50歳甲斐性なしの原因
仕事、とか、稼ぐ、とかの意識が希薄なんだ、と気づく今さら。
時給で食ってる身だ。休みの日にウチで仕事をしたところで時給・稼ぎにならない。一時間ナンボが、無駄に無意味に減ってしまうだけ。仕事するなら、事務所に出て仕事をすべき、なのが時給生活、というヤツ。
ところが、いまやってるモノが面白い。店舗のデータベース作成とそれのオペレーション用スクリプト作成、携帯電話用掲示板スクリプト。mysqlにテーブルを追加しなきゃとか、きっとこっちのが便利とか、思いついてしまうと、ウチでごそごそやっちゃう。金にならない、むしろ稼ぎが減ってしまうことになるのに。
面白いかどうかが判断基準で、もう50歳だ。そりゃ甲斐性なしのごくつぶしのできあがり、というやつだ。
雇用する側にしてみれば、こういう稼ぐ意識の希薄なごくつぶしをうまくおだてて好きなことやらせりゃ、休みでも自宅で勝手に仕事してくれるので、安くあがる。両者にとってしあわせな環境、かもしれない。
そもそも、海外旅行に行きたいとか、毎年ブランド物を買いあさるとか、いわゆる贅沢な上昇志向みたいなものがないので、それでOKだったりするし。
日曜の明日は、スクリプト書きではなくて、店にひとが足りなくて、急遽店番に入ることになった。うーむ、店番しながらまともに動くパソコンがあればいいんだけど。
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トイデジ VQ1005
おもちゃ欲にかられて、ついにトイデジにまで手を出してしまったの巻、だなあ。届いたのは VISTAQUEST1005 というやつ。5140円也。ネットで見ると一度生産が終わってるんだけど、2008年にまた生産再開された、というもの。で、初代と比べるとトイカメラ風の独特の絵にならない、と評判は悪い、くそみそ。けど、それは違う。トイカメラがおもしろいのは予想外の絵になるからじゃないのか。
「思ったような」「希望どおり」のトイカメラのような「想定内で」「予想外の」写りはいらん。なんかすげー矛盾したことをトイカメラに求めてるひとたちがいるんで、正直ちょっと呆れた。
そんな需要を狙って
トンネル効果を出るように細工したカメラ。
トイカメラ風の色味に設定されたカメラ。
なんてのまで売ってる。そこまでするなら普通に撮ってレタッチソフトで頑張れ。
評判どおり、小さい軽い。縁日の屋台で売ってそうな安さだ。すぐ壊れそうだし。ケータイのカメラで十分じゃないの、いやむしろケータイのカメラの方が性能は上でしょ、てのは反論の余地もなく実に正しい。でもわたしが欲しかったのはおもちゃ。これで、いいのだ。明日はちょっとこいつを持ち出してみよう。
そういや今日公開されたgoogle のwebブラウザ、chrome には驚いた。うそだろというぐらい速い、軽い。レンダリングもまとも。デザインもシンプルで邪魔にならない。マウスジェスチャが使えれば、もうこれで決まり。マイクロソフトの息の根を止めそうな勢いだ。
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パクリは得意なのさ
今日もHPをいじってたわけですが。今後コンテンツが増える・増やす予定のページでいちいちhtml手打ちは無駄なだけ。ソースが手元にきてからの進行具合を考えると、なんとかなりそうだし、VBScriptを触ってみた。効率の悪いのは我慢ならんのだ。ていうか、絶対、更新をサボるだけになるのは目に見える、わたしの性格。
プログラマさんの机にあった解説本を見ながらソースをパクリながらあーだこーだ。オブジェクトがどうたらエラソなくせしやがって、テキストを扱う関数が少ない。全体になんというか…ひとことで言ってしまうと「貧相」な印象だ。なんでもありのperlと比べちゃいかんけど、不自由。
いちから書くにはまだ慣れない。豊富に目の前にあるソースをパクっていじってパッチワークで格好だけはついた、かな。
BasicにJavaを足したようなもんだ(ど素人の乱暴な思いつきを真に受けちゃいかんですよ)
今日はこれから団地の定例会だ。口汚くののしり合う高齢者の群に飲まれてきますよ。
[23:27:04]
ていうか、論外の罵り合いが始まって呆れかえる。おめえら、もうスグお迎えがくるってのになんだその口のきき方は、というレベル。ニッポンをダメにしたのは、こういった相手のことも配慮できない貧困な精神だな、と団地の集会で実感するですよ。まじめに。もうすぐだってのに、きみらまともな死に方できんよ。
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ばたばた小ネタ
あいかわらずの押せ押せというか押されっぱなしというか。
今日の昼はうな重680円なり。ずっと校正だのなんだので出るに出られず、3時半になってようやく開放された。これがさいわいで、さすがにそんな時間だとゆっくり座れる。
流通しているうなぎの大半が中国で養殖されたものらしい。で、その中国も稚魚はヨーロッパからもってきてるらしい。ってそれだけでも驚きなのに、その稚魚がヨーロッパで激減していて、生態のわかっていないうなぎは現時点で救いようがなく、もしかして絶滅危惧種されたりすると、クジラと同じ扱いになるかも、だと。今のうちに食っておきませう。
ネタもないなぁ、と思いつつ。
そいや、髪の毛がうっとーしーしそろそろ散髪したい、と思うのはいいんだが。
