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doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍
施餓鬼とかソラマチとか
わが家の猫たち、23歳と12歳のお墓参り。毎年、荼毘してもらったお寺さんの施餓鬼に行くことにしている。猫たちの名前を書いた小さな卒塔婆に印をもらって、焼香してくる。一日4回だかにわけて焼香があるんだけど、いつも満員御礼。この日はこのお寺さんに犬や猫、ハムスターや鳥たち、もろもろの霊が集まってる、かも。いや、いろんな名前が読み上げられるので、ペットとはいえ妙な名前をつけちゃいけません。毎年、梅雨末期の蒸し暑く、日差しも強烈になるこの時期。今年は雨まじりで、日差しこそなかったものの、湿気がひどくてまいったなあ。
その後、いつも精進落としとして、昼飯に日本酒。今年は浅草の銀鯱にいって、昼の定食をいただきながら「富久長 中汲み槽しぼり純米吟醸」定食のしまホッケ、つくね、鮭はあぶらがのってほくほくで、富久長は果実風味豊かでくいくい飲める。〆というか、お茶漬けに、と出された出汁がまた抜群。塩気と魚の香ばしい味。漬け物と合わせてむしゃむしゃ食ってしまった。
でもって、ついでなので、話題のソラマチにも。東武線の東京スカイツリー駅からつながっていて、入った瞬間、そりゃもうがっかり。なんじゃこりゃ、というのが第一印象。ユニクロだとかマリオンクレープだとか、おいおい、だれがそんなもん期待してんだ、ココに。どこにでもあるショッピングモールと同じ。すぐに飽きて、とっとと帰ろうと思いつつ、せっかくだし、見るだけ見てみようと、ソラマチの押上駅側を行くと、地元の職人たちの芸と技の展示場があった。江戸切子の繊細な細工とか革製品のしっかりした縫製と造形が並ぶ。こっちだよなあ。歩いていて商品が楽しい、発見があってテーマパークだ。
ソラマチに出かけるなら、東武線の東京スカイツリー駅側の建物はスルーして、京成線の押上駅側の建物を散策するのが正解。こっちはかなり面白かった。
んで、この湿気、蒸し暑さの中、朝から歩き回ったもんだから、帰宅したらバタンキュー(死語)寝こけてしまった。
電子書籍作成アプリのSakuttoBookが届いたので、試そうと思ってたんだけど、今日はもうダメ。体力がアウト。明日から頑張る。アプリ開発、登録のやりかたを調べる。
でも、SakuttoBook、どうやら今月末にもバージョンアップとのこと。うううう、今、買ったら損だったかも。ち。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」