- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 200円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 200円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 100円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 300円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 490円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 200円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 600円
- » Kindle
- » iBooks
- » kobo
- » B.W.
- 400円
doncha.net制作・発行:KindleやiBooks、楽天kobo、BOOK☆WALKERで読む電子書籍
いつから営業が好き勝手に本を作るようになってんだ
うーん、さすがに徐々にだけど風邪は快方に向かってるっぽいぞ。若い頃のように、目が覚めたら、スカっと全快!、なんてことはないんだなぁ。ずるずるだらだらと良くなってんだか変わらないんだか、どうなってんだはっきりしろ、と言いたい状態のまま、なんとなく治ってた、というのが中年の風邪の治り方かしらん。
手もとの原稿、半分ばかり写植入稿してみる。残りの半分はまだ少し先の進行となるアンソロの原稿なので、同時に放りこむとなにかと面倒なんで、これはまた後日。
どうもすっきりせんのだ。
劇画というジャンルに先はない、というのはわたしも異論はない。現状では原価的にアウトなのでなんとかしないといけないというのもよくわかる。
なので、写真を組んだページで肉づけして、その結果ギリギリ微妙な返本率となって、もしかしたら(小泉じゃないが)芽が出てきたところかもしれない。先のないジャンルとはいえ、ジャンルとしてはまだトップの雑誌が(確か)10万前後の部数を誇ってるはず(トップを走るもののキャパシティがそのジャンルのキャパシティをはかる目安になる、というのは間違ってはいないだろう)
カンフル剤として広告を導入することで、利益を上げて延命をはかってくれてるということには真面目に感謝なのだ。
だけど、そのプロセスというかやり方がわからん。
どうしていきなり表紙が写真でなきゃいけないという話になるのか。だいたいどんな表紙を期待してるのか、まったく伝わってこない。
実話系、本当にあった系が、ここにきて軒並みダメっぽいという話が出たばかりではないのか。なのに、さりげなく話をきくと「とにかくイメージを変えるために」写真の表紙で、ということらしい。ていうか、ただただ「とにかく」と思考停止して、なんの根拠もなく写真にしろ、といわれてるのだ(今、こういうのが売れてるから、とか根拠を示してもらえればともかく、そういったことはまったくない)
どうせ根拠もないなら、古臭い、という理由だけでイラストの表紙をやめる理由にはならない。劇画誌というジャンルは死に体とはいえ、存在するわけだから、そこに軸足をおいて作るやり方もあるだろう。書店やコンビニで店員・アルバイトに劇画誌のコーナーに並べてもらうにはイラスト表紙の方がわかりやすいと、わたしは考える。
「劇画誌を買ったら、ウホウホな写真ページがあった」とお得感を与えるのと「実話雑誌を買ったのに漫画ばかりだ」と損した感を与えるのとどっちがいいのか。
つい最近、ウチで失敗した雑誌が写真表紙の実話系の作り。まさか、それと同じものを、広告を取るためだけに、求められてるんじゃないだろうな、という疑念が拭いきれない。それでもし失敗したら、指示に従って作った現場はやりきれんだろう…。
そもそも、雑誌の顔、編集責任ともいうべき表紙を、責任のない・責任を取らない連中が、担当不在のところで、あまりにも安直にいじろうとしてるのは、いかがなものか、とぶっちゃけ思う。
てなことをうだうだ考えてると、ふつふつと血が滾って夜中に目が覚めて壁を殴りつける、ということになるんだよなぁ。精神衛生上、まことによろしくない。
今度晴れたらチャリしような、おれ。
» ローカル環境で電子書籍を作る、Macアプリ・Windows版ツール 「かんたんEPUB3作成easy_epub」