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B級グルメにてんやも追加
わたしの地元は、モツ焼き屋が並び、一本80円程度でチューハイは290円程度。いわゆるセンベロ(1000円でべろべろ)地域。相撲の本場所のある時期など、早いところでは4時半開店におじいちゃんたちがカウンターに並んでテレビを観ながらパラダイスだ。
『昭和が残る街、かも。』 あたりに書いた店以外にも、モツ焼きの名店「ぶうちゃん」はレバーの美味さが半端じゃない。ミディアムレアのレバーを塩でいただくとほろほろとした食感、甘みと苦みが同居して口いっぱいに広がる。焼酎で口の中を洗ってさらにもりもりいただける。
てのはともかく、天丼チェーン店の「てんや」だ。
twitterで見かけたライターの安田理央さん( @rioysd )のブログで初めて知った。
『吉野家で飲む・てんやで飲む』https://rioysd.hateblo.jp/entry/2013/04/26/140455
記事を読むだけでヨダレもの。吉野家やてんやといった「ファストフードのチェーン店で飲む」というのがツボだ。目から鱗というか、これも「あり」だよなあ、と。
地元の吉野家はもろ駅前で、カウンターだけだし狭いのでちょっと難しい。近場のてんやを探して行ってみた。
「生ビールセット」550円也。生ビール中ジョッキと、天ぷらは海老、イカ、インゲン、ナスの4品。食事としてはボリュームが足りないけどツマミには最高だった。(電卓を叩くと。生ビール中ジョッキは390円なので、天ぷらは4品で160円)
揚げたて熱々さくさくの天ぷらだ。
不味いワケがない。さくっとかじってビールを飲む。これで550円だから文句なし。街の天ぷら屋で食べると美味いのも「揚げたて」だからという理由が、たぶん8割だろう。作り置きの総菜の天ぷらとは次元が違う。
日を改めて、今日はビールセットではなくて、普通に野菜天丼と生ビール。
これはちょっと難しい。というのも野菜天丼はレンコン、舞茸、インゲン、ナス、カボチャ、サツマイモが乗っている。
サツマイモとカボチャのキャラがかぶっていてビールを飲みながらだとボリューム的に多すぎ。もう爺なので半分ぐらい食ったところでお腹がいっぱいになってしまった。
次は天ぷら盛り合わせとそばにして日本酒でいってみよう。
古い記事だけど
『ファーストフードでビールを飲もう』https://portal.nifty.com/kiji/111114150599_1.htm
こんな記事もあったのか!
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