chromebookでftp

chromebookで使い勝手の良いFTPクライアントが見当たらない。
一応いくつかサイトを作って公開していて、HTMLやCSS、perlのソースを編集更新してたりするんで、FTPは必須。
とはいえ、あれこれ放置気味で、いまの状況についていけてないところもあって、メンテしなきゃあと思いつつ時間も作れず…だったんだけど、chromebookでお手軽unix環境も手に入ったことだし、もろもろ調べてみようと。
linux環境のlftpが一番手軽で簡単っぽいのでメモ。
リモート(サーバー側)からディレクトリ構造ごとローカルにもってくるのは
lftpでログインしてlftpのプロンプトで
mirror -v --delete --only-newer PATH
とやれば一網打尽
chromebookはlinux環境ですべてが揃う、というオチ、というか小ネタ。
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CotEditorからjavascript(JXA)経由でperlへ

CotoEditorで昨日書いたapplescriptと同じことをするjavascript(JXA)を書いたのでメモ。
YosemiteからはOS標準でJavaScript for Automation (JXA)が使えるようになった。
歴史的な流れとしては、HyperCardのHyperTalkからapplescriptへ、applescriptからjavascriptへということらしい。これらは乱暴に理解すると、unixでのシェルスクリプトやWINDOWSのバッチファイルみたいなもの、か。いや、macのことはよく知らない。
こちら、 『JavaScript for Automation (JXA)』鳶嶋工房 がとても参考になった。
これからはjavascriptだというし、初めてでよくわからなかったapplescriptよりは多少いじったこともあるjavascriptの方がたぶん早いだろうと、昨日applescirptで書いたばかりだけど、javascriptで書き直した。
ここんとこいじってるスクリプト、マクロはxyzzyもCotEditorのスクリプトも身も蓋もない言いかたをすると「シェルに渡すためのコマンドライン文字列を生成するだけ」のもの。
実際の作業はperlのスクリプトが担当なのでマクロやスクリプトでは難しいことは何もしていない。
javascirpt(JXA)版スクリプト
CotEditorのスクリプトとして使うには
・ファイル名(拡張子)「.js」
・ファイルの一行め「#!/usr/bin/osascript -l JavaScript」
この2点が必要。
HOMEディレクトリ(のpath)を取得するのに、わざわざstdlib使うのって大袈裟な感じやな、とか思ったりしつつ、アプリをいじるための呪文
var app = Application("CotEditor");
app.includeStandardAdditions = true;
を入れてプロパティを調べるぐらいで、後はほんとJavascript。
わたしの慣れの問題で当たり前の話、applescriptよりJavascirptの方が格段にわかりやすい。わからないところ・書き方などはJXAというかJavascirptで検索すれば情報豊富で解決も早い。
今回、macの「スクリプトエディタ.app」が手軽・便利で大助かりだった。変数に何が入ってるのかを見られたり、エラーチェックできて、こんなアプリがあったとはちょっとした発見&驚き(今さら感)
ただ、残念なことに、このJavascript版はosascriptで使うと
warning: failed to get scripting definition from /usr/bin/osascript; it may not be scriptable.
という警告が毎回出てしまう。いちいちコンソールが出て警告されるのは鬱陶しいけどしかたがないらしい。
こちらが参考になった→ 『JXAの「Error: A privilege violation occurred」の回避』
せっかくだけど、昨日のapplescriptはお蔵入り・塩漬けだなあ。
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iTunes Storeから初の売り上げ報告など

