原寮でハズレるとは。
今日はひたすらうちでごろごろ転がる。原寮(ウ冠なし)って今までハズレがひとつもない作家だったのに、最新作「愚か者死すべし」がハズレくさくてちょっとがっかりだった。
たまたまかぶったふたつの事件。おのおのの側でごちょごちょありすぎて、その割りに人物や関係の描写が少なくて(というか全体のボリュームが少ない)説得力に欠けたなぁ。文章も耽溺傾向が強くなって読みにくくなってた。前シリーズじゃこんなことはなかったのに、どうしたんだろう。
1600円+税…高いよなぁ。次も図書館で十分、かな。残念っす。
明日からまた職安通いです。
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たわごとかもだけど、正しいのだ
当然今日は自転車通勤ぢゃ。
前から気になってた甲州街道沿いにある散髪屋。木造平屋の年代モノで、覗いてみるとパーマなどの設備も年代モノ、当然おじいちゃんも年代モノ。ほんとだったら全景を入れたいんだけど、歩道が狭いんで、コレ以上ひけない。…広角側の充実したデジカメが欲しいよなぁ。
なんだか営業部からヤバイ話が飛び込んできたんだけど、まあ「なるようにしかならん」
以前、ここにも書いたと思うけど、司馬遼太郎によると
「なるようにしかならない」という言いぐさは女子供で、大人の男なら「なんとかするもの」
らしい。
それなら、わたしは女子供でけっこう。なんとかすることができる「と信じられる」こと自体、大人じゃなく子供なんじゃないのか。「なるようにしかならない」状況の中で、どうするか、ということだと思うぞ。そこで「なんとかする」と思ったようにいかないからといって落ち込んだり・ふてくされたり、てがガキだろう。
世の中ってのは、「やればやっただけ報われる」なんてことは幻想にしかすぎない。ていうか、自分がそこまでコントロールできるものじゃないのだ。「こんだけやったのに」まったく評価されないことが普通だし、「この程度でやったことが」驚くほど評価されたり。角川から出た編集が「編集が苦しめば苦しんだだけ、本は売れる」などと腐ったことを言ってるが、じゃあ、苦しめばどんな本だって売れるのか・それだけならずいぶんラクな話だな、ということで、世間舐めてんじゃねえぞ、と言いたくなったのであります。
うーん、でもこんな時、「手に職」が欲しかったなあ、とつくづく思ってしまう
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眠気と固便
どうにかひと段落。風邪の方も鼻水が残るぐらいになった。
とりあえず今日は最後の下版をしてかっこうがついたし。あとはコミックス各種。9月発売のカバー、8月発売の本文が今週後半だろう。明日1日ぐらいはひまこいても許してもらえるか(笑)来週あたりはお盆前の押せ押せになるだろうし。
なもんで、今日は時間を見つけて・作って、遊びのCGIいじりを。UO関連で(笑)鍛冶屋の受注生産の小口モノを集計するCGIをでっちあげ。UOも早4年目となってるけど、こんだけ飽きないゲームも珍しいなぁ。システム側で毎年のようにあれこれ変更があるから、かな。
風邪もあって、酒ぬきの日々。どーゆーワケだか12時前にはもう眠くてしょーがないし、うんこが固い(笑)健康なんだかどーなんだか、ビミョーな体調だなあ。
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時間がないんだよなぁ
ちくしょー忙しいぜ、この野郎、の続きなだけ。
ネームを放りこみ、表紙を放りこみ、製版屋の進行の都合でまとまる部分を優先し、写植屋にいわれるまま原稿を放りこみ。
クソ暑いってのに、ウナギ屋に行く時間的余裕などなく、マクドのクソまずいセットを買ってきて会社でモソモソ食う。そーいや、昨日は晩飯のタイミングがなくて、コンビニでオニギリとカップ麺を買って晩飯にしただけじゃねえか。
風船センセとヨタ話。カレもわたしも、同じ高いモノなら牛肉よりもウナギだ。ニッポン人なら夏にウナギ食え、だ。
イラつきながらも、仕事は着々と進めてる自分に感心(笑)てか、やらないと終わらないんだわ。
なんとか今日はバスのある時間に帰って、駅前で回転寿司、ともくろんでいるんだが。
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