作業環境の小ネタ

ここんとこネタもない。
在宅仕事、電書制作する時の作業環境の小ネタでもメモっておこう。
ノートパソコン3台を使ってる。
・WINDOWS11のDELL
・ChromeOSのASUS
・ChromeOS FlexのASUS(元WINDOWS10)
どれも作業するのはSDカード上。スクリプトを走らせるのもデータを保存するのもすべてSDカード。
本体に何かあってもSDカードさえ読み書きできれば問題がない。
で、よく考えないまま、作業ディレクトリ名を3台バラバラの名前にしてしまった。
ファイルのコピーをする時にどのノパソからどのノパソにコピーするのか意識できるように、という上書き事故を防ぐためでもあるんだけど…。
同じスクリプトなのに、ディレクトリ名が違うとエラーの元になるので、いちいちそこだけ書き直す必要があって、これはこれで面倒くさいし、スクリプトの先祖返りとか起こしがち。
電書制作の準備段階で走らせるスクリプトが4つぐらい。確認段階で走らせるスクリプトが10ぐらい。これに電書制作のためのスクリプト1つ。epubに梱包するスクリプト、epubチェックをするスクリプト。
ひとつ修正が必要になるたびにノパソ3台にあるスクリプトを書き換えてきた。さすがにアホらしくなったんで、スクリプトを修正したら、それをほかの2台に上書きコピーするだけで終了にする。
bashのシェルスクリプトで対応することにした。
for d in \
'/mnt/usb/_works.inspiron' \
'/mnt/chromeos/removable/USBDrive/_works.vivobook' \
'/mnt/chromeos/removable/USBDrive/_works.cx1101'
do
if [ -d $d ]; then
export LOCALWORK=$d
fi
done
とりあえず。
各ノパソの作業ディレクトリを環境変数に設定。スクリプト内でディレクトリ指定しているところを環境変数参照にした。
SDカードのディレクトリ名を統一するのが本当かなあ、と思ったんだけど、上書き事故が怖いし、なんか苦肉の策。
病院が開くのを待ってたら視線を感じた。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
電子書籍市場本番開始か

Amazon Kindleストアで4月以降、電子書籍オリジナル本(ボーンデジタルというらしい)の売上が落ちているらしい。複数から聞こえてきたのでまるっきりデマでもないと思う。
モノ好き(アーリーアダプタというらしい)に端末が行き渡って、彼らが読みそうなものはもう読んでしまったから、なんてことも考えられるかも知れないけど、一番の影響は、「大手版元がベストセラー本など紙書籍の資産を投入して揃ってきたから」と言われている。
実際Kindleストアなどで売上も好調という話で。ストアを見ると、「進撃の巨人」がずらーっとランキングをしめるだけじゃなくて、横山秀夫や伊坂幸太郎などの小説もランクインで目立つところ、平台面陳状態(司馬遼太郎も参戦してくるし、これに宮部みゆき、東野圭吾も入ってくれれば、街の本屋さんそのままの状況になるな)
電子書籍で売れて紙書籍もまた売れるということに。
今さらココにテキトーなことを書くまでもなく。
電子書籍は紙書籍市場を食うのではなくて、読者を新規獲得し、従来の読者にもう1冊2冊読む本を増やしていて、本・読書を取り巻く環境全体を大きくする可能性があると指摘されている。
第一次黒船騒動の2010年頃、この雑記帖で。
作家のブランディングやPR、保護、作品作りのサポートを考えると、出版社はなくなることはないし、玉石混淆で作品があふれてくればくるほど出版社ブランドは強くなる。
こんなこと書いてたけど、これが今はじまった、ということじゃなかろうか。
いわばこれからが本番その2、やっと次のステージになったのか。
従来の自転車操業型とはまったく違って、電子書籍は実売で商売。併わせて展開できればそれに越したことはなくて、いつか遠い将来電子書籍が中心となる頃には版元の儲けどころ、収益の形もハッキリして安定する、かな。
健全な発展・進化形態になりつつあると思う。
となると、割を食うのが無名の個人作家、個人出版、中小零細出版。とかいう話になるかもしれないけど。今の紙書籍だと部数が取れずに本が出せない、出せたとしても即返本対象だったりするわけで、少なくとも電子書籍に関しては、形にすることができる・店頭に、人前に並べることができる。
こんな美味しい話はないと思うか、やっぱりダメじゃんと思うか。
いろんな意味で本当に始まったんだなあ、としみじみ。
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電子書籍用のPDF作成準備