8月15日に公開となった「小説同人誌Select」の初の売り上げ報告が、昨日9月7日にきた。無料DLの数は(「売り上げ」にはならないので)入っていない。無料ものに関しては日々のDL数をsales and trendsのレポートから自分でチェックする必要があるのか。隠してもしょうがないんでぶっちゃけると。8月の売り上げは4本。250円x0.7 x 4 ということで700円でありました。そのうち3本は誰が買ったか知ってるというお友達購入。しょぼっ!…って、最初はこんなものだろう。
そもそも作品数が足りない・ぜんぜん露出が足りないので、先日も書いたように、作品を地道に増やしていって、アドワーズも含めて広告・告知戦略を考える。創作文芸のジャンルは確かに売るのが難しいマニアックな世界なんだけど、面白い小説があるのでそれを伝えることさえできれば、イケんじゃないかと。
「創作文芸見本誌会場 HappyReading」なんて場所を提供している立ち位置にいて、実際に読んでこれが面白かった、と具体的に挙げるのはまずいと思うんで、タイトル・作者を言えないのがもどかしい、かなあ。この夏の収穫(コミケ、コミティア)でスゲーのがあるんだけど(語彙貧困)
ちなみに、先週8月31日(金)に作品追加してWaiting For Review の待機状態だったのが、今朝 In Reviewになっていた。問題がなければ、明日か週明けあたりに公開、か。前回、前々回と Waiting For Review から In Review になるのに2週間かかったのが、今回は1週間。早くなるのはありがたい。けど、期間が読めないと、作業の段取りとか立てにくいなあ。
てことで、なんとか頑張ろう。
あれ?何円以上で振込まれるのか・振込手数料はどのぐらい取られるのか、よくわかってないぞ、おれ。
そういや、twitterが2013年3月で仕様変更とか。
http://blog.jp.twitter.com/2012/08/twitter-api-v11aip.html
・APIすべてで認証が必要となる。
・APIの使用回数制限が1時間60回となる。
というのが大きいのかな。ウチはユーザー認証に使ってるだけなので関係ないなあ、と思ってたら。
・RSS ATOMが廃止となる。
というのが引っかかった。 「創作文芸見本誌会場HappyReading」 の詳細ページで、登録したひとのtwitterの名前(screen_name)を表示してリンクしているんだけど、安直にrssを読みにいって名前を取得していた。これが使えなくなる。認証が必要なAPIで、users/lookup.json というAPIが一回100人分のデータを取得できるので、こっちに変更。でも、アクセスのたびに、APIにリクエストしてたんじゃ、1時間60回なんてスグ。twitterの名前を取得するためだけに、リクエスト回数を消費するのももったいないので、週一回cronで走らせてDBに登録することにした。
今回の仕様変更はtwitterの自由な広がりを奪うことになる。のは確かで、クライアント、アプリ開発者が非難囂々なのはよくわかる。でも、もしかしたら、ユーザーにとっては統一された使い勝手となっていいことかもしれない。macがiOSレベルでtwitterをサポートするのも何か影響があったのかな。
・ 小説同人誌Select 公開中
・iTunes Store はこちら→ http://itunes.apple.com/jp/app/id546230414?mt=8
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週刊ダイヤモンド

今週号は必見。
「新宗教」特集で、神社本庁、創価学会、幸福の科学、天理教など日本の宗教団体の洗い出し。新潮あたりだと思想的な部分も触れるんだけど、ダイヤモンドって経済誌なもんだから組織や資金の側面だけ。その分遠慮がない、かも。ひたすら好奇心を満たしてくれる690円だった。今のうちに買っておかないと、信者が買占めに走る・圧力がかかって店頭からなくなる、てなことまで考えられる内容、というと言い過ぎか。
久しぶりに好奇心満足。
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VQ1005で少しだけ路地を徘徊

代々木上原は坂道と猫の多い街だ。せっかくの好天、うろつき徘徊したかったけど、例によってなんだかてんてこまい。データ登録したらしただけ、いろいろ不備も出てくる見つける。なもんで、放り込んだら終わり、じゃなくて、放り込んで作ったら始まり、なんだよなあ。ていうか、むしろそっちの方が時間や労力のかかる力仕事
VQ1005
すっかりVQ1005がお気に入りだぜ。
ちなみに、路地の奥にみえるのは首のない鉄鎧じゃなくて、壊れた井戸とそこに立てかけられた壊れた樋です。
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台風一過…か?

わたしがいま関わってる ネットショップ でも「怪〜ayakashi〜」の配信開始だ!「四谷怪談」とか「天守物語」はぶっちゃけどーでもいい。オサレでハイセンスを狙ったカスな出来損ない勘違いアニメだ。でも、以前にここにも書いたけど、「化猫」は必涙落涙必至の大傑作なので、見るべしっ。映像うんぬん、スタッフうんぬん、などと眠いこといってるヲな連中がいるようだけど、こいつは脚本の勝利。
台風一過とはいかなかった今朝は、初めて乗る路線でぐったり疲れてみる。今のところに引っ越して3年ほどになるけど、京成線で都心に出るのは初めて、かな。ホームがなんだか田舎の無人駅風味だったりして面白いんだけど、電車の中が変に暗いのは天気のせいだけじゃないと思う。
憧れの都会に、あれこれがんばって出てきたんだろうけど、そのツーテイルっていつの時代よ、と真っ赤なほっぺたをじろじろ見るのも気の毒だなぁ、と思わせるものが京成の哀愁だ。
ところで。NHKなどのニュース。台風なんかの時、「転倒でケガ○人」とか流れる。えーっと。これって誰がどうやって決めて調べてるんだろうか。
転んでケガしたぐらいでTV局にかけこむのがいるとは思えないし、転んでケガしたぐらいで医者にいくとも思えない。んでもって、それが「台風のせい」だと誰が決めるんだ?
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