバディーズ・フールでヨレヨレになってたポール・ニューマンも今回は健在。このふたりじゃなきゃ成立しない映画だったなぁ。
いや、しかし、he is my father をラストにもってきやがって、ただでさえ涙腺の弱くなってる中年男には抵抗できなかった(苦笑)うーん、DVD出たら買うかな。
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実はゴッドファーザーよりもこっちが好き

再び借金まみれとなって陰鬱。背景と額にタテ線が入ってる状態で。んな時は「明日に向かって撃て」しかない(笑)もし、孤島にひとり行くハメになって、映画を一本だけ持っていってもイイと言われたら、わたしはコレかも。
口先だけの無責任男と考えるのが苦手だけど腕だけはたつ男が銀行強盗してまわるだけの話で(笑)これがええんだわ。なんの根拠も無く「なんとかなる」と思わせてくれる…って最後はそれ相応ではあるけどね。昨日の夜中に見出して、4時ごろまで。ついつい通してみてしまった。もう何度目だか、数えられん。
ジョージ・ロイ・ヒルに駄作はないよなぁ。「スラップショット」という「めちゃくちゃしてるうちになんとかなっちゃう」映画も捨てがたい。こっちを孤島に持っていってもいいかな、うーむ(笑)
そーいや、上の妹がDTMにいきなりハマったみたいで、「明日に向かって撃て」のテーマ曲「Not Goin' Home Anymore」を頼んだら曲を聴いただけであっさり採譜し、MIDIにおこしてくれた。うーん、だてにピアノで音大出てないな。絶対音感がフツーの人間とは違う。
んでもって、毒を食らわば皿まで、どうせ真っ赤な赤字なら、ということで今日は秋葉原で今季初スキヤキ(わははははははは)
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長距離移動は疲れるなぁ

帰宅。3日しかないとけっこうな強行軍だなぁ。実家に帰って戻ってきて、疲れがぬけんわ(苦笑)まあ、考えてみりゃ、夕方大阪に着いて、中一日、んでもって昼過ぎに東京着てのは、実質一日。
今回は下の妹夫婦が来てた。んで、当然のようにアメショーも同伴。デジカメ持っていくんだったっ。こいつアライグマのような模様とデブ加減で(ブラウンタビーという種類で立派な血統書もついてるらしいが)なんとアライグマと同じく水遊びをするので腰が抜けてしまった(笑)氷を入れた水入れに両手を突っ込んで水と氷を掻き、濡れた手をクチにもっていって水を飲む。聞くと、風呂も平気らしい。フツー猫ってのは水がダメなのに、いったいどういう育ちをしてるんだろ。電気代がもったいない、と、普段めったにクーラーを入れなくて、猫が舌を出してハァハァやってるのを見てかわいそうに思って氷つきの水入れを出したのが始まりらしいが、かわいそうに思うならクーラー入れてやれって。動物園のホッキョクグマじゃあるまいし(笑)
ベンガルという種類の猫が水遊びするんだけど、妹の猫はアメショー。うーむ。
「レギュレイターズ」に続き「デスペレーション」。いや、S・キングは面白いわ。「ホラー」などというジャンルに分類されてたもんだから手をつけてなかったけど、不覚だった。ジャンルとしてはフツーのSF、もしくはファンタジーじゃないかよ。登場人物ひとりひとり、ここまで描かれてるのって、ダン・シモンズの「ハイペリオン」シリーズぐらいしか記憶にないぞ。「物語」を読んでいる気にさせてくれる。
俗物マリンヴィルにハイペリオンのサイリーナスを重ねちゃいかんかな。
↓デスペレーションを思わせる血まみれホラー。でも家族のお話。
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日曜洋画劇場

うーむ。確か2度目だけど、かっちょええ/面白いわ>ザ・ロック
シールズvs海兵隊のシーンは泣けてくるし、将軍とコネリーのシーンは固唾を飲むし、ニコラス・ケイジは全然死なないし(笑)
御都合主義だろうとなんだろうと、マッチョ/ヒーローものが好きだわ>おれ(笑)
いや、それ以前に、日曜洋画劇場、マッチョものが多いなぁ。淀川サンの遺産だな。
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のんびりさせてもらってます

昨日は例によって例のごとく「鬼無里」でたっぷり飲み食い。毎度のことだが、うまい安い量が多い、店員が気持ちいい。
今日はMozillaのFreeBSD版をコンパイル。どうにか成功してこーやって使えるようになった。…けど、やっぱスタイルシートをうまく解釈できないなぁ。これはネスケの頃からの伝統かぁ。。。IEに市場を持ってかれてもしかたないかも、だ。
んで、KDEというウィンドウマネージャーを立ち上げて、上妻の津軽三味線を流しながら、のんびりあれこれと設定をいじってたりする。けっこうかっちょええもんだ>津軽三味線。
そーいや、牧羊豚のベイブ。子供だましだろうと思ってたら、びっくりの傑作じゃありませんか、いやマジで(笑)絵の処理もそうだけど、「寓話」という言葉がぴったり。ベイブを励ますジジイのダンスシーン/ラストのツーショットが印象的だったなぁ。
明日は出社してから集合場所に。入稿作業が終ってないのよ。とほほ。
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次はジブリ美術館か

1千と千尋の神隠し、をようやく観る。30分前に並んでようやくだ。
しかし、宮崎の小ネタものには駄作なしっ!いちいち面白いじゃないか。んで、劇場でみてると、ガキたちの反応が素直で(笑うところはしっかり笑い声)なおさら楽しめる。
宮崎小ネタものに共通してるのが「悪人はひとりもいない」「主人公をまわりみんなで応援する」というところ。うーん、思わずしんなりじんわりくすぐられる場面がいくつもあって、傑作だった。これもLDかDVDで買うしかあるまいっ。
そーいや、太陽の王子ホルス、長靴をはいた猫、以来、東映動画・Aプロの頃から密かに宮崎アニメは見つづけてたりするんだよなぁ、おれ。
こりゃジブリ美術館にも行かないとだめだろ。
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