アメリカが大変…

台風が去ったと思ったら。アメリカが凄いことになったなぁ。多くの死者が出たことなので、不謹慎なコトを言うべきではないのは重々承知だが。まるで映画でも観てるような印象。現実感ゼロ。セガールはどーした、ニコラス・ケイジはなにをしてるんだ、ブルース・ウィルスでもいいぞ。サリンの時も、兵庫淡路大震災の時も、ピンとこなかったし。
今の社会、TVやラジオ、ネット、と情報があふれかえっていて、本来、人間が生物学的に持っている情報知覚・認知能力をはるかに超えてる。自分の目でみて耳できいて匂いをかいで肌でふれてみて、それから頭で考える、てのが本当でしょ。ディックだけではなく、SFの世界では、なにが現実でなにが虚構なのか、というテーマがよく取り上げられる(カプリコン1という傑作な映画もあったな)それもこうして情報の氾濫した世界だからこそだわなぁ。
現実感にとぼしい、というか、ここまで話がでかくなると、わたしの感情移入能力ではムリ。
当然、当事者にとっては大変なことで、こんなタワゴトを言う人間を殴り殺す資格があるわけで。
カロリー減量作戦
昨日の晩飯。会社でロング缶1本、家でモヤシ・キャベツ・タマネギ・ササミの中華風炒め物、煮干のバター炒め、ワインをマグカップに1杯。
今日の昼飯。マクドのフェレオフィッシュセット。
小運動。
そーいやここんとこ体重計に乗るの忘れてるな(苦笑)なんか数字がイイ加減っぽいんだよね。
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うさんくさい気功
気功整体太極拳フルコース健康&サイキックおたくの妹の影響で、「月のしずく」という水を買ってきた。なんでも原始海水とか羊水と成分が似ていてミネラルたっぷり。これさえあれば花は年中咲き誇り、病気なんぞあっと言うまに治ってしまう、らしい。
コレが地元小金井の駅から歩いて5分もかからないところに売ってると、わざわざ電話よこされたら、兄としては買わざるを得ない。出かけてみると店はマンションのひと区画。水晶やら神秘学がどーしたというような怪しげなシロモノが並ぶところで、座禅組んでる中年男が空中浮揚してても不思議のないようなところだった。そのまま回れ右しようかとも思ったんだけど、店員に見つかり仕方なくペットボトル1本800円(消費税入れて840円)也を買った。
以前にも妹にすすめられて、気功治療に行ったんだけど、そこもマンションの一室/壁中に妙な呪文のような張り紙がしてある/お香の匂いが立ち込める/スキンヘッドの男が受付、というやはり回れ右なところだった。
どーしてこの手のところてのはもっとフツーにやれないもんかね。アリガタミ、の演出だろうけど、こんなもの不気味なだけだし、頭悪そうに見えるだけ。
不気味で頭の悪そうな演出などどこにも無い、「精神世界の六本木・天川神社」には、売店でヒーリング音楽CDが売っていても、何の抵抗もなく行けるしハマれるから、この手のところをひとからげにして色眼鏡で見てるわけではない。ここ、巫女さんの態度が生意気でカチンとくる時もあるんだけど
んなことはともかく、月のしずくはペットボトルなんでゴミ出しがメンドーだな。
もし、次に買うようなことがあったら店で(ロダンセという名前の店)ペットボトル引き取ってもらえないか聞いてみよう。健康を売り物にしてんだからダイオキシンにも当然気をつかってることであろうよ。
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