5年ぐらい前までは前髪が目にかかってうっとーしくて散髪にいきたくなってたのに、最近は耳にかかるのがうっとーしく感じる。うううむ。いや、事実を認めるのはやぶさかではない。ハゲが進行してるのだ。とほほ。こうなったら、どんな髪型なら目立たないか、そもそも、「髪型」などという言葉を使えるのはいつまでだろうか、と。
いっそ、Jリーグ発足当時鹿島にいたアルシンドのように長髪にしてしまうか、スポーツ刈りにするか、両極端の2択だろうか。急を要する懸案事項…いやだなぁ。
最近、空を飛ぶ夢を見なくなったなぁ、と。フロイトだかなんだかだと、空を飛ぶというのは性欲うんぬん。なんでもかんでも性欲に結びつけられても困る(フロイトも途中で気づいたのか、生へのリビドーと死へのリビドーにしちゃったみたいだけど)
解釈はともかく、空を飛ぶ夢は本当に開放感があった。ふわあっと。水の中を泳ぐような動きで風を切って飛ぶのだから、そりゃ気持ち良いに決まってる。掌、指先から圧縮された空気のようなものが溢れだし身体がほわっと浮く感じが夢とは思えず、目が覚めてしばらくは、実際に飛んでたという感覚。「うわっほんとに飛んだよ、おれ」…いえ、こんなこと真顔でひとに話すとアブナイので黙ってますけど。
それが、ここんとこ、現実・仕事がらみの夢が多くて…そんなもん悪夢以外のなにものでもない。間に合わないだの部数が取れないだの、寝てる時ぐらい放っておいてくれ。
写真は。こういうバタバタの時に自宅で食うとこんなジャンクというシロモノ。
向かって左から日清ソース焼きソバ、スクランブルエッグ、紅生姜、キャベツのコンソメ炒め。コレはコレで美味いんだけど、こういうのを食ってるか飲んでるか、となると当然63キロになってて、びっくりというか愕然というか。
暑さが落ちついてきたら、弁当・チャリ&ウォーキングを再開しなくっちゃだわ。
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辛さの耐性があるんだよ、おれ
昨日、帰りがけの夜の新宿。 プジョーCOM20 を交差点で目撃。やっぱりかわいいなぁと思ってたら、次の交差点で「すみませーん」とCOM20の人に話しかけられる。UGOマイクロと違ってトラコンに乗ってるとけっこう話しかけられるんだよなぁ。まあ、ドロップハンドルで目立つのかもしれないけど。
んで、手を入れてますね、と言われて内装変速なんかのことを指摘されるのがほとんど。こういう状況ってどういうリアクションすればいいのかわからず戸惑ってしまうんだよなぁ。改造について話すのか、相手の自転車について話すのか、自転車通勤について話すのか、いまだ分からず…。ほとんどしどろもどろで分かれる、という感じだ。うーむ。
今日も当然自転車。蒸し暑くてまいった。今日は日差しも強いし、ゆっくり行こうと思ってたのに。すそバンドをしたサラリーマンが目の前にいたりすると、ついつい千切れないよう後ろをついていってしまう。それが今日はどういうわけだか次から次へと目の前に現れるもんだから、ゆっくりするヒマがない。会社につく頃にはヘロヘロというか息も絶え絶えだった。
それでも、今日は最終下版を済ませたり、一冊分の原稿チェックおよび写植入稿したり、と仕事量は多かった。いや…うんざり。
昼飯は櫓のチキンカレー5倍。1時過ぎに行ったら初めて見る女性の店員サン。レジでお金を払う時「辛いの大丈夫なんですねっ。わたしなんか普通のでも辛くて大変なんですよぉ」とニコニコ(美人じゃないけど、愛嬌のあるにこにこ顔って心がなごむかも)うーん。一応メニューは5倍が最高なんだけど、インド人(バングラデシュ?)の店員サンに言えば、もう少し辛いのがもらえるかな、と思ってるぐらいで、決してのけぞるような辛さじゃない。
以前、同じフロアにいた編集が、コンビニで買うカレーパンですら、辛くてツライといってるのを聞いてびっくりしたけど、辛さに対する耐性というか嗜好というか、全然違うんだなぁ。
エチオピアの20倍とか、櫓の5倍なら、自分で作るカレーの方がはるかに辛いんだよねぇ(ちなみに、ここ最近食ってる神保町のカレーの中では、この2店がベストかも)
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迷惑な死に方はするなっての
いやもうムカついた。昨日、帰りの電車、吉祥寺の手前で緊急停車。三鷹〜武蔵境で人身事故だと。復旧のメドがたたない・レスキュー隊が救出に向かってる、と壊れたオウムのようなアナウンス。死にたいヤツがいるなら夜中に専用の特別便を出してやるから、それに飛び込め。注目を浴びたいなら、遺族親族に金を出させてその特別便にエキストラをやとって乗せておけばええだろが。
こっちゃ、ギリギリの進行に胃の痛みがぶりかえし、あちこちに電話をかえて、ようやく帰る途中だっつーの。
しばらく車内にいたんだけど、このままいたら窓とかなんか蹴っとばしそうだったので、三鷹の駅を出て表にフラフラとさまよい出てみた。タクシー乗り場は長蛇の列。バスはとうの昔に終了。しょうがないんで、三鷹駅前の「白木屋」に、メシを兼ねてひとりで入ってみた。ウーロンハイを飲んでシーザーサラダを食ってるうちにムカつきがおさまってきたので、S・キング「ゴールデンボーイ」を読む。「刑務所のリタ・ヘイワース」てのが、映画の「ショーシャンクの空に」だったのか。うーん、キングは面白いわ。
結局帰り着いたのが1時過ぎ。うー。死にたいヤツは迷惑かけずに勝手に死んでくれ。
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