昨日の続き。おおぬまセンセにもらったイラストを app store 電子書籍アプリのアイコンにするのは分かったので、次はInDesignでページに張りつけ。今まで作ったPDFの小説だと挿絵もなく文字だけだったんだけど、今度は表紙絵、余裕があったら挿絵もつけたいよな、と。
調べると、解像度72dpi、横640px、縦960pxが一ページの大きさ。もらったイラストはjpgで、300pdi、横2480px、3508pxなので楽勝。縦横比を合わせてトリミング。InDesignのドキュメントページに配置・縮小。それをPDFのX1aの設定で書き出し。最初画像の劣化に焦ったけど、PDF書き出しの設定をきちんとすればOKだった。
と、ちんたら試しつつ。PDF作成のメドはたったな。
次は。原稿を用意してPDFにする。電子書籍を作成、app store に並べる。
app storeがどんなものか、まるで見当もつかないので、とにかく早く並べてみたいところ。並べてみれば分かることなので、憶測をごちゃごちゃ言ってもしょうがないけど。
たぶん、並べただけじゃ売れないのは amazon と一緒。どうやって集客するかというネットに限らず商売についてまわる命題。app store の場合、購入が簡単・購入まで近いというのが売る側には魅力。もっとも、無料コンテンツが全体の4割ちょっとあって、最低価格85円が主戦場という話。価格設定が難しい、かな。いわゆる電子書籍として、既存の版元が出してるものは紙の本とほぼ同じ値段。作家さんの知名度、版元のブランドあっての値段、かな。かといって85円はどうなんだろうか。要調査・要検討。
そういや、個人でも使えそうな電子書籍販売とか作成のプラットフォーム
電子書籍出版wook
電子出版支援サービスBUKUMOSTUDIO
まだまだいろいろありそう、出てきそうだなあ。そうなるとやっぱり集客力販売力で選ぶことになって淘汰が厳しくなるな。
[08/30 05:26:38]
小説同人誌Select 公開
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」
ローマ数字

忘れないうちにメモ。
なに今さら、なコトなんだけど。
ローマ数字を変換するときに、(Windowsの場合)文字コードを「shiftjis」ではなくて「cp932」にすると一発解決だった。
Encode::decode('cp932', strings)
ううううむ。あちこち検索しまくってた。perlはやっぱスゲーなあ。
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急遽都心に出た

今日は朝から団地の掃除当番。いや、初めてまともに参加したんだけど、ばあちゃんたちの文句の多いこと。割り当てられたところが済んだら、まだ終わってないところを手伝ってもいいじゃん、と思うんだけど、そうじゃないらしい。こんだけやったのにまだやるの、とあちこちからブーイングの嵐だ。班長たるわたしは飲み会の幹事のごとくあちこちにいって各自とあーだこーだお話して笑いを取ってとやってたんで、行きましょうよ、となんとか誘導。とかいいながら、そんなエゲツないばあちゃんはいなくて、紅の豚の工場のばあちゃんたちとかぶる感じかも(今のうちは)
鎌を使って雑草取りしてたら手の皮がズル剥けて激痛に悶絶してるのは、さすがに情けないんで内緒だ。い、いたいですよ、これ。
んで、もしかするともしかするかもなipodの修理というか改造に関して、秋葉原の某業者さんにメールで打診。できるかも知れないけど最悪部品取りができなくて無理かもしれないという返事をもらって、急遽、昼飯をすませて嫁と秋葉原ディープゾーンへ。
…なんか、いいんだよなぁ。パーツに囲まれてにこにこと応対に出てきたおじさん(同年代)が、いろいろと細かい説明をしてくれる。なごやかに今わたしは自分の仕事・環境が大好きなんですよお、というオーラに満ち満ちていた。
事前に会社概要をネットで見て学生3人で始めた会社で、というのは知っていた。機械いじりが大好きな仲間内で始めた会社だろうか。NECのPC9801ノートパソコンの頃からアスキーなんかでも取り上げられているところで、特にノートパソコンの改造では定評のあるところだというの知っていた。メーカーではやらない、でも、ユーザーとしてはなんとかして欲しい、痒いところに手が届く改造で口コミで広がっていったのも見ていたところだ(メモリがもう少し積めればいいのに、とか、HDDがもっと広いのに積みかえられないのか、とか、クロックアップすればいいじゃんとか)
一発奮起して会社組織にしてしまったのがエライところ。応対してくれたひと以外に、数字に強い汗をかく営業も仲間にいそうだな。
こういうのって、失業中の身で、仕事とはっ!?などと時々思う今日この頃があったりすると、すごく「しあわせなかたち」に見えて心底羨ましいんだよねぇ。
ipodが直るかどうかは別の話として、このひとたちにならまかせても安心というか信頼感を持てました。たとえ元に戻らなくても、アップルなどという毛唐チンピラに比べりゃ1024倍は「ひととして」まともな感覚なので、納得しますよ。
うううむ。今回の件で、アップルというお洒落でごたいそうな会社にはほとほと愛想がつきた。悪魔のマイクロソフトの方がまだマシ。
んで、あまりの暑さに駅前でビールを飲んで帰宅。当番であるエレベーターホールの掃除をして、明日からの職安通いに備える、の巻。
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まいったなぁ。

昨日は御茶ノ水でビール。いくらなんでも暑すぎぢゃ。五臓六腑に染み渡るようだった。
…で、その五臓六腑なんだが。
結局月曜の午後、ケツからバリウム。うううう。明日は朝から注腸検査プログラムの開始で、食うものからなにからチェックシートどおりにやらなきゃならない。面倒きわまりない。こんなことするなら、いっそ入院させてくれ、だわ。
痔から大腸癌まで可能性の幅が広すぎてどうしたもんやら。とほほ。
とはいえ、明日は選挙にいかないと、自民党と公明党じゃおっかないったらありゃしない。
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