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トゥルークライム
今日もぼーっと地元近辺をうろついていちんち、だ。マイフェイバリットの1冊「真夜中の死線」アンドリュー・クラヴァン(キース・ピータースン)の後書きをなにげなく眺めていて、クリント・イーストウッドで映画化されるという一節。たしか初見の時にも、へええイーストウッドかぁ、と思った記憶があったけど、その時は公開がまだ先だったのでさらっと流してた。んでもって、先日ブックオフで買ってみてそういえば、と。…って、公開は単館ロードショーで全然話題にもなってなかったようだ。なもんで、今日、地元のツタヤで探して借りてみたですよ(タイトルは「トゥルークライム」)
問答無用。傑作。イーストウッド偉い!
当然、原作の方が各キャラが分厚いし、その分読みこむところがたくさんあって面白いんだけど、どこを省いてどこを中心に描写するのか、という取捨がイーストウッドは抜群。原作の美味しいところを生かしてそのままぐいぐいひっぱられてしまった。特にビーチャムファミリーの描写は凄みがあった。役者さんがうまいのかどうか画面がこの人物に移ると緊張感がビリビリと走る感じなのだ。助かるのはわかってんじゃん、という予定調和なのに、「早くしろよ!やばいじゃんかよー!」と身を乗り出してしまった。
映画も原作もともにうまく両立しての傑作ということで、キース・ピータースンもクリント・イーストウッドも最高です、ということかな。